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	世界の美女６１人が京都に集結
	橋下知事　中小企業と意見交換
	滋賀県職員を収賄で逮捕
	ひき逃げ　男性が３キロ引きずられ死亡
	和歌山県知事が陳謝　国の補助金不正支出
	観光ミカン園　オープン
	旧吉野川に水草が大量に繁殖
	入院中の長男を虐待　３０歳の母親逮捕
	前市長が無罪主張　枚方市談合汚職
	滋賀県職員を収賄容疑で聴取
	和歌山県の「ぶつぶつ川」が日本一短い川に
	やきもの動物パラダイス

最終更新日時：2008年10月21日 21:11

世界の美女６１人が京都に集結

「ミス・インターナショナル」各国候補が集合

世界の美女が京都に大集合！「ミス・インターナショナル」を目指す世界６０ヵ国の代表が、京都で開かれたお茶会に参加しました。
京都・二条城の静かな庭園にやって来たのは６1人の「ミス・インターナショナル」候補たち。今週末、京都で開かれるコンテストにゲスト出演するためやって来ました。和服姿で登場した絶世の美女たちに、お母さんも思わず「素晴らしいね～、きれいね～」とうっとり。せっかく京都に来たからには、日本の文化にも触れてもらおうとミスたちはお茶会に招待されました。苦い抹茶にも挑戦しましたが、さすがは「美の親善大使」、「オイシイ、アリガトゴザイマス」と日本の文化も難なくクリアのようです。来月にはマカオの世界大会でナンバーワンを競うミスたち、しっかり英気を養えたでしょうか？ミスカナダは「日本の人たちはみんな良い人で、私の人生で最高の経験だわ」と、すっかり日本をお気に入りのご様子でした。

( 2008/10/21 21:11 更新)

橋下知事　中小企業と意見交換

中小企業の経営者との懇談会

金融危機による景気の後退が懸念される中、大阪府の橋下知事は２１日、中小企業の経営者たちとの懇談会を開き、厳しい現場の声に耳を傾けました。橋下知事は、大阪の中小企業の経営者たちと意見交換会を開き、「現場の生の声をぶつけて欲しい」と挨拶しました。原油高や金融不安など、中小企業に厳しい経済状況が続く中、経営者からは苦しさを訴える声が次々とあがりました。製材業組合の理事長は、「約３０％も昨年から売上げが減った。各企業の自助努力の限界を超えている」と嘆き、繊維会社の会長は、「地方銀行も資金が欲しい会社に金を貸さないというスタンスが出てきた」と話しました。橋下知事は、金融機関に貸出金利の引き下げを求め、貸し渋りをしないよう、２２日に要請するほか、府の融資制度についても充実させる考えです。

( 2008/10/21 19:53 更新)

滋賀県職員を収賄で逮捕

「平和奥田」から１５０万円のわいろ

滋賀県発注の工事の入札をめぐって、県職員の男が中堅ゼネコン「平和奥田」から１５０万円のわいろを受け取ったとして逮捕されました。収賄の疑いで逮捕されたのは、滋賀県湖東地域振興局の副主幹・西村均容疑者（４９）で、「平和奥田」元常務取締役・前田裕行容疑者（５０）も贈賄の疑いで逮捕されました。警察の調べによりますと、西村容疑者は東近江地域振興局に勤務していた２００３年４月からの４年間、農業用水施設の工事の入札で「調査基準価格」を漏らすなどした見返りに、前田容疑者から１５０万円を受け取った疑いがもたれています。今回の事件を受けて滋賀県の幹部は、「県民の皆様に対して、心からおわび申しあげます」と謝罪しました。「平和奥田」をめぐっては、元社長の奥宗嗣被告（４７）らが不動産取引で会社に損害を与えたとして起訴されています。西村容疑者には借金があったということで、調べに対し、２人は容疑を認めています。滋賀県によりますと、西村容疑者の在任中、このほかに、道路舗装工事などで「平和奥田」が５件落札していたということです。

( 2008/10/21 19:11 更新)

