2008年10月
2008年10月21日
文東記 (シンガポール)チキンライスの王道
ボクが、シンガポールを好きになるキッカケになったのが、
文東記のチキンライス。今ほど、チキンライスがメジャー
でない5年ほど前、イタリアへのトランジットで寄ったときに、
食べてみて開眼しました。
「こんなウメー鶏料理があったのか!?」と。
あの時の印象は強烈で、未だにどこで、どんな
チキンライスを食べても、そのイメージを
越えられないですね。
多分、実際に得た印象が更に増幅されて
記憶に焼き付いちゃったせいだと思います。
鶏の皮の裏のゼラチン質がたっぷりで、
鶏の出汁で炊いたジャスミンライスとの
相性が、たまらない愛おしさでした。
最初に行ったのは、Boon Keng 駅の前の
店舗でしたが、今回はバレスティアロードの本店へ。
さすがは大人気店、こざっぱりした店内です。
文東記
401 Balestier Road Singapore 329803
Telephone 6254 3937
http://www.boontongkee.com.sg/
シンガポール行ったら、やっぱ
チキンライスはハズせませんね → blogランキング
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2008年10月20日
クッチーナ・ジャンニ (赤羽橋) 白悪魔バスターズ
ここんとこ、白トリュフは「フェア・ドマ」でってのが、
ボクラと友人の間での儀式になっていましたが、
今年はフェア・ドマが移転準備中のなので、
今お気に入りの「クッチーナ・ジャンニ」へ、
白トリュフ退治に出陣。
10月の半ばから、11月と容赦なく値上がりしていく
白トリュフなので、出だしの10月頭で儀式を設定。
今年のアルバの白トリュフ祭りが10/4からというので、
気分的にもちょうどいいタイミングかなと。
前菜、プリモ2品、セコンドに、ガッツリ白いの
削ってもらいながら、それぞれのお皿にワインを
あわせてもらって、だいたい3万円くらい。
白トリュフの時って、シェフとは「もうひと削りお願いしまーす!」的な
攻防を繰り広げることになるんだけど、この日ももちろんわがまま全開で
こんだけ山盛り削ってもらいました。横の友人の削り具合見ながら、
「なんかお前の多くね?」とか、ふざけた会話も楽しみつつ。
食べた翌日のタイミングで、このメモを書いてるので、
今も鼻腔を抜ける時の、白トリュフの強烈なインパクトが、
鮮明によみがえります。ただ、時期が早いせいなのか、
香りが若干弱い気がしたけど。
白トリュフディナーを楽しむときは、だいたいの予算を
話して、あとはお任せにしちゃいます。イタリアン
最強の食材を使うため、シェフにも気合が入るから、
白トリュフ無しでも充分魅力的な料理が出てくるんだよね。
なので、料理が出てきて、白いのが削られるまでの、
あのプロセスも大好きなんです。
シェフの手によって運ばれてくる、美味しそうな料理達、
それを眺めながら、白い悪魔を待ち構えてワクワクする
時間って、めちゃくちゃ贅沢じゃないっすか?
そして、いよいよ白トリュフが削られると、あの官能的な香りが
漂ってきます。料理の上に削られた白トリュフは、料理の香りと
交じりあって、なんともいえないウマそーな匂いを立ち昇らせています。
皿だけでなく、テーブルの上の全ての君臨した白トリュフ。
しっかり香りを堪能してから、じっくり料理を味わう幸せ。
昨今の世界的な金融不安もあって、贅沢な食事をすることに
若干のうしろめたさをを感じる今日この頃ですが、愉しむ時には
思い切り欲張るスタンスで、メリハリつけて暮らしています。
体重&食欲の異常なインフレはなんとかせねば... → blogランキング
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2008年10月18日
北の幸フェスタ リターンズ (晴海)
前回に続き、9月の頭にもまた、北海道直送
素材を使ったフェスタが晴海で開催されました。
りょーじの仕切りなので、いい素材が揃ってまっせ。
しかも今回は、エースを招聘したので、BBQレベルではない
手を加えた料理が、焼き物の合間に出てくるんです。
相変わらず良く動いてくれる「かつを」です。
にしても、凄いね、エース。ありものの道具や素材中から、
臨機応変に料理を組み立ててきます。この辺は、
日々の積み重ねが活きてるわ。
「あ、にんにく無い!?」となったら、ボクなら速攻で
「買って来て」ってわめくとこですが、エースは
"それじゃ、・・・・多くして、味締めるからいいです"
と、こともなげに代替策でやり過ごしちゃいます。
最近では、こーいう光景も増えてきました。
このラムもウマかった!!
