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2008年10月23日(木) 12:10 |
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香川で初めてカプセル内視鏡導入
小さなカプセルを飲むだけで小腸の検査が行なえる最新型の内視鏡が、香川県内で初めて県立中央病院に導入されました。
カプセル内視鏡は直径11ミリ長さ26ミリで、小型のカメラが内蔵されています。 このカプセルを少量の水で飲み込むだけで、排泄されるまでの約8時間、1秒間に2枚合わせて5千枚の画像が撮影されコンピューターに送られます。 管による内視鏡に比べ患者への負担が少ない上、大腸より奥にあるため難しかった小腸の撮影に適しているということです。 病院では、カプセルの体内での速度を調節できれば食道や大腸の検査にも応用できると話しています。
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