
昨日なんて昔
HOME
■2008/10/21(火)
イエス
VISION FACTORY公式サイトのアーティスト一覧で、登場以来しばらく
下〜の方にひっそりとあった「SPEED」がいつの間にかナンバー5あたりに
上がっていたのに笑った。
荻野目-観月-安室-MAXに続いていて、その後にソロ名で4人。
DA PUMPの上に来ていることに、今回の力の入れ具合を見た気がした。
昨夜の「SPEEDのオールナイトニッポン」は、終了後の明け方に上原さんが
更新したavex日記が全てを物語っている。
緊張だとかいう話以前にラジオで4人で横並びで平等に発言していく形は
確かに難しい。
進行表というか台本が透けて見える部分もあったりして、会心の出来とは
言いがたい2時間だったはずだ。
それでも番組中2度もかかった「あしたの空」を飛ばし聴きしていた私も
ラストにそれぞれの言葉とともに長くかかった3度目の「あしたの空」は
ゆっくりと しみじみと聴き入ってしまった。
思うツボ(笑)であることに、ゆっくりと身を任せていきたい気持ち。
× × ×
番組中初披露となったC/Wだが、いらないはずだった
>WHITE LOVE〜STEADY〜BODY&SOULメドレー2008
これがもう驚いたのなんのって、奥さん!
avex総力をあげてボーカル含めてトイズ作品の複製に挑んだかのような
地味ながら気合あふれる作品だった。
そもそも手帳にあなたのイニシャルがとか、ギュッとしてほしいとか
刺激がもっとほしいとか、10年たとうと歌い手としての成長を反映
しにくい楽曲ばかりだ。
ならば歌いきろう、再現してみせようという・・・まあ回りくどいが
要するに ものすごく声が出ていてビックリよ。
もちろん僅かな時間しかたっていないわけだから相変わらず生で踊って
歌えば24時間テレビが限度なのだろうけど。
そしてメインC/Wの「SOMETHING NEW 」だが、いかにもシングルを
意識した「あしたの空」に盛り込めなかったものを盛り込んだ感じ。
hiroという歌手が避けていた腹から声だせ〜的な歌い方や得意の(笑)
アハンウフン系フェイクは印象に残る。
しかしフューチャ〜同様 伊秩さんの英語の混ぜ方は こちらでも
悲しいほど野暮ったいので切れ味は今一つ。
結局 凝っていて楽しめるC/Wに落ち着く。
これも生では歌えなさそうだ。
トークは やはり長いのでいろいろと心に残った言葉はあるのだが
それぞれの持ち時間が設定してあって、あらかじめ各自考えてきたらしい
トークリレーのコーナーでの寛子ちゃんの言葉をまず残しておこう。
下手にまとめずにそのまんまなので、それぞれテキストをインプットして
脳内で再生してくだされ。(笑)
私が・・そうですね、話したいこと・・皆様に・・
みんなに伝えたいことって何かなあって思ったら・・
まあ、12才・・デビュー当時12才だった私も24才となり
でー(笑)解散の時の映像をね、みんなで こう パソコンで見たら
15才だったんだけど・・その時が もう15才で・・その時に
「私の人生って?」って確かにやっぱ思ってて。
で、それから まあソロになって、いろんな歌を歌わせてもらって
一人の歌手として いろんな経験をさせてもらって
それで もうやっぱり・・んん・・今思うと、答えの出ないことを
すごく考えて答えを探してた。
で、まあいろんなことを日々感じてて、元々歌手になりたくて
東京に出てきて、夢が叶って、それでその・・壁というか何か
ぶつかったのかな?
で、趣味も歌うことが一番好きだったから 無かったものが
一人になっていろんなことを感じながら趣味も増えて
アロマをやったりとかね、あの・・写真を撮ったり絵を描いたり
してみて、で、今 歌・・歌手活動でもジャズとかをさせてもらって。
で、今24才になってSPEED再結成となって、んーあの・・すごく
今の自分に対してイエスって言える? すごく毎日が楽しくって
今 なんか一番楽しいと言えてて
で、私が何が言いたかったかというと、あの(笑)迷いながら・・
みんな迷いながら頑張って・・頑張ってというか迷いながら動いて
生きている?
