2008-10-17
■[diary]光トポグラフィを体験した

光トポグラフィとは、頭皮に光を当てることで脳の活動を可視化する機械。同志社大学生命医科学部で説明会があったので受講した。
説明中に「誰か体験したい人居ますか?」と言われたので、手を挙げた。装置を着けた私の写真。怪しい。
装着されている細長い機具(50本くらい)の先端から光が出て、その反射光から脳がどのように活動しているかがわかる。
次に説明員が計算問題を出すので、それを私が暗算で答える。
上図が計算している最中の脳の活動状態を表したもの。赤くなっている箇所がよく活動している所。脳を上から見た図で、画面上が鼻。
計測中は痛みとか感触は全くなく(ただし装置をつける時は、レゴブロックが頭に当たっているような感じで少し痛い)、あと頭を動かさなければどんな運動でもできるのが、光トポグラフィの特徴。
医学と工学とが関連した研究は面白そうだ。
コメントを書く