ひき逃げ　男性が３キロ引きずられ死亡

黒っぽいワゴンタイプの車の行方を追っている

２１日早朝、大阪市で男性が車にはねられた後、約３キロ引きずられて死亡するひき逃げ事件があり、警察は逃げた車の行方を追っています。
２１日午前４時１５分ごろ、大阪市北区の阪神百貨店前の交差点で「男性が車に引きずられていった」と、一緒にいた男性の会社の同僚から警察に通報がありました。警察が駆けつけたところ、血のついたタイヤの痕が現場から西の方向に延々と続いていて、約３キロ離れた福島区の路上で男性が倒れているのが見つかりました。倒れていたのは、堺市の会社員・鈴木源太郎さん（３０）で、まもなく死亡が確認されました。背中をひどく損傷していて、仰向けの状態で車に巻き込まれたものと見られます。事件を目撃した男性の同僚（４０）は「黒っぽいワゴンタイプの車だった」と話しているということで、警察はおよそ３キロも引きずっていることから殺人容疑での立件も視野に逃げた車の行方を追っています。

( 2008/10/21 18:44 更新)

和歌山県知事が陳謝　国の補助金不正支出

和歌山県は不正支出分について国に返還する方針

全国１２の道府県で国の補助金が不正に支出されていた問題で、不正を指摘された和歌山県の仁坂知事は、「国や県民にお詫びしないといけない」と陳謝しました。定例の会見の冒頭、仁坂知事は、「国にお詫び申し上げないといけないし、恥ずかしいことをしでかして、県民にもお詫びをしないといけない」と陳謝しました。この問題は２００２年度から２００６年度にかけて、県土整備部や農林水産部で補助金を他の目的に支出したり、使い切れなかった分を外部の業者に預けたりしていたことが会計検査院の指摘で明らかになったものです。県は指摘された不正支出分を国に返還する方針ですが、仁坂知事は調査の対象外だった２００７年度以降の経理についても、不正がなかったか独自に調べることにしています。

( 2008/10/21 14:18 更新)

観光ミカン園　オープン

ミカン園は１１月末まで楽しめる

京都府宮津市では特産のミカンが色づき始め、観光ミカン園で大勢の人がミカン狩りを楽しんでいます。宮津市の由良ヶ岳のふもとでは、農家が果樹園を開放し、特産の温州ミカン狩りが行われています。ことしは、実が付きにくい「裏作」で、２割ほど実が少ないということですが、夏に雨が少なかったため、糖度が上がり、その後の雨で玉太りも良いということです。開園日の２０日は、地元の園児や小学生、お年寄りらが訪れ、甘みと酸味がほどよくブレンドされたミカンをもぎ取り、舌鼓を打っていました。ミカン園は１１月末まで楽しむことができます。

( 2008/10/21 14:19 更新)

旧吉野川に水草が大量に繁殖

地元の漁師は、「シジミが死滅し、死活問題」と困惑

徳島市を流れる旧吉野川などで、今年になって突然水草が大量に繁殖し、地元の漁師に被害が出ています。水草が繁殖しているのが見つかったのは、徳島市の旧吉野川と今切川の河口堰です。これは、外来植物「ウォーターレタス」で、去年にも繁殖しているのが見つかっていましたが、今年になって爆発的に増え、約１０万平方メートルにわたって川を覆い尽くしています。地元の漁師らが毎日、約１０トンずつ撤去していますが、一向に減る気配はなく、シジミ漁も例年の２割ほどしかできませんでした。地元の漁師は、「太陽が当たらなかったらシジミが死滅する。うちにとっては死活問題」と話しています。今年は水温が高く、雨も少なかったことが原因とみられていて、生態系への影響が心配されています。

( 2008/10/21 12:52 更新)

入院中の長男を虐待　３０歳の母親逮捕

長男は入院前にも熱湯を飲まされていた

入院していた６歳の長男に暴行を加えていたとして、京都府の３０歳の母親が２１日、逮捕されました。長男は入院前にも熱湯を飲まされていたという情報もあり、警察は虐待があったとみて調べています。傷害の疑いで逮捕されたのは、京都府宇治市に住み、看護系の専門学校に通う３０歳の母親です。調べによりますと、母親は病院に入院していた６歳の長男に対し、今年２月と３月、病室などで殴る蹴るなどの暴行を加えケガをさせた疑いがもたれています。母親は「しつけのつもりだった」と容疑を認めています。虐待を目撃した病院側が児童相談所に通報し、相談所が警察に告発していました。警察には長男が入院する前の去年１１月に、母親に熱湯を飲まされたという情報も入っていて、虐待は以前から行われていたとみて調べる方針です。