私ももちろんそうで、なんかこう同世代の子とかも今社会に出てきて
いろんなことを思ったりしてるのかなって思うことがあって
そんな みんなにだったりに・・も、SPEEDっていうものがハッピーな
場所?で楽しいことを生む場所で、なんか そういうみんなで幸せな時間を
共有していけたらと思って私は今回の再結成にあたり、イエスっていう
感謝の気持ちを持って・・思いました。
本格的な再結成に際して、ああいう形で2000年に解散したことから
彼女が決して逃げていないことを こうやって本人の言葉から感じられるのは
ファンとして幸せなことだと素直に思う。
そして これで終わりではなく始まりなわけで、番組でも言っていたように
今 自分たちが納得し満足している完成形に見える4人の関係も また10年
たてば変化していたりする。
なつかしのビッグアイドル扱いとご祝儀でしばらくは日の当たる場所に
いられるかもしれないが、その後は結果を出さなければどうにもならなく
なる世界。
それでも いつまでも「楽しい」と、「SPEEDでよかった」と言える4人で
あってほしいし、いつまでも「SPEEDが好き」と言える自分でいたい。
いよいよゴールの無い旅が始まったのだなあ。
■2008/10/20(月)
オールナイト前
本日この後「オールナイトニッポン」出演ということで各ブログ更新にも
力が入る。
elly日記には いつのものか4人で食事中の写真もあり、携帯ブログでは
お昼ごはんを作って食べて(食べさせて)スイミングに連れて行ったことなど
心無い人にあれこれ言われぬよう(推定)適度に息子さんの存在も交えつつ進む。
上原さん動画ブログはPV撮影で深夜まで仕事した翌日のドラマ撮影現場
控え室での映像。
あくび連発で、それはやはり疲れているのだろうが、そこで終わっては
SPEEDを再結成した意味はない。だから がんばってね。
同じように他の3人も頑張っているのだろうし、体力的な大変さだけで
量れるものでもないのだろうから。
「ゆんたく日記」の唐突な一眼レフの話は そのまんまアノ方に直結で
微笑ましいやら 怪しいやら。(笑)
そして島袋氏の「ホント」は10/19,20と分けてあるのだが添付の画像が
たぶん間違っていたり19日なのに「今日の深夜は」と書いていたり
まあ適当な感じで、それでも素直な宣伝をしていて気持ちはいい。
珍しい“ナル気分”な顔のアップは慣れないため直視しにくくて(笑)
なんとなく大味な顔だなあと変な感想をメモメモ。
LoriさんのPhoto DiaryにあったようにCOLDFEETさんとの仕事&ご飯も
あったようで、けっこう長い どこか不思議な3人の組み合わせ。
ご縁です。
そして ここで食べた天重からの流れでまたまたママン登場。
仕事が忙しくなったから上京していらっしゃるのか、そもそも母一人
沖縄にいる必要もないのだろうけど、そのあたり説明はない。
10/20のメイク用品のオススメブログがいつになく気持ちよく読めたのは
きっとタレントとして見せるべきものを見せてもらっている時期だからに
違いない。
オンがあってオフがある。
× × ×
「あしたの空」を携帯音楽プレーヤーに入れてトレーニングの30分ほど
エンドレス再生していた。
やっぱり・・っていうか、聴いてるうちに変わるわけはないのだが(笑)
SPEEDの絵理子として好きだった「受け」というか「引き取る」パートに
使われ最高の包容力とかやすらぎを感じさせる歌声も ここまで前面に出ると
私のような人間には彼女の歌声の我の強い部分が目立ってしまう。
それよりも何よりもサビのユニゾン部分がすっきりせずに変なコーラス(笑)が
常にかかっているのが気になった。
サビ連呼もくどいが、それなりの計算なのだろうか。
寛子パートが今までになく低くて狭いゾーンに納まっているのは、メロディ的に
全部絵理ちゃんが歌ってもOKなところ、部分的に割り振られた格好になって
いるからだろう。
