「彼の、とても素朴な心に触れて、彼ととともに過ごす日々の中で、自然とありのままの自分を出せるようになっていました」(長谷川)。「僕みたいな、ギターしか弾いてこなかったろくでなしの愛情にしっかり応えてくれるだけでなく、表現者としても僕自身がもっと高みを目指さなくてはと思わせてくれました」(晴一)。女優、ミュージシャンとして尊敬し合い、急速に惹かれていったようだ。
9月15日には淡路島(兵庫)で行われたポルノのライブにも長谷川は駆けつけ、10月初旬に晴一が「結婚しようね」とプロポーズ。正式に結婚の意志を固めたことを互いの事務所に報告した。先週にはそれぞれの両親にあいさつを済ませ、長谷川は晴一の実家、広島・因島まで足を運んだ。
入籍日の23日は2人ともオフだったが、晴一が1人で世田谷区役所に婚姻届を提出。まだ同居はしておらず、互いの家を往き来する新婚生活。挙式に関しては「ゆくゆくはしたい」と長谷川は内輪の結婚式を希望しているという。芸能界にまたまたビッグ・カップルの誕生となった。