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2008年10月23日(木) 12:10 |
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倉敷・天神窯で丑の香合の窯だし
倉敷市の天神窯で、来年の干支「丑」の香合の窯だしが行なわれました。
倉敷市の天神窯では、毎年この時期に干支の香合を作っています。 3日前に窯入れされた約170個の香合が焼き上がり、窯だしを迎えました。 岡本篤さんが、8月から岡山市内の牧場などに通ってデザインしたもので、雄の牛の力強さを表現しています。うわ薬でていねいに色付けをしていますが、色付けの濃淡が一つ一つ違うため、出来上がった香合の色合いもさまざまです。 天神釜では24日から3日間、窯だしした香合の展示会を開きます。
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