と、気になった部分だけを書いたので不満タラタラに見えるかもしれないが
そうでもない。
今の寛子ちゃんが不安なく歌えるソロパートに留めてあるのも一理あるし
生できちんとハモれるなら それはそれで新しい。
歌詞がたぶんVISION FACTORYクリエーター募集に応募しても絶対採用され
なさそうなレベルなことと、サビの言葉と音符のバランスが悪いことだけは
間違いなく欠点だと思うが、終電近づくホームで初めて肩抱かれて急に
泣き出しちゃってゴメンネ〜ぇ〜えぇ〜の次にSPEEDが歌う「愛」は人類愛
しかない。ありえない。
だから「あしたの空」に出てくる「あなた」が絵理ちゃんの息子さんを
連想させるのも、あっていいことだと思う。
SPEED復活の最初の一歩は、彼の手を引いた彼女が踏み出してくれたのだし。
■2008/10/19(日)
フルで聴く
SPEEDと関係あるのか無いのか非常に微妙ではあるけれど
珍しいのでHIROとSHOGOの
ツーショット。
同日発売で同じようにドラマ主題歌、もうPVが流れている平原綾香の
「ノクターン」を見て聴いて思った。
hiroはここへ行きたかったのだろうなと。
それはまだ あきらめてはいないだろうけど、こうして名前は返上した。
そこへ行くための努力の一つなのだろうか?
もうラジオで流れはじめているという「あしたの空」を初めてフルで
聴くことができた。
VISIONで流れている「乗り越えていける」はラストのもの、ドラマは
一番のものを使っているようだった。
しかしドラマで聴いたものともVISIONサイトトップのものとも違う この感触。
違和感。衝撃。(笑)
歌いだしがハモっていることは なんとなくわかっていたが、それが
一番も二番も完全に島袋氏がコーラスに回っている。
ジャケ写で相変わらず前面デカサイズ(笑)で写っているのと裏腹に
今井絵理子(ボーカル)
島袋寛子(ボーカル、コーラス)
上原多香子(コーラス)
新垣仁絵(コーラス)
という構成だった。
アレンジはあのリズムで一番二番シンプルに続き、その後間奏にギターが
入り、おいしいとも おいしくないともいえない短いCメロだかDメロが入り
すぐまたサビ。ひたすらサビの連呼。
ということで絵理ちゃん、風邪引いてる場合ではない。(笑)
× × ×
10/19は上原さんはお休みだったようで、それでもブログ更新というマメさ。
寛子さんはLoriさんのPhoto Diaryに登場で、コツコツと進行している様子。
島袋の歌声を聴きたかったら こっちを買え。そういうこってす。
■2008/10/18(土)
頑張れイマイさん@那覇
喫茶店に入ったら、そこは新聞かオジサン雑誌しか置いてなくて
私が文春をとったら、連れはポストをとった。
あの「ポスト」だ。ドキドキ。(笑)
侮ること無かれ。
こうやって関係の無い人々にも見聞きした知識として「SPEED復活」が
インプットされるのだ。
VISION FACTORYサイトからのリンクをたどってもバナーが出現しない
という多くの皆様と同じ症状の末、BBSに書いてあった「再起動」で
無事ellyサイトの動画配信というのを見た。激重だった。
そして見終わってしばらくしてelly日記にアクセスしたら
いよっ(´ー`)ノ お久しぶりの8/30日記に逆戻りしていた。
イマイヤスヒロさんには頑張っていただきたいものです。
その月2回配信の番組の第1回ゲストは気心知れた山本シュウさん。
hiroのラジオ出演でも何度も彼の声は聴いたっけ。
配信決定のニュースを見た時にはなんだかすごいことを始めそうな
雰囲気があったのだが、まあ普通にトーク番組で、それもシュウさんも
言っていたし そこひっくるめての第1回ゲストなんだろうけど、肝心の
絵理ちゃんが基本的に司会進行をする気がない。(笑)
ネット配信だし、そのうち慣れてくれば〜的な発想なのかもしれないが
シュウさんの言葉を借りれば聞き手になることに関してはホンキが
