作家と編集者の禁断の恋

元彼と別れて、1週間がたった。

なにか新しいことをはじめたい。

そんな思いから、ジムに入会してしまった。

週1回だけど、効果あることを期待したいなぁ、と思う。

そうそう、いい女にならないとね。

もっともっと、だよ。

好きな人にはメールをしても帰ってこず、

・・・な人からは、用事もないのにメールが来る。

うまくいかないもんだよね。

でも、金曜の夜、先輩が言ってくれた言葉が気になった。

「すねおっちのことだから、きっとよくわかっていると思うけど、

自分を安売りするようなことだけは、するなよ」

はい、先輩。

でも好きな人だったら、その人が私の父親と同じ年齢であっても、

既婚者でも、

結ばれたいって、思うんです。

先日の日記に書いた（注：「恭しくも直木賞作家と」参照）直木賞作家のＭさん。

40代とはとても思えない若々しさ。

名刺交換をしたとき、描かれていた「蛙」に突っ込みをいれるという失礼極まりないスネオッチに、

「5種類あるんですよ」

と、机の上に5種類全部並べて

「どれにします？」

と聞いてくれるきさくさ。

すばらしい。

いい人すぎる。

著作、全部読みます。

さっそく帰ってから、彼女にファンレターをしたためる。

こういうとき、編集者って、役得。

むふふ。