English Chinese Japanese Arabic Spanish
Home 記事一覧
2008/10/23 19:27 KST
益山に日本部品素材メーカー専用工業団地造成へ


【全州23日聯合】全羅北道は23日、益山市の三岐面と朗山面で建設が進められている益山第3工業団地の一部を日本の最先端部品素材メーカー専用の工業団地として造成する案を積極的に進めると明らかにした。

 全羅北道が道内に日本企業向け工業団地を造成するのは今回が初めてとなる。第3工業団地279万4000平方メートルのうち33万平方メートルを日本専用とする計画で、来年初めに日本企業を誘致する。道は日本の先端部品、自動車、電機電子分野の企業を誘致したい考えで、これに向け来月16日から6日間、東京、大阪、名古屋、福岡で大韓貿易投資振興公社とともに誘致活動を展開するほか、12月には投資潜在力がある日本企業に誘致チームを送り、協議する予定だ。

 道関係者は、先端部品素材分野で世界のトップに立つ日本のメーカーを道内に集中的に誘致すれば、地域企業の技術向上と地域経済活性化に大きく役立つと期待を示している。