見えない第1回だったかもしれない。
× × ×
今日は島袋さん「ホント」で3人ショットがあったり、仁絵ちゃんブログに
3人+マネージャーさんの4ショットがあったり。
島袋さん、何やらポラでもチェックしているように見えるのだが
「それでコレ採用?」なんてことが多々あるからおもしろい。
そんな他愛ない話はともかく、いったい何度目かという仁絵ちゃんの
風邪と医者まで行ったらしい絵理ちゃんの風邪は気になる。
特にボーカルさんは、いよいよ歌番組の収録が始まるという大切な時期。
先日は寛さんが風邪の予感とかなんとか書いていたのも気になるし
せっかくのテレビ番組、言い訳しなくても恥ずかしくないものに
なりますように。
ここで半端なものしか見せられなかったら、めちゃめちゃカッコ悪いよ。
■2008/10/17(金)
10年前
ご破算とかリセットとかチャラとか。
結果オーライでしょ、とばかりに微笑む10/16「ホント」では
あれほど「言い訳」にしてきた素顔さえネタになる。
物事の筋道とか、そんなものに縛られることは愚かなことだと
言わんばかりに。
そう。きっと そうなんだろう。
絵理ちゃんが毎日いくつも携帯ブログを更新していて、10/17には
「移動中」と題して寛絵理ツーショットがある。
写真が暗いこともあって上原さんと一緒の時のような破壊力は
ないけれど、二人ともがんばってねと、なぜか優しくなれる。
よくあるリリースに向けての動きが4倍で届くから、もう何が何だか
当初の感慨も薄れてしまうのは仕方のないことだ。
上原さん動画ブログ10/17の手持ち無沙汰な様子は、とりあえず
勢いでガンガンUPしとけ〜な方針が垣間見えて頼もしい。(笑)
PV見るまで ちょっと一息かな。
× × ×
島袋さん動画ブログの10/15「タカちゃんと1」で 最近のマイブームを
聞かれ、ステンドグラスみたいな絵を描いていると答えると
「寛ちゃんの絵も私に負けじと個性的で・・」と返す上原さん。
その時の寛子ちゃんのリアクション。
>それ10年前の話でしょ(笑)、上原さん・・
10年前。これか?
屈託ないんだなと、勝手に想像し、ちょっとうれしい気持ちになった。
楽しい思い出は楽しいままでいてほしい。
■2008/10/16(木)
ミッドタウン小冒険
「ちょっと ちょっと〜!!」
と朝一番で駆け寄ってきたのは まさにSPEED世代の女の子。
「昨日の夜、なんとなくドラマを見てたら歌が流れてきて・・・」
ワタシ、心の中で小さなガッツポーズ。(笑)
「あれ、誰だろうな・・って思ったら・・hiroの声みたいのが聴こえて・・」
「ほんとにまた歌なんか出しちゃうの?」
私がSPEEDのファンだったことを知っているからだろうが、それでも
テレビの威力というものを見せつけられた思いだった。
かつては好きだったとしても、もうずい分時間がたっている。
いまどきPCは触るとしても、特に興味のないSPEEDを検索して
いろいろ情報を仕入れるわけではない人が世の中圧倒的なのだ。
今、そこまで「届いて」いる。やっと届いた。
× × ×
携帯音楽プレーヤーも中身がどんどん増えていくので、プレイリストと
いうものをいくつか作ることになる。
hiro曲とSPEED曲とCoco d'Orだけを再生したい・・という時に私が適当に
つけた名前が「島袋SP」だった。それ以外の表現ができない。
こくばんに 今度のアルバムは島袋寛子名義になるのではないかと
書いたのは ほんの思いつき。
だけどみなさんのコメントを拝見して、特にhiro+Coco d'Or=島袋寛子で
発展的解消というのには なるほどと思った。
一番 筋が通るし痛みも少ないアーティストネーム改名の理由だわ。名案。(笑)
ただ一つの障害は、ここ数年で彼女が一番認められ、気持ちの拠り所でも
あっただろう「Coco d'Or」という名前を手放せるか否か。
× × ×
またも雑誌の取材だが、撮影もあるからけっこうな手間をかけている様子。