( 2008/10/21 12:44 更新)

前市長が無罪主張　枚方市談合汚職

中司前市長は「談合罪に問われる行為は一切していない」と全面否認

大阪府枚方市のゴミ処理施設建設を巡り、談合に関わったとされる前市長の裁判が始まり、前市長は起訴事実を全面的に否認し、無罪を主張しました。談合の罪に問われている枚方市の前市長中司宏被告（５２）は、３年前に枚方市が発注したゴミ処理施設工事で、大林組を中心とする共同企業体が落札できるよう談合したとされます。この事件で、他に罪に問われた大林組の元顧問や大阪府警の元警察官に対するこれまでの有罪判決では、中司被告の関与が認定されています。しかし、中司被告は２１日の初公判で「談合罪に問われる行為は一切していない。大阪地検の厳しい取調べの中で、事実と異なる供述調書に署名してしまった」と起訴事実を全面的に否認しました。一方、検察側は冒頭陳述で、「対立していた市議の仲間の業者を排除するため、大林組に工事の受注を依頼した」と指摘し、「取調べは適正で、脅しなどは無かった」としました。

( 2008/10/21 12:39 更新)

滋賀県職員を収賄容疑で聴取　

中堅ゼネコンから百数十万円のわいろを受け取った疑い

滋賀県発注の工事の入札をめぐって、県職員の男が中堅ゼネコン「平和奥田」から百数十万円のわいろを受け取った疑いが強まり、警察が事情聴取を行っています。事情を聴かれているのは、滋賀県地域振興局の副主幹（４９）と、「平和奥田」の元常務取締役（５０）の２人です。警察の調べによりますと、副主幹は東近江地域振興局に勤務していたおととし２月、農業用水施設の整備工事の指名競争入札で、「調査基準価格」を漏らした見返りに、元常務から現金百数十万円を受け取った疑いがもたれています。「平和奥田」をめぐっては、元社長の奥宗嗣被告（４７）らが不動産取引で会社に損害を与えたとして、特別背任の罪ですでに起訴されています。警察では、副主幹がこのほかにも便宜を図っていた疑いがあるとみていて、容疑が固まり次第逮捕する方針です。

( 2008/10/21 12:35 更新)

和歌山県の「ぶつぶつ川」が日本一短い川に

和歌山県に日本最長と最短の二級河川が指定された

和歌山県那智勝浦町にある長さ１３メートルほどの川が、日本一短い川と認められました。和歌山県では日本最長と最短の二級河川が揃うことになります。今回、日本一短い川として認定されたのは、和歌山県那智勝浦町を流れる粉白川の支流の「ぶつぶつ川」です。先月、二級河川として県に認定してもらうよう申請する議案が議会で可決され、２１日、正式に二級河川に指定されました。この川の水は湧き水で、「ぶつぶつ川」という名前のイメージからは想像できませんが、飲み水にもつかえる名水ということから、地元の活性化に一役買うことが期待されています。和歌山県仁阪吉伸知事は「一番短い川が見つかったから、堂々と二級河川に指定して全国にアピールしたい」と話しました。日本で一番長い二級河川も、同じ和歌山県の日高川ということで、最長最短コンビが和歌山県下に揃うことになりました。

( 2008/10/21 12:31 更新)

やきもの動物パラダイス

動物をモチーフにした焼き物の展覧会

パンダや犬など動物をモチーフにした、焼き物を集めた特別展が滋賀県の美術館で開かれています。滋賀県甲賀市の「陶芸の森」では、動物をモチーフにした焼き物の展覧会「やきもの動物パラダイス」が開かれ、国内や海外の作家の作品など、約１００点が展示されています。作品の中には、注ぎ口の部分に賢そうな犬がちょこんと座ったティーポットや、ふたの部分に「かもしか」をあつらえた青磁の炊飯器など、ユニークなものが多くあります。また、パプアニューギニアで、現在も生活の道具や祭祀などに使われている焼き物からは、動物を精霊として崇めていることが伝わってきます。特別展は冬の休業を挟んで来年の４月１２日まで開かれています。

( 2008/10/21 12:27 更新)

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