ただでさえ美味しいのに、こういうシチュエーションで
食べるってことで、更に2割増くらいなっちゃいます。
料理を手伝ってるフリ 笑
生ビールが滅茶うまいんだ、コレが。
青空の下で、緑に囲まれて食べるパスタ。
エース、ほんとにありがとう!!
コラボって大事ね → blogランキング
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2008年10月17日
知床 ウトロ でちょいメシを (北海道)
知床遊覧船など、知床観光の拠点となるウトロ。
大型ホテルが乱立してるせいもあるし、
そもそも北の果ての町ってのもあって、
お店の選択肢はそこまで多くない。
だんとつで気に入ったのが、先日も紹介した
「一休屋」なんだけど、他にもこんなとこに
寄ってます。
ウトロ漁協婦人部食堂
0152-24-3191
北海道斜里郡斜里町ウトロ東117
8:30〜16:30
期間中無休
朝早くからやってるので、
観光船に乗る前の腹ごしらえに最適。
海鮮料理 番屋
TEL 0152-24-3055
北海道斜里郡斜里町ウトロ東240
11:30-14:00/17:00-23:00
http://www.banya-itumo.com/
ランチで2000円の知床寿司を。
握りは、うーん...
素晴らしい素材続きで、舌がナマイキになってました 笑 → blogランキング
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2008年10月16日
Oyster Residences (トルコ) ビーチフロントの小さなヴィラ
Oludenizのラグーン側に位置する、南仏を彷彿させるような
洗練されたヴィラ Oyster Residences
http://www.oysterresidences.com/oludeniz/contact.html
併設のこれまた洒落たレストランを抜ければ、
目の前はビーチと言う絶好のロケーション。
ウッディーな室内は、地中海の強い陽射しを
柔らかく部屋の中に広げてくれていて、
シンプルな部屋が"ようこそ!"と迎え入れて
くれてるように感じる。
小さなベランダからは、オリーブの木越しに
海が見えるし、空に舞うパラグライダーが
頭上スレスレを降りていく。
トルコにこんなリゾートライフがあったのね..
知らないって、勿体ない。
ヴィラは3棟あって、1棟はプール脇、1Fと2Fに一部屋づつ。
残りの2棟は同じつくりで、半地下、1F、2Fと1棟で12部屋になっている。
レストランとBARが併設されていて、町の他のどのレストランよりもお洒落。
夕暮れには、目の前の道にBARテーブルも出て、夕暮れを見ながら
アペリティフをいただくなんてことも出来るのだ。
ま、お値段も周りよりちょい高いけど。
プールサイドにはデッキチェアが並んでいて、もちろん
ビールや軽食など、レストランからオーダーできる。
オーナーの、デューン(って聞こえた)はデザイナーらしく、
陽気にゲストに挨拶して回ります(営業上手ね)
最低3泊はしたいコチラ、次回も絶対泊まりたい。 → blogランキング
2008年10月15日
F1 PIT STOP CAFE (六本木)
世界初のF1 オフィシャルCAFEが、
10月に六本木にOPENしたので
レセプションに行ってきました。
http://www.f1pitstopcafe.jp/
今年のF1は残すところ、中国・ブラジルと2戦だけ。なので本格的に
使えるのは来年からだろうけど、ココでは民放のようにザクザク
レースがカットされること無く、ライブで中継が楽しめます。
しかも、予選だってちゃんと見れちゃうみたい。
サーキットにF1見に行ったこと無いどころか、そもそもF1を赤の他人と
見るなんてこと自体、未体験なボク。なので、ライブ放送してるときに
CAFEがどんな盛り上がり方になるか、興味しんしんです。
サッカーのライブ観戦だったらイメージつくけど、F1じゃ単に周回ラップ
重ねてるだけじゃ盛り上がるってこともないだろうから、ドコで盛り上がるんだろ?