上原さん携帯ブログでは「5人目のSPEED」として またもマネージャーさん登場。
たぶん先日の写りの悪かった写真のリベンジ。(笑)
そしてavex日記の方で仕事終わりに4人で今日の仕事場のスタジオがあった
東京ミッドタウンでお食事だかお茶だかで楽しくすごしたという報告がある。
雑誌の取材・撮影が楽しいのは、たぶん そこではSPEEDがイチバンの存在
だからだと思う。
それは今も昔も変わりようがない。
これからのテレビ出演では、立ち位置やら座る席やらトークの時間やら
歌う順番やらで4人にとって「あれ?」な時が来るかもしれない。
そういう時、どうやってモチベーションを維持するかというのも難しいことだなと
とらぬ狸の皮算用ならぬ、とりそこねて噛み付かれたらどうしようとか今から
心配しているワタシは貧乏性で心配性。
いやね、「愛が泣いてる」でMステ観覧した時、席はずっとフレーム外で
エンディングはADさんに指図されて一番はじっこへ、なんて寂しい光景を
見て、翌週に今度はSPEED「Be My Love」 で出たらオープニングど真ん中
だったなんていう掌返しの恐さが忘れられないから。
売れないとなあ。
とにかく どこかから探してきたようなヘンテコな記録・・・解散した
女性グループが○年以上してから再結成してリリースしたシングルが
○位以内に入るのは新記録・・とかさ。(笑)
煽りまくって なんとかツアーまでこぎつけてほしいわ。
■2008/10/15(水)
寛ちゃんがあふれている
本日 動画ブログの「タカちゃんと」シリーズが可愛くて倒れそうです。
一人で映ってるより ずっとおもしろくて可愛くて素敵(笑)。
ということで 島袋さんが素敵でうれしい人生なので もう何でも
よくなっちゃったけど一応続く。
× × ×
昨日ちょこっと話の出た「CDでーた.com」の映像は、ピンクのミニに
ショートボブというPV撮影時か何かの衣裳で、よくある2段並びにならずに
ひし形の手前真ん中に陣取っている形。
しかしまあ なんて統一感の無い衣裳ざましょ。
オーバーニーソックスというのか?正式名称はヲバチャン知らないのだが
あの ひざ上まで もっさりと包むアレはピンクの衣裳とマッチしているのか?
2003年暮れの衣装は素敵だったなあと・・こればっか。(笑)
で、こうやって デジャブな映像を拝見していると、変わるべきなのか
変わらぬべきなのか またしても曖昧な境界が見え隠れして不思議な
気持ちになる。
そしてふと思った。
「大人になったSPEED」は、あの時解散したから こうして見ることが
できたのではないだろうか。
解散せずに時間とともに当然売り上げも落ち、タレントランクも下げられ
ジリ貧になっていったとしたら世間的には今頃はいるのか いないのか
わからない存在になって いつの間にか「あの人は今」の人になって
しまったのではないか。
多くの90年代の人たちがそうであるように。
そしてこれから、きちんとスタンダードな存在になっていけるのか
ただ「先延ばし」になっただけなのか、その答えは嫌でも出される。
「その場しのぎ」も ずっと続ければそうでなくなるから。
きちんと、きちんとしたものを見せ続けなくちゃ。
× × ×
年単位で放置だった絵理ちゃんの携帯ブログが再開。
さっそくSPEEDメンバーとともに“ヒロたん”後ろ姿も登場。
その本人の10/15「ホント」は おなじみ親戚のお子さん2連発で
その合間にプランジャパンのお話。
私たちの世代にはフォスタープランというとわかりやすいかもしれない。
寛子ちゃんの紹介する「マンスリースポンサー」というのは ちょっと
混同があるようで、実際には「マンスリーサポーター」と「スポンサー
シップ」というのがあり、彼女がやっているのは正しくは「 スポンサー
シップ」の方になる。
なんか このテキトーさが彼女らしいけど。(笑)
