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■(1)決算書の作成プロセス |
■4、正しい期間損益計算のために |
@期間損益計算とは |
会社というのは半永久的に営業活動を行っています。 |
A費用・収益の繰延と見越しとは |
会社の事務所の家賃や、いろいろな保険料、銀行に支払う支払利息、預金の受取利息などは普通、ある一定期間分の金額をまとめて支払ったり、受取ったりします。 |
《一例を挙げてみましょう。》 |
(例1) |
今、向う6ヵ月分の保険料60万円を10月1日に支払いました。 |
(例2) |
12月に清掃業者に事務所の大掃除をしてもらいましたが、12月が決算期としますと掃除代金はまだ支払っていませんので、この場合このままにしておくと、当期の費用として計上されないままになってしまいます。 |
(例3) |
受取利息など、将来の期間の分をもらっている場合は、損益計算上、翌期の分を受取利息から控除する一方 、貸借対照表に「前受収益」という負債(まだもらえないお金を預っているようなもの)を計上します。 |
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