応援してるチームがいい抜き方した時とか、ガッツポーズするのは想像つくね。
後は、フェラーリがピットストップでヘタこいたら、あちこちで溜息漏れるかな。
うーーーん、マニアの方の楽しみ方って気になるな。
店内は、かなりキャパあります。
客層は、レースの時だと年齢層が少し高めなイメージなんですが、
実際どーなんでしょ? スポーツカフェですが、シャンパーニュも
もちろん用意されてます。やっぱマム飲みながら観戦するのが
いいのかな、自分の応援するチームの勝利を信じて。
食事もカフェって割には、ちゃんとメニューも多いです。
タパス、スープ、パスタ、肉系、デザート...
場所はロアビルの裏あたり、世界初のF1オフィシャルカフェってことで、
シンガポールやモナコ、中東から既に視察が来ているようです。
ライトなF1ファンのワタシゆえに、玄人達がどうやってF1を楽しみ
つくすのか、そのテクニックを学びに また行きたいね。
F1 PIT STOP CAFE
〒106-0032 東京都港区六本木5-16-50
今年もあと2ヶ月半、ラストスパートの準備できてます? → blogランキング
いただいてたコメントへのレス、やっと書けました。
いつも遅いレスで誠に申し訳ないっす。
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2008年10月14日
アピシウスのインテリア (有楽町)
昨日の続きです。
ゆっくりランチを楽しんだ後は、他のお客様も
帰ってらしたので、他の個室など見せて
いただいちゃいました。
ボクラの部屋は、白ベースのポップな
感じでしたが、こちらは、重厚感たっぷり。
部屋に似合う会話してみたいです。
・・・って、いったいどんな会話だ??
店内は、シャガールやらロダンやら、
グランメゾンならではのホンモノ感。
個人的には、ウェイティングに飾ってあった
ライフルなんかもタイプなんですけど。
こちらはメインダイニング、写真で感じるイメージより
もうちょい落ち着いた雰囲気でしたね。
ココの階段を降りて行くと、別世界が待ってます。
ガイアの夜明け、ディズニーでした。
凄いとこ、カメラ入るね! → blogランキング
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2008年10月13日
アピシウス (有楽町)優雅なランチ
有楽町の雑踏から、地下への階段を降りていくと、
重厚なインテリアで、非日常へ導いてくれる
グランドメゾン「アピシウス」。
友人に「アピシウスに行こうと思ってるんだ」と話したところ、
「じゃ、食事会セッティングしますよ!」ということで、自分では
何もせずに、ただただエスコートされてました。
「うわー、楽チン!」
ちょいとだけ、エスコートされる女子の気分もわかった
気がしました。基本わがままな性質なので、エスコート
されるより、暴走が得意ですが、たまには、こういうのも
いいもんすね。
この日は、人数が多かったので個室に案内されました。
ダイニングのフロアは、まりえと2人で来ればいつでも
来れるので、個室体験が出来たのは嬉しかった。
帰り際には、他の個室も見せてもらったけど、
とにかく"豪華"って言葉が似合いますな。
あの重厚感は、日本の町で銀座が一番似合うと思います。
こんなシチュエーションが似合うオトナになるための
視察って感じでしたかね、ボクの中では。
ランチで行っただけに、余計に非日常体験だった気がします。
残暑ガンガンで、あんまフレンチモードな季節では
なかったので、5000円の軽いコースにしたんだけど、
あの金額で、このサービス、料理の手のかけ方を
堪能できるなんて、いいですね、ホント。
リエットの滑らかさというか、洗練された完成度の高さは
お見事ですし、魚介のシュークルート仕立ても華やか。
また、デセールは、シンプルなシュー生地のコヤツが
激タイプでした。
次回はジビエの季節かな → blogランキング
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2008年10月12日