プランHPには漫画家やくみつる氏の“長い交流の末にチャイルドを訪問”
という紹介がある。
今年始めたばかりの彼女がさっそく雑誌の取材を受けたりしたなんて
話を聞くと、この個人的な行いを その取材はどこで知ってどこの
ルートから話が来たのだろう?と ほろ苦いものも正直ある。
しかーし。
寛ちゃんが毎月寄付する月額5000円(推定)。
hiroFC設立以来、ライブやるやる詐欺と言う声にもめげず私が
払い続けた会費9年分。
それが今、回りまわってフィリピンのお子さんたちへのささやかな
支援になっている。
経費差し引いても3か月分くらいはお役に立っているに違いない。
そして次の3か月はPCの前のあなたが振り込んだ会費が、そして
次の3か月は別のあなたが送ったお金が・・以下エンドレス。
なんて幸せなこと。
子どもさんが18才になり支援期限の日が来るまで、しっかりと
島袋さんに送金しようと誓うのであった。
は、ともかく(^^")、彼女のこの手の話への突っ込みどころは
あいかわらず多い。
だけど今日は つまらぬ突っ込みはしない。
彼女が意識しようとしまいと広告塔の一人としての役目を負うこと
その手を挙げたことはプランというNGOにとっても望むところだろうし
いいんでないの〜、と素直に今日はおさめたい。
× × ×
avexhiroサイトは放置のままネットの波間に消えつつあるけど
SPEEDサイトは少しずつ動き出した。
以後の雑誌掲載予定コピペ。
10/23 JUNON
10/24 BLT
11/4 東京一週間
11/5 TVぴあ
11/5配布 ビートフリーク
11/10 Dance Style
11/11 東京ウォーカー
11/14 オリスタ
11/15 songs
12/1 Cawaii
「JUNON」とか「BLT」とか、もう人生で二度と手に取ることはないと
思っていた雑誌が・・これって何?何が起きてるの?(笑)
いや、まじめにご本人に考えていただきたい。
これはどういうことか。
そして これを夢まぼろしで終わらせないよう、やれることをやるだけ
じゃなくて、やるべきことを ちゃんとやっていってほしいの。
もちろん やっているんだろうけど、こちらに見えないことは無かった
ことになってしまうのよ。
■2008/10/14(火)
まだ言うか
記念すべき島袋寛子初サイン。
上原さん同様 漢字のフルネームで書いていて、さらに画数が多いから
すっごく効率悪そう。ハートが飛んでいてSPEED風味だったりもして。
↑は今日発売の いつの間にか月刊誌になっていた「CDでーた」の
読者プレゼントのコーナーのサイン入り生ポラの一部。
その「CDでーた」の隣に同じく本日発売ということで「WHAT's IN?」
という なつかしい雑誌があったのでチラと見てみた。
SPEEDは完全に小さな小さなコマのリリース告知だけなのだが
編集部の一言コメントに
>たたずまいの変わらなさは驚異的
というのがあった。
変わらないことが素晴らしいことなのか、進歩が無かったということなのか
それは今のところ誰も判断しあぐねているかのようだ。
その「CDでーた」。
相当数の取材を集中して受けたらしいので 大体が同じようなことを
語っているのだろう。
24時間テレビへの出演後、すごい反響があって正式な復活が決まった・・
という ここのところの定番の筋書きで話は始まる。
「2時っチャオ」「週刊ポスト」と同じ白い衣装だが寛子ちゃんだけが
ちょっとヘアスタイルに変化をつけている。
今回も多香・寛・絵理・仁絵の並びで見開きページの真ん中で分けられて
いて、誰かの真ん中で切られていないのはありがたい。
長らく1ページどころか半ページ載せてもらった記憶さえ遠い。
確かに一人より二人、二人より三人・・と写真とコメントの量は減る
のだが、「0か1/4か」だから この「1/4」が本当にうれしい。
それでヒロコ・島袋さんは奥様雑誌の人気読者モデルのような風情で
「島袋さんの おもてなし料理とテーブルセッティング」とか
