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市電の運転手が赤信号で進行か (2008年10月23日
11:58 現在) 今月１２日、信号機のある市道で女性が熊本市電にはねられ、意識不明の重体となった事故で、警察は、市電の運転手が赤信号で進行した可能性が高いことを熊本市交通局に伝えました。 この事故は、今月１２日の昼すぎ、熊本市花園１丁目で、近くの３４歳の女性会社員が市電にはねられ、１１日経った今も意識不明の重体のままとなっているものです。 事故原因を調べていた警察は、目撃者の話や近くのマンションの防犯カメラの映像から、運転歴２３年の５３歳の男性運転手が、赤信号を見落とし、進行していた可能性が高いことを熊本市交通局に伝えました。 「運転手に対しては警察の捜査結果がでしだい厳正に処分を含め対処したい「（熊本市交通局）。 熊本市交通局は、既に女性の家族に謝罪しています。 |
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