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仕事ができないのは照明のせい!?　仕事がはかどる照明術

2008年10月23日00時59分 / 提供：COBS ONLINE ビジネスコラム

なんだか仕事に集中できないなーとネットサーフィンをしていると、最近は照明術ブームとの記事が。『頭がよくなる照明術』（PHP新書）という本まで出版されているようです。照明に気を使うことで、できるビジネスパーソンになれるなら、そんなイイ話はありませんよね？　ひょっとしたら仕事ができないのは照明のせいかも……と思い、有名家具店の照明売り場で働く、Tさん（26歳）にお聞きしました。

―集中して仕事ができるようになりたいんですけど。「利き手の反対側から光をあてるようにする。そして光は前からあてるようにし、目に直接あたらないように斜め下を照らすようにする。これだけでも集中しやすい環境ができますよ」

―おすすめの照明器具などあるのでしょうか？「ウチの店で売れ筋なのは、『LUXOデスクライト（19950円）』です。アーム角度の調節が簡単なことと、一度固定すると動かない安定性がお客様には喜ばれているみたいです」ちなみに高いものでなくても、アームが長く、角度の調節が簡単なものであれば構わないそうです。

―光の色によっても違いがあるんですか？「白い色には、肩の力を抜くことができる、意識がはっきりするなどの効果があり、青い色には仕事に集中できるようになる、血圧が下がるなどの効果があるといわれています。職場で使用する場合には、心が明るくなり、人との交流に積極的になれるオレンジがおすすめです」

電球や蛍光灯などは、白やオレンジだけでなく様々な色が量販店でも安く売られているので、試してみる価値アリです。

ちなみに、「仕事できないのは照明のせいだったのか～」と僕が冗談で言ったら、上司に大きくため息をつかれました。人との交流に積極的になってもらおうと、オレンジのライトの光が届くように上司の方にライトのクビを少しだけひねって仕事をしています。

（山名隆／プレスラボ）

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