「寛子さんのアロマのある暮らし」とかいうページの扉のようだ。
口を閉じた(^^")仁絵ちゃんは ずいぶんお姉さんっぽく、静かに微笑む
絵理ちゃんは基本顔立ちの可愛さ発揮で なかなか素敵。
上原さんはいつもの そのまんまな感じ。
記事は復活のスタートラインから互いの気持ちを合わせていくまでの
あれこれ、私でさえ名前を直接出すのを控えている「Youtube」を見たりして
ミーティングを進めたという話から。
以前のmy日記もそうだが、肖像権だ著作権だでつぶれたファンサイトも多いと
いうのに隔世の感あり。
いつかの絵理ちゃんの日記にも名前が出ていたけど、立場として
言っていいこといけないこと、誰か教えてあげないのかな?と思ったり。
そして上原さんの「あしたの空」解説と絵理寛のボーカルが ちゃんと
瞬間SPEEDになっていて感動した、という話を受けて寛子ちゃんが続ける。
>お互いにソロでやってきて、いろんな歌い方ができるようになったから
>正直、不安なところはあったんだけど
でも、フタを開けたらすんなりいっていた、という話になるのだが
できたら過去ヒット曲を苦しげでなく気持ちよく再現できる歌い方も
維持してほしかった・・と毎度のことながら突っ込まずにいられない体質。
絵理ちゃんは私の耳にはソロもSPEEDもそんなに声質、歌い方が変わらないし
変わることは要求されていない。
ただSPEEDから失われたのはあの爽快で艶のある島袋さんの歌声だけなのだ。
今それを「自然にSPEEDの声になっている」と評した方が記事の収まりは
いいから今後もこう書かれるのだろうけど。
あと、重要事項としてはシングルの詳細紹介によれば編曲は水島パパこと
水島康貴さんではなかった。
「あしたの空」のアレンジは好みだが、伊秩さんにこだわって あの歌詞で
通してしまうなら、なぜアレンジは水島さんでなかったのだろう。
こくばんに貼っていただいた「CDでーた」HPのムービーは
こちら。
× × ×
今日はまた4人で雑誌取材だと上原さんのavex日記が告知してくれていた。
ありがとう上原さん。。
そして上原多香子動画ブログ「オリーブパン」の方も更新された。
上原さんは特に何をするでもなく会社のPCをいじっているうちに取材のため
やってきた寛子ちゃん登場。
マネージャーさんの「コミュニケーション 大事大事」のつぶやきを背景に
カメラが たぶん寛子ちゃんの手に渡り、PCがお揃いだとか その話を書いた
ブログが大好評だとか、この方たちってカメラの前で会話することに
ものすごく慣れていて、だからとても自然で楽しい。
何年か前はこれがお仕事として作っている部分、時期も無かったとは
言えないだろうけど、その辺はもう上手にコントロールしてやっていって
いただきたいと心から願う。
その寛子ちゃんが登場した時、動画を撮っていると知って「危ないこと
言おうとしちゃった〜」と言っていた「危ないこと」ってなんとなく
想像がつく。そういう時代だけど立場として言わない方がいいこと。だよね。
× × ×
そして(が多いな)10/14「ホント」はラジオの告知
>10/20(月)深夜1-3時 オールナイトニッポン
差し入れの“通常日本で売っていない虎や?のマカロン”て話は
変じゃないだろうか。
少し前の知念里奈さんのブログに出てきた銀座三越に日本発上陸という
パリの老舗店LADUREE (ラデュレ)のマカロンというのに箱の感じが
似ている気がする。
もひとつニュースはNHK「MUSIC JAPAN」木曜深夜24:10〜の出演決定。
昔の「POP JAM」相当の番組だろうか。見たことないので知らん。(笑)
携帯サイトでw-inds.とともに11/10(月)の収録の観覧募集が告知されている。
と、まあ そんなこんなで盆と正月とSPEEDがいっぺんに来た この頃。
がんばれ自分。('_`)
■2008/10/13(月)
かぶる?かぶらな〜い?