シンガポールのアラブストリート (シンガポール)
サルタン・モスクを中心に、イスラム教徒街となっている
アラブストリート。今はアラブ人が住んでいるわけではなく、
インド系・中国系の小売商が並び、イスラム教の強い雰囲気を
残す街になってるそうです。
出典:http://www.singapore-
ボクラは、イスタンブールのモスク見学の予習的な
位置づけで寄ってみたんだけど、思い切り朝は店が
閉まってて、チラッとモスク見学をした後は、空いてた
カフェで、ビックリするくらい甘いコーヒーを飲みながら、
この日の過ごし方を、まりえと相談してました。
シンガポールは無料の無線LANが充実してるので、
iPhoneでシンガポール・
http://trendy.nikkeibp.co.jp/
リトルインディアも近いんですが、こちらも店が
まだ空いてない可能性があったし、それにランチは
チキンライスと決めていたので、しばらくボーっとしてから
バレスティア・ロードの文東記に向かいました。
久々に来たけど、やっぱシンガポールは過ごしやすい。
とにかく治安がいいし、TAXIもかなりの数が走っている。
それに数百円レベルでB級美食にあえるホーカー(屋台?)が
充実してるので、この発見がまた楽しいのよね。
シンガポール大好きです。 → blogランキング
2008年10月10日
ピンクのフェスタ 2008SUMMER
確かあれは多摩川の花火大会の日、
花火に目もくれず飲んだくれてました。
や、正確にはあまりにアツい日だったんで、
最初は泡をガブ飲みするも、一気に失速し
中盤からゲスト用ベッドを占領しておりました。
もう一人のメンズメンバーは、全く
アルコールを飲めないので、この日は
実質女傑4人だけで、どんだけワイン
飲んでたんでしょう?
思い返せば、ピンクのフェスタに酒豪の
メンズを連れて行ったことがない気がするので、
今度はキチンと"呑める漢"をアサインしよっと。
この日も、いつものピンクのフェスタ同様に
凄まじい種類の料理が出ましたが、
やっぱり楽しみなのが絶品のデセール。
この日はムース好きのボクには、たまりません。
焼き菓子は、ここで食べてると、正直
フツーの店売りのものが、食べられなく
なるリスクがあります。フィナンシェに
対するハードルが、このフェスタで
どんだけ高くなっちまったことか...
スイーツに溺れられる環境って、ヘンゼルと
グレーテルとグレーテルの世界だけかと
思ってたけど、ここはリアルにスイーツの楽園です。 → blogランキング
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2008年10月09日
地中海の小さな町 Oludenizuへ (トルコ)
トルコの南西部、地中海沿岸の小さなリゾート地 Oludeniz(オリュデニス)
オルュデニスは、ほんとこじんまりしたリゾートですが、
近くにFethiye(フェティエ)という町があり、
中規模クラスのリゾート地。
大きな地図で見る
トルコの地中海リゾートは、同じような緯度に、
9月末でも充分に暑い。海は余裕で泳げるし、
程よい混み加減なのもボクには魅力。
トルコのビーチリゾートの魅力は、このサイトなんかわかりやすくていいっすね。
Oludenizまでのアクセスは、
近くのダラマン空港まで1時間。そっから更に、
1.5時間ってとこですかね。詳細は後述しますが、思ったよりも
すんなりいける。
とにかくバスが充実しているトルコ、
思ってもらって問題ない。時間も正確で、
違和感が無いね。
「オトガル」と呼ばれるバス(オトビュス)
無料の連絡バス(セルヴィス)やドルムシュ(乗り合いバス)が、
先の小さな町へも連結している。この充実具合は、驚くぐらい。
oludenizの町はビーチサイドと、
地中海リゾートを堪能したいなら、
ビーチフロントのセンスいいヴィラで1泊2万円(
例外として、1泊1万円あれば、
Webからでこの金額なので、
