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2008山口オープン空手交流試合の大会会長に[2008/09/18 木 PM 09:40]
今日、夕方、次男と一緒に空手教室に行きました。三男は、先般受けた昇級試験でめでたく一つ飛びで昇級して、これまでの青帯(8級)から黄帯(6級)になり、得意顔でした。
そして、私は、来月12日に道場開催でされる「2008山口オープン空手交流試合」の大会会長として大会パンフレットに掲載する原稿を師範にお渡ししました。
わが道場が開設されて約5年になります。道場主催の大会としては、06年に、緑代表をお招きして「山口県下新人交流空手道選手権大会」を開きました。その時の参加者選手は67名でした。07年の「秋季山口県空手道交流大会」は、参加選手が115名でした。今大会は、参加選手が130名の予定です。道場が主催する大会としては過去最大となります
私は、道場開設以来、主催行事の大会役員をしてきましたが、道場のこれまでの発展に感激しています。
私たちの道場の創始者である大山倍達氏は「強く行きたい君へ」という本の中で、戦後、世界に空手が広がった背景に、「『戦争』への反発」を挙げています。「子どもたちは支配する強さを求めるのではなく、抵抗し、あるいは自分を守る強さを求めているのである。私は、ここに空手の現代的な意味を痛感する。」と述べています。
私は、あいさつ文で「大会に参加する子どもたちが、大会を通じて空手の道を深め、将来、平和を築く人材に育っていくことを願ってやみません。」と書きました。
空手に打ち込む子ども達の目は、とても澄んでいます。この澄んだ目に対峙できる大人でありたいと思います。
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