サイトトップへ戻るニュース天気動画ブログ観光温泉グルメイベント医療住まい探しくるまブライダル移住ショッピング
RSSを受信するサイトマップ
社会スポーツコンサドーレファイターズレラカムイ政治経済話題生活[札幌圏]地域国際教育農林水産環境・自然・科学文化・芸能訃報社説卓上四季Englishヘッドラインスポーツフラッシュ写真ニュース夕張 再生へ新聞週間
文字サイズ: 標準
札幌圏

当別で有料化4カ月 レジ袋減り段ボール増えた ごみ減量に逆行?(10/21 14:43)

店内に積まれた段ボール。特に週末は需要が高いという=ラルズストア当別店

店内に積まれた段ボール。特に週末は需要が高いという=ラルズストア当別店

 【当別】食品スーパー道内最大手アークス傘下の町内二店舗が、六月にレジ袋を有料化してから二十日で四カ月を迎えた。マイバッグが着実に浸透する一方、店内に無料で置かれている使用済み段ボールを利用する人が急増。可燃ごみ増を懸念する声も上がっている。

 「ラルズストア当別店」では、六月で六割程度だったマイバッグ持参率が九月には九割になった。主婦のほか、中高年の男性などがマイバッグを持って買い物している姿も目立つ。

 レジ袋の使用は有料化前の三分の二程度に減る一方、段ボール利用が倍ほどに増え、最近は補充してもすぐになくなるという。同店によると、車で来店して一度に大量の商品を購入する客も多く、段ボールが重宝されているようだ。

 町内の主婦(34)は「マイバッグは容量が小さいし、いつも持っているわけじゃない。段ボールはあった方がいい」と話す。

 「フレッティ当別駅前店」でも状況は同じ。マイバッグ持参率は九割ほどになったが、段ボールの需要も高まる一方だ。

 町内では段ボールを資源物として回収している。ただ、可燃ごみとして捨てられる段ボールもあり、町民の一部は「ごみの減量を目指すレジ袋の有料化が逆にごみを増やしかねない」と心配している。(郡義之)

Sample AFC page
札幌圏 記事一覧

北海道新聞 道新スポーツ 購読お申込みはこちら
あっさり味のジンギスカン
「炭火焼せいべい」より、あっさり味の「小樽銭函成吉思汗(おたるぜにばこジンギスカン)」を400gパック(ラム肉280g+たれ120g)×4袋で販売中!送料全国一律300円!【商品金額3400円】
札幌圏部から


ホームページ内に掲載の記事、写真などの一切の無断転載を禁じます。
ニュースの一部は共同通信、AP通信などの配信を受けています。
すべての著作権は北海道新聞社ならびにニュース配信元である通信社、情報提供者に帰属します。
北海道新聞 トップページへ
Copyright(c)1996-2008 The Hokkaido Shimbun Press.