http://www.oludenizbeach.com/
*今は円高なので、もっと安いですね
トップの写真でも分かるとおり、山に挟まれた谷間のリゾート。
海からそそり立つ山は2000mくらいなので、
スポットになっている。
ビーチはかなり綺麗、たばこの吸殻はちょこちょこ落ちてるけど、
清掃も行き届いているので、ごみが気になったことは一度も無い。
アクティビティは色々あるけど、1DAY ボートトリップで
近場を回るだけでも相当楽しいし、ビーチリゾートとしての
充実度はかなり高いです。
今回も、好きなホテルに泊まりたいし、自分のペースで
動きたかったので、ツアーでなく自分で手配。
あまりに交通機関(特にバス)がしっかりしてるので、
個人旅行に慣れてない人でも、比較的容易な方かと
思います。
よく「トルコの個人手配とか難易度高くない?」って
聞かれるけど、基本、気合があれば問題無し。
イタリアの来るか来ないかわかんない電車待つより
全然計画性持って動けます。
こんなん充実してるけど、イタリアやフランスの
リゾートよりか、遥かに安いんです!! → blogランキング
2008年10月08日
写真の表情
最近、少し写真に対するアプローチが
変わってきた気がします。
これまでは事実を忠実に撮りたいなとか、空気や時間を
スパッと切り取ることを目指していたんですが、最近は更に、
その時にそこで感じたものを、より浮き彫りにしてみたいと
思うようになってきたんです。
欲張りになってきたのかな。
かと言って、目の前の景色はボクがどう感じたところで、
何も変わってはくれません。じゃ、どーすりゃいいのかなと
思ったときに、ボクなりの解釈で、撮った写真をもっと活かせば
いいんじゃん!と思ったんです。
・・・ってか、当たり前のこと、何アツく語ってんのよ!?
って、感じだと思いますがw、本人にとっては、
この差が、とーってもデカイ差なんです。
なにかしら目の前の景色からインスパイアを受けてカメラを
構えるわけで、その理由に向き合ってみると、どこが刺さったか
見えてくるんです。
そうやって得た印象と本当の色っていうのは、必ずしも
同じなわけでは無くて、ある部分の色だけが、やけに
強烈に感じてた場合、むしろその色がハッキリ立ってた方が
ボクにとっては「事実」なんです。
トップの写真も撮ったままだと、こういう感じなんですが
緑が印象よりくしんでるし、水と空のブルーはハッキリ
種類が違っていたと感じました。ってなことを考えながら、
ちょいと調整したのがTOPの写真ってなワケです。
もはや、意味不明なループに陥ってると思われる方、
極めてまっとうなので、こちらへどうぞ → blogランキング
写真に興味ある方は、続きをご覧下さい。
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2008年10月07日
北鮮 (知床斜里) 知床の必食!
世界遺産、知床半島への窓口、
知床斜里に泊まった晩のことです。
思い切り天気に裏切られたボクラは、
うまいもんでも見つけて挽回しないと、
どうにも寝れないくらいのフラストレーションで、
ホテルのフロントで、地元の店のあるあたりを
ヒアリングして出かけたわけです。
さらに、ここではようやくiPhoneのナビ機能が
動き出したので、居酒屋のあるエリアへは
間違いなく導いてくれそうでした。
比較的整備された新しい雰囲気はメインストリート
だけで、裏に入るといい感じで枯れてます。
そんな中、居酒屋 北鮮はなんか活気があって、
夕方早い時間にも関わらず、既に出来上がって
タクシーで帰られるローカルの方らしき、お姿も
見られました。
すし屋、スナック、居酒屋2軒くらいが空いていて、
それぞれの店の前に立って、様子をうかがったんですが、
迷ってたところに、他の観光客カップルが北鮮に
入っていったので、何故かつられてボクラも入店
してしまいました。
ところが、コレが大正解。
知床フレンチ「ルッツ」をはじめ、北の美味の
数々に、出逢えることになったんです。
こんな幻の食材に会える店って良くない?
