October 22, 2008
日本人がWWE入りする為の条件
前GHCヘビー級チャンピオンの森嶋選手がWWEのトライアウトを受けて
落ちたとか落ちないとか。
私は週刊プロレスはたまにしか読まないが、
週プロに「森嶋のWWE入りが決まった」とか
仲田龍氏が「WWEでも上から何番目という人と交渉してきた」と
発言したとか。
実際読んでいないので、どう書いたか知らないが、
先日WWEの最高幹部の一人と話をした際に、
いい話が聞けた。
(1)アメリカンスタイルとジャパニーズスタイルには大きな差がある。
ジャパニーズスタイルでの達人がWWEに入っても通用するとは限らない。
(2)WWEはノアと会社対会社のつきあいをすることはない。ノアに限らず
世界中のどのプロレス団体とも関係を持つ必要がない。
(3)ノアの選手がそのままWWEに入団することはビンスの意に逆らうこと。
どこかの団体に所属したままの選手は我々ファミリーの一員になる資格はない。
身辺をきれいにして、無所属の、裸の状態でなければ受け入れることはない。
「では、私はノアを辞めましたと言いながら、形だけ辞める形を取って
2年後に戻るという密約があるとかいう選手がいたら…そうしたことって
調べようがないですよね」と質問をぶつけた。
すると「そこまで言えばきりがないが、ビンスの意向はすべてをすてて
こないのなら受け入れられないということだ」との答えだった。
WWEとデベロップメンタル契約を交わしたとされる元新日本プロレスの
山本選手はその意味での条件をちゃんとクリアしている。
よく考えてみたらあたりまえのこと。
やがて出ていくと最初から決まっている人間なんか
スターに出来ないし、WWEは無駄になる投資はゴメンと
言っているだけなのだ。
日本人レスラーでWWE入りを夢見る選手は多いと思うが、
その辺をちゃんとすることが、合格のキーだと思う。
落ちたとか落ちないとか。
私は週刊プロレスはたまにしか読まないが、
週プロに「森嶋のWWE入りが決まった」とか
仲田龍氏が「WWEでも上から何番目という人と交渉してきた」と
発言したとか。
実際読んでいないので、どう書いたか知らないが、
先日WWEの最高幹部の一人と話をした際に、
いい話が聞けた。
(1)アメリカンスタイルとジャパニーズスタイルには大きな差がある。
ジャパニーズスタイルでの達人がWWEに入っても通用するとは限らない。
(2)WWEはノアと会社対会社のつきあいをすることはない。ノアに限らず
世界中のどのプロレス団体とも関係を持つ必要がない。
(3)ノアの選手がそのままWWEに入団することはビンスの意に逆らうこと。
どこかの団体に所属したままの選手は我々ファミリーの一員になる資格はない。
身辺をきれいにして、無所属の、裸の状態でなければ受け入れることはない。
「では、私はノアを辞めましたと言いながら、形だけ辞める形を取って
2年後に戻るという密約があるとかいう選手がいたら…そうしたことって
調べようがないですよね」と質問をぶつけた。
すると「そこまで言えばきりがないが、ビンスの意向はすべてをすてて
こないのなら受け入れられないということだ」との答えだった。
WWEとデベロップメンタル契約を交わしたとされる元新日本プロレスの
山本選手はその意味での条件をちゃんとクリアしている。
よく考えてみたらあたりまえのこと。
やがて出ていくと最初から決まっている人間なんか
スターに出来ないし、WWEは無駄になる投資はゴメンと
言っているだけなのだ。
日本人レスラーでWWE入りを夢見る選手は多いと思うが、
その辺をちゃんとすることが、合格のキーだと思う。