今回紹介するのはLogicoolのワイヤレスマウスであるLogicool VX Nano Cordless Laser Mouse for Notebooks、通称「VX-」です。以前にデスクトップ用にMX-Rを購入しましたが、こちらはノートパソコン用に購入しました。VX-nanoの特徴はナノレシーバーと呼ばれる世界最小のUSBレシーバーを採用しており、他のワイヤレスマウスとは異なりノートPCのUSBポート接続しても邪魔にならなりません。
手に入れてからすでに半年くらいたっているものなのですが、お勧めのマウスということで紹介したいと思います。購入場所はAmazonで価格は7,520円なので、かなり高い部類に入ると思います。
まず箱を開ける目に飛び込んでくるのは「Designed to move you」の文字。あなたを感動させる設計(デザイン)的な意味ですかね。
まずは入っているものを簡単に紹介。
・Logicool VX Nano Cordless Laser Mouse for Notebooks
・2.4GHzナノレシーバー
・単4乾電池2本
・Logicool SetPointソフトウェアCD
・USB延長スタンド
・キャリングケース
・ユーザーズガイド
・3年間無償保証書
で、実際に使ってみました。
まずはマウスと世界最小のUSBレシーバーの画像。マウスからはなんとなく高級感が出ています。
まずはMX-Rのレシーバーとの比較です。VX-Nのレシーバーがいかに小さいかよく分かります。
ノートパソコンに挿した画像です。普通のレシーバーと比べると小さいので挿していても邪魔になりません。
上からの画像。
自宅で使うことも考えられており、このようにレシーバーの延長コードもついています。これを使うことで簡単に家のデスクトップでも使うことができます。
レシーバーを装着した状態。ここの素材はかなりちゃっちいです。
マウスに関してはMX-Rのような特別なものはなく普通のボタン配置です。違うところといえば唯一検索ボタンがついているくらいですかね。あとはこのマウスのホイールはタスクによってフリースピンモードとクリック・トゥ・クリックモードを切り替えることができます。
以前購入したデスクトップ用のマウスMX-Rとの比較。MX-Rがかなり大きいのでVX-Nがかなり小さく感じられます。
正面からの画像。
単4電池との比較。マウスの大きさはノートPC用としては標準サイズくらいです。
単4電池との比較横バージョン。
マウスの裏側です。右下にあるのが電源ボタンです。
真ん中にあるつまみを動かすとふたが開きます。
ここに世界最小のUSBレシーバーと単4電池が二本入ります。
赤い三角が書かれたボタンを押すとレシーバーが飛び出します。使わないときはここにレシーバーをしまっておくことができます。
ソフトウェアに関してはMX-R同様に付属ソフトのSetpointを使うことでマウスの一つ一つのボタンの設定を詳細に決めることができます。スクロールホイールの速度やボタンのショートカット、ポインターの設定などはすべてこのソフトを使って設定できます。
あと持ち運びようにソフトケースがつきます。画像は後で追加します。
基本的にはノートパソコンの持ち運びようのマウスです。性能的に言えばMX-Rの方が優れていますが、デザインもかっこよくマウスはよく手にフィットしますし、外で使う分にはかなり満足できると思います。電池持ちも非常によくて、すでに半年くらい使っているにもかかわらず、一回も電池交換をしていません。世界最小のUSBレシーバーは小さすぎてちゃんとマウスにしまっていないとなくなってしまいそうな感じがしますね。小さくなったデメリットかどうか分かりませんが、パソコンから離れて使うとMX-Rよりもマウスの感度が悪いときがありました。レシーバーの小型化に伴い性能が多少落ちているのかもしません。普段パソコンの近くで使う分には問題ないので気にすることではないのかもしれませんけどね。
おススメ:★★★★
値段 :★★★
性能 :★★★★
使い勝手はかなりいいのでぜひ購入してみては?
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