ＰＴＡ役員として良き思い出になり、子どもたちに何かメッセージを伝えるようなことはできないか・・・？

「そうだ！劇をやってみよう！」・・・・でスタートしたＰＴＡ劇プロジェクト。

昨年の１０月のシナリオ完成から本格的に動き出したものの、初めての取り組みだけあって最初は

思うようにはいかなかった。

しかし、日を重ねるごとにじわじわと成果があらわれはじめました。

１２月から１月初旬にかけては糸島新聞・西日本新聞・読売新聞の取材を立て続けに受けて、それが

紙面という形で表に出始めると、いい意味でのプレッシャーがキャスト・スタッフの刺激になり、「恥ずか

しい舞台は見せられない」という気持ちになってきた。

そして、１月２７日（日）・・・全員の心はひとつになった！

自分たちの力以上のものを、子どもたちに見せることが出来た。

決して自己満足ではなく、必ずや子どもたちの心に何かしらの思いを刻むことができたと思います。

私たちはお金では買えない「感動」というプレゼントを貰い、壮大なＰＴＡ劇プロジェクトはここに完結した。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　演出　兼　イタチくん　：　野田和男