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2008年10月21日(火) 19:20 |
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小・中学校の英語研究成果を発表
新しい学習指導要領では、2011年から小学5・6年生で外国語学習が必修となります。その外国語学習について、3年間研究を行ってきた岡山市内の小・中学校が、21日、発表会を開き公開授業などが行われました。
音楽に合わせて児童たちが英語の歌を歌います。 英語教育の研究に取り組んできた西小学校の公開授業です。 児童はもちろん、先生も英語で授業を進めます。 発表会を開いたのは、岡山市で同じ学区の御南中学校、御南小学校、西小学校で、民間の財団の助成を受けて、3年前から英語の授業に取り組んでいます。授業は歌やゲームで英語を学ぶほか、授業中もできる限り英語で会話するようにしています。 2011年から小学校5・6年生は外国語が必修となります。今回の研究は外国語の必修化を念頭においたもので、担当した小学校の教諭にとっても初めての経験。生徒とともに勉強を重ね、教材や授業を工夫してきました。 発表会を開いたそれぞれの小中学校では、今後も英語教育への取り組みを続けることにしていて、研究の成果を他の学校でも活かしてもらえればと話しています。
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