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雪男:日本の登山家ら「足跡の撮影成功」と報告 ネパール

マルバス稜線上で発見された足跡(左)と、比較のため隊員が雪の上につけた足跡(右)=イエティ・プロジェクト・ジャパン提供
マルバス稜線上で発見された足跡(左)と、比較のため隊員が雪の上につけた足跡(右)=イエティ・プロジェクト・ジャパン提供

 【カトマンズ、ビナヤ・グルアチャリャ】日本の登山家らで作る捜索隊「イエティ・プロジェクト・ジャパン」が、ヒマラヤ山中で雪男(イエティ)の足跡を複数発見し、写真撮影に成功したと21日、カトマンズ市内で報告した。

 捜索隊によると、足跡は9月26日、ネパール北部ダウラギリ山の標高4400メートル付近の山中で発見され、全長18~20センチ。隊員の八木原国明さんは「人間であれば靴を履いていないと寒さに耐えられない。足跡は雪男の存在を示す証拠だ」としており、帰国後に写真を詳しく検証するという。イエティは全身が毛で覆われた猿のような生物とされるが、存在は証明されていない。

毎日新聞 2008年10月21日 21時12分(最終更新 10月21日 23時21分)

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