近くに行ったら是非寄ってみて!
北鮮
北海道斜里郡斜里町本町32
0152-23-4436
忘れられない居酒屋です。 → blogランキング
2008年10月06日
2008年10月05日
スタバの缶コーヒー
スタバの缶コーヒーが新発売ということで
スイーツ番長に誘われて発表会に行ってきました。
会見にアメブロさん枠みたいのがあったようで。
http://vclick.ameba.jp/click?vci=11087
これまでもスタバは、プラスチックのケースにストローを
さして飲むチルドタイプの製品をコンビニで売ってたけど、
こちらは、せいぜい1000億円市場。今回は1兆円と言われる
缶コーヒー市場への挑戦です。
投入してきた商品は2種類で、
「エスプレッソドッピオ」、
「エスプレッソコンパーナ」
140gで170円と強気の価格設定。
10/21からコンビニで販売開始します。
プレス発表をした後に、ブロガー向け説明会と
マスからと、バイラルの双方からのアプローチ。
自動販売機では販売しないってこともあるし、
ジョージアやボスみたいに、TV CF大量投下なんて
やっても、スタバの場合割りに合わないからね。
ターゲット絞ったアプローチなんで、世界観は
しっかりキープしてきます。
ファーストターゲットは、30代、40代男性を中心とした、
スタバ顧客とのことなんで、WEBの有効活用も
プロモーション的にはTRYの価値があるんでしょう。
冒頭、簡単なプレゼンをした後に、さっそく試飲です。
スタバの店舗の豆と同じものを使った缶コーヒーという、
品質に自信をのぞかせるこの新製品。
特に砂糖とミルクをほんのりきかせただけのドッピオは、
試飲後もコーヒーの余韻が、いい感じで続きます。
これまでの缶コーヒーよりリッチ感とでもいうのかな、
淹れたての感覚に一歩近づいた感じです。
ただ普段飲んでる淹れたてのエスプレッソと比べちゃうと、
正直、別モノの気がする。エスプレッソ単体を冷やして飲む
ということはあまりないんで比較もしにくいけど。
会見後、スイーツ番長はアメブロさんから取材を受けてました。
開発者の想いがのった会見っていいですね → blogランキング
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2008年10月04日
ココ・ゴローゾ (本郷三丁目)すばらしきオステリア!
リストランテ、トラットリア、オステリア...
一口にイタリアンと言っていたのは、
ある程度、環境が整ってから食に目覚めたボクとしては、日本には
過去からイタリアンが定着してたんじゃないか?ってくらいの
バリエーションが揃ってました。
"イタ飯"の方がメジャーだった時代もバブル頃(?)で、
世界でも有数の美味いイタリアンが食べられる国になっちゃったよ
コレって冷静に考えれば凄いことでない?
他の国で、日本の鮨や蕎麦が、ヘタすりゃ日本よりも安く
美味しいものが食べられるって想像できないっしょ。
工業製品に限らず、他国の技術・文化を取り入れて、
高い完成度に仕上げるという国民性が、いい意味で
活かされてる一例ですね。
で、ハナシを戻して、ここ、ココ・ゴローゾ。
各地の伝統の郷土料理が食べられるオステリアで、
イタリア人もビックリの本場っぽさと、ボリューム感を
味わうことが出来ます。
http://www.carpediem1995.com/
このCPたるや、都内でも有数だと思います。
むやみにボリュームに走るのでなく美味しい上に、
量が多いという、ダイエッターにとっては、
2重苦のの悲鳴悲鳴w。目黒のランテルナ・マジカも
そのクオリティとコストパフォーマンスで多くのファンを
獲得してますが、ガッツリ飲み食いという意味では、
あちらを上回る満足度です。
「もう、ホント食えない、しっかり飲んだ」と思って、
会計したら7000円くらいだったハズ。
人数が多く、予約のときにコースでとお願いされたので、
セコンドが魚・
正直これだと、肉料理がゆったり味わって食べられません。
ほぼ格闘技状態なので、初訪なら2300円(ディナー!??)の
プリフィックスで様子見して、
いいかと思います。
ちなみに4000円のコースだと、こんな流れ。
確実に果てますw
前菜盛合わせ
ピッツァ
プリモ(2種類)
セコンド:魚
セコンド:肉
ドルチェ盛合わせ
ただ駅から遠いせいなのか、平日夜のせいなのか、
結構広いキャパの店内なので、満席で無いと、
入店した瞬間ちょいとさみしいです。パティション
とか無くて、店内見渡せちゃうんでね...
