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北薩病院脳外科医確保 1万2700人署名提出へ
住民団体
(2008 10/22 07:35)
 大口市の11コミュニティー協議会でつくる大口市コミュニティー連絡協議会は、10月から常勤医師が不在となった県立北薩病院脳神経外科の医師確保を求める署名活動を自主的に行い、21日までに市民の6割に当たる1万2743人分を集めた。近く要望書を添えて伊藤祐一郎知事に提出する。
 署名活動については、同病院の診療圏域にある大口、菱刈、湧水、さつまの1市3町でつくる「県立北薩病院対策協議会」で検討されたが、各自治体の意見が一致せず、9月8日の同協議会では、首長らによる県、県議会、鹿児島大学病院への陳情、要望活動を行った後に、実施を再検討することを確認するにとどまった。
 大口市コミュニティー連絡協議会には、9月14日の理事会で市から対策協議会の報告があった。理事会では、「脳血管疾患患者が増える冬を前に、脳神経外科の常勤医師がいなくなることへの住民の不安は大きい。行政が動けないなら自分たちで動こう」との意見が出され、自主的な署名活動を始めることにした。
 県知事への署名簿伝達へはほとんどのコミュニティー協議会長が参加を予定。川越正章・市コミュニティー連絡協議会長(74)は「署名は急な取り組みだったが、住民の関心の高さは驚くほど。草の根の声を知事に届けたい」と話している。
 

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