受け入れ拒否で都内の妊婦死亡 かかりつけの産婦人科医「尋常でない頭の痛み伝えた」
10月、東京で診療拒否された妊婦が死亡した問題で、女性のかかりつけの産婦人科医の担当医が「尋常でない頭の痛みを訴えていることを伝えている」と反論した。
都立墨東病院と東京都は、会見で「最初の要請の段階で、脳内出血の状況を把握していたら、対応した」と述べた。
これに対し、女性のかかりつけの産婦人科医の担当医は、22日夕方、FNNの取材に対し、「吐き気や下痢もあったが、尋常じゃない頭の痛みを訴えており、墨東病院にも伝えた」と反論している。
(10/22 19:21)