[園田外相の発言]
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園田 直(そのだ すなお、1913年12月11日 - 1984年4月2日)は、日本の政治家、陸軍軍人。挺進第1連隊第2中隊長等を務め階級は陸軍大尉となる。戦後一町田村助役・同村長・を経て衆議院議員に当選、内閣官房長官・外務大臣・厚生大臣等を歴任する。熊本県天草島出身。弟の園田幹男は陸軍少佐、長男の博之は内閣官房副長官・衆議院議員を務める。
昭和五十年代に外務大臣を三度務めた園田直(すなお)という人がいました。昭和五十六年(1981年)八月の日韓外相会談の席上、韓国側が安全保障問題(韓国が共産主義に対する盾になり、日本を守っているとする主張)も絡めて、日本に五年間で六十億ドル(当時、 2兆1千6百億円)という法外な政府借款(カネを貸せ)や技術移転を執拗に要求しました。それに対して園田外相は、
韓国では嫌いな相手からカネを借りたり、技術を教えてもらう社会習慣でもあるのか?。
と公式の席で発言しました。韓国ではその当時から反日教育や反日宣伝を盛んにしながら、その一方で日本に大量の資金援助、技術援助を求めてきましたが、園田外相の発言は韓国の
非常識で国際儀礼を失した態度を痛烈に批判したものでした。これに対して韓国外相は歯がみして悔しがったものの、まともな反論もできなかったことが当時話題になりました。
世界の常識では常に悪口を言う相手にはカネを貸さず、技術を教えないのが常識ですが、韓国人にはそういう常識や礼儀が通用しないのです。悪口を言いながらも平気でカネを借りに来たり、技術を教えろとを要求するのです。更にカネを借りたり、技術を教えて貰った場合でも、相手に感謝することを知らないのです。良いことは全て自分(自国)の手柄、悪いことは全て他人(他国)のせいにするのです。