照明も、お洒落に落としてるというよりは、
「なんか電気切れちゃった?」的な違和感を
感じる暗さでした。あと、確か音楽もかかってないので、
ワイガヤ感が自然にできるまでは、慣れない相手だと
静寂さが気になるシーンに出くわすかも。
そういう意味でも、シタゴコロ的な勝負使いってよりは、
"大勢で暴飲暴食に耽る"って使い方がおススメ。
食いしん坊の集まりには、スベらない店の筆頭として
幹事組みはインプットすべし。
ココ・ゴローゾ(Osteria cocogoloso)
文京区本郷3−23−1 地下一階
03−3818−3622
iPhone失速!?と言われながらも、
ケータイ機種別の販売台数は、
まだ1位なんですね、スゴ → blogランキング
2008年10月02日
美人旅 トルコ
トルコでは、やっけに美人に出逢いました。
どーして、こんなにみなさんキレイなんすか?ってくらい。
まりえとも、「スゴクね、あのヒト!?」ってな感じで、
人間ウォッチング楽しんでたんです。
カメラでヒト撮るのが仕事とかいうのであれば、
堂々とカメラも向けられるんですが、そういう
ワケにもいかないんで、ちょうどカメラを持ってて
撮ろうとした方向に美女が居たときなんかに、
ちょいとレンズにいれさせてもらったりしてみました。
つーわけで、実際は相当数のハッとする美女
に遭遇してたんですが、ココでは、たまたま
レンズに納められた、ほぼ偶然のショットの紹介のみです。
(したがってトリミング多用なので画質劣化はご勘弁を)
ヘタなスナップ写真じゃ伝わりませんが、
実際は、もっと雰囲気あるし、なんつーか、
周りの空気まで従えるあのオーラは、
日本人にはなかなか出せない代物ですよね。
かわいさ、ディティールの妙は、
日本人女性が世界のトップクラスと
いうのは変わらない考えですが、
10mのミドルレンジや、30mの
ロングレンジだと、向こうに
分があるように思います。
特に水着やワンピだと。
もちろん、日本人も着物で勝負すれば
ロングレンジでも負けないと思いますが。
シンプルな薄着だと西方強いッス。
子供からしてかわいいね、ホント。
ちなみにヲイラは、向こうの子供に紛れても
パッと見、見分けがつかないっすね...
20歳の時はシアトルのバスで運賃払ったら、
子供料金扱いでお釣りが出てきた苦い思いでもあり 笑 → blogランキング
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2008年10月01日
シルク・ドュ・ソレイユ 理屈じゃなく、スゲー
CIRQUE DU SOLEIL ZEDが今日グランドオープンですね。
この手のエンターテイメントって未経験だったんで、
理屈じゃない迫力に圧倒され、ひさびさに目一杯拍手してました。
ブランコ系や人間ピラミッドの迫力は言うまでもありませんが、
登り棒+トランポリンンも不思議な感覚でしたね。
「この人達、体重あるのかな?」っていう、軽やかという
表現とも異なるフワッとした柔らかい動き。
時間軸が異なるスローな2人は、もはや理解不能!!
結構高いショーだなーなんて思ってましたが、
行ったらその理由が納得です、理屈じゃなくスゲー → blogランキング