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2008年10月22日 10時11分更新
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2008年10月22日

責任と役割など議論/羅臼の地域医療を考えるシンポジウム


  全国で地域医療に携わる医師や学識経験者らが講演を行う「2008羅臼の地域医療を考えるシンポジウム」(羅臼町主催)が11月1日午後6時から、羅臼町商工会で開かれる。町では「全国の地域医療の実態を知り、町内で唯一の医療機関である『町国保診療所』をどう守るべきか、を考えるきっかけになれば」と来場を呼び掛けている。  このシンポジウムは、羅臼の地域医療を持続可能なものにしようと、町と羅臼の地域医療を考える実行委員会が立ち上がり、9月から準備を進めていたもの。  基調講演では「地域医療再生への処方箋」と題し、千葉県立東金病院の平井愛山院長が講演。続いて「羅臼の地域医療を守っていくために」と銘打ったパネルディスカッションを行う。  パネリストは、平山院長のほか、医療現場の立場から、むかわ町国保穂別診療所の一木崇宏所長と北海道家庭医療学センターの草場鉄周理事長、県立柏原病院小児科(兵庫県丹波市)を守るために奮闘する母親らを地域から報じた丹波新聞社の足立智和記者が参加し、地域医療を守るために、責任と役割をどう果たすべきか議論を展開する。  参加無料。問い合わせは羅臼町医療再生プロジェクト事務局0153―87―2116へ。     


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