JUSNET Communications  produce

(3)収益性分析

1、収益性は企業の命

 @会社の「メシの種」とは 

 あなたの働いている会社には必ず、従業員の給料の元になるメシの種があります。
 メシの種というのは、収益性を支えている要因のことです。

 ここで重要なのは、メシの種は永続はしないということです。
 今売れている商品がいつまでも売れ続けるとは限りません。 

 

 A経営戦略が勝利を左右するとは 

 会社がよい収益性を保ち、メシを食って行けるのは、これまで競争に勝ってきたということです。
 そこには必ず成功の理由があります。
 それは、商品の機能、品質、価格、品揃え、納期、サービスの質、立地条件、広告宣伝、競争環境など、優れていたからに違いありません。
 どんな会社にとっても、将来の発展と成長を保証してくれるのは、今現在の収益性ではなく的確な経営戦略です。

■1、収益性は企業の命 
 会社の収益性を考えるとき、今収益性の高い会社だからといって将来もそうあり続けるとは限りません。
 しかし将来にわたって発展し続けることができる様なよい戦略を持っているかどうかは、収益性などの分析からは原則としてわかりません。 

 B収益性とは何かとは

 どんなにすぐれた内部管理体制や人材を持っている会社であろうと、収益を上げることができなければ、会社として存続することができません。 
 収益力は会社の力を図る上ですべての基本となります。 

 Cどうやって収益性を見るかとは

 会社の収益力は次の2つの視点で見ることができます。 

@投下された資本に対してどれくらいの利益を上げているか。
A売上に対してどれくらいの利益を上げているか。

 

前に見ていたページへ戻 る
次コーナーへ
前コーナーへ
トップページへ