ギャグマンガ日和の二次創作小説をのっけたり日常をのっけたりなブログ。GMBは原作者様、出版者様とは一切無関係の非公式ファンSS。
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晩御飯食べるの面倒くさい。
お昼ごはん食べたから良いや。

ファールブレイク中なのでドキュメンタリーをめがっさ見ようと計画しています。
カルト宗教の恐怖という前後編のドキュメンタリーを二時間ぶっつづけで見てました。
オウム真理教がテロと紹介されていました。
犯罪心理学のドキュメンタリーはたくさんあって、どれを見ようかと迷っています。

そういえばもうすぐ11月ですね。
11月には蒼き鷹の連載を再開する予定です。
あと、水面下で少年アンダーもこっちのサイトにぼちぼち移動させてます。

祖母が軽度の痴呆になった。
トイレの便座を濡らしたり、トイレの中に洋服を置き忘れたり、素足で外に出て行く。
祖父は祖母に関心がない。
痴呆になっても祖母は祖父の部屋や自室やリビングの掃除をしている。
両親は祖父にも関心がないが、祖母にも関心がない。
どちらも異様なほど嫌っている。家族なのに。
「ばあちゃんは痴呆だから病院に連れて行け」
そう言っても金がもったいないと病院に連れて行かない。
介護もしない。
母は便座を濡らされるのが気に食わなかったらしく、トイレに外から鍵をつけ、その鍵を祖母を除く家族全員に渡し、祖母にはトイレを使用できないようにした。
一応祖母にはおまるが渡されたが、そこでするのは屈辱だったようでよくトイレのドアノブをがちゃがちゃやり開けられないと分かると肩を落として自室に戻っていく。
ある日、祖母はお腹を壊していたらしく、トイレに走って行った。
私はそれを歯ブラシを咥えて階段からぼんやりと見ている。
鍵の掛けられたトイレのドアは開かない。
諦めて祖母はおまるに用を足しに行く。
酷い臭いが鼻をついた。
間に合わずに下痢を漏らしたようだ。
母と父がリビングと続きの祖母の自室に行く。
私は歯ブラシを咥えたままこっそりと覗く。
床を便が汚し、酷い臭いがする。
母と父は床を汚したと激昂し、祖母にズボンと下着を脱がし、下半身丸裸でいる祖母を長い時間説教した。
さらに、祖母を下半身丸裸のまま、汚した下着とズボンを風呂場で洗わせた。
お湯など沸かさない。
理由はガス代がもったいないから。
祖母の股間には汚物がこびりついたまま。
季節は真冬。
暖房も入っていないために家の中はとても寒い。
お風呂場は特に寒く、水も凄く冷たい。
「臭い!」
そう大声で怒鳴りながら母と父は家中の窓を開ける。
北風が入り余計に家の中が寒くなる。
祖母は下半身裸のまま風呂場で水で下着を洗っている。
止めに入れば今度は私がトイレの鍵を取り上げられるかもしれない。
殴られるのも嫌だ。
歯ブラシを咥えたまま物置部屋兼自室に引き上げぼんやりとする。

夜に祖母が高熱を出し、食事も食べれなくなった。
せめて病院に連れて行くよう言った。
「自業自得だ」
まるっきり取り合わない。
救急車を呼べば迷惑になるから駄目だ、自分達の車に祖母を乗せれば車が汚れるから駄目だ。
それでも病院に連れて行ったほうが良いと食い下がる。
祖母が熱を出したのは寒い中で下半身裸のままいたからだ。
「お前の金で連れて行って来い」
激しく怒り出し、それ以上は何も言えなくなる。
小遣いは貰っていない。
親戚から貰ったお金を貯金していても何かと理由をつけて取り上げられる。
祖母を病院に連れて行くお金はない。
祖母の部屋に行くと母が汚いと怒るので、両親が寝た後、祖母の部屋にこっそりと降りて行き、救急車を呼ぼうかと言った。
「二人が怒るから呼ばなくても良い」
そう返され、祖母は熱が下がるまでそのままだった。



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