ドラマで流れた「困難も〜乗り越えてゆけるぅ〜」よりもVISION FACTORY
サイトトップで流れているおそらく完成品の「困難も〜乗り越えてゆけるぅ〜」
の方が語尾のビブラートがなめらかに聴こえる。
別テイクで仕上げるのは当然のことなんだろうけど、そこに続くコーラスが
love you(?)に変わっていたり、まだいろいろ変化はありそうだ。
芸能記事を見ていたら「OLにっぽん」の初回視聴率の話があった。
10/8(水)夜10時台視聴率のランキングで単独最下位獲得だそうで
8.3%で裏番組のNHK「その時歴史が動いた」を下回る数字で云々。
まあ、ただの低視聴率よりも ここまで来れば気持ちよい。
それはともかく、あのドラマで部長として登場してきた女性が
浅野ゆう子だと気づくまで1分くらいかかった人は私だけでは
ないようで、そのあたり記事はいろいろと おもしろおかしく
続くのだけれど、そこにリンクにあった浅野ゆう子のブログに
おもしろい話があった。
なぜ今回のドラマでカツラなのかという話。
実は主役の観月ありさと髪の長さが同じくらいだというのが
理由だそうだ。
後ろでまとめてシニヨンにするのはPのOKが出なかったということで
結局ショートのカツラになったとご自身が書いておられる。
いわゆる「かぶる」ってやつね。
その昔、「エデンの海」という映画で山口百恵と敵対するクラスメート役の
山本由香利が ほぼ同じ髪形で、かつ山本由香利の方が明らかに
標準美少女で(^^")そのせいか山本由香利がずっと前髪をガッとあげた
髪形で通していた・・
のは忘れていい情報。(笑)
それで思い出したのが上原さんが今回髪の色を黒っぽくして
前髪を切ったのは「ドラマのため」ということだったけど
どういう理由だったのだろうということ。
色については役柄の職業としてありえるけれど、前髪を切る
必要はどこにあったのだろう?
そんな角度からも見てみたい日本テレビ「242」は映画公開の
前日、12/5放送だそうです。
× × ×
かぶると言えば、前回再結成の時、「Be My Love」 でのテレビ出演が
始まってから突然前髪を切った寛子ちゃん。
あれはツアーが決まってロングのウィッグを検討している頃
だったのだろうか。
私はやはり前髪欲しい派(笑)なので、今回も期待しているのだが
上原さんに続き絵理ちゃんまで前髪を切ったとなると どうなんだろう。
長さが無いから無問題・・とここで私が主張しても無意味なのだが
逆に若作り指令が出てたりするといいんだけど、とmajiで祈る
今日この頃。
■2008/10/12(日)
特設ステージ
とんと ご無沙汰だったので、PVっていつから放送されるんだっけと
直近の前例「Be My Love」 の頃の雑記をたどったら、リリースが
8/27で、8/5には「めざましテレビ」が独占公開!みたいなことに
なっていた。
そして8/7深夜に新曲としてスカパーで初オンエアされたようだ。
3週間切る頃というと今回は10/20〜の週あたりかしら。
それで当時の「Be My Love」 に関する雑記を見ていたら、やたらと
「ユニゾンもコーラスもhiroの声が目立って聴こえる」というような
ことを書いている。
なるほど。だから「あしたの空」が どことなく絵理ちゃんの声が
目立って聴こえる・・ということもあって当然なのだ。
この復活のスタートを思えば この曲調、この作りも自然な流れ
なんだろうが、とにかく割ったパートがごく短いセンテンスなせいで
歌詞に気持ちを乗せる(聴き取る)のが難しい。
ただテレビではユニゾン部分に音を重ねるだろうから そこが多いと
いうことはダンスはしやすいという面もある。
いろいろと期待もあるし楽しみだ。
このぐだぐだをねじ伏せてしまうような魅力あるパフォーマンスよ来い!
× × ×
上原さん「ゆんたく日記」に写るマネージャーさんもまた同じように
年を取っておられて、たぶんご本人も写真を見て「えぇええ」となって
いると想像するのだが(笑)まあ仕方のないことだ。
私もよくある。(^^")
鏡を見て、誰?このおばさんは・・・と思う日が誰にも来るのだよ。
ほんの1年前の秋、その上原さんは埼玉のステージで自身の大ヒット曲を
歌っていた。動画サイトにその映像がある。
公式サイトによると こんな仕事だったらしい。
場所:コクーン新都心 「1F コクーンプラザ特設ステージ」
日時:2007年9月16日(日)15時〜
住所:埼玉県さいたま市大宮区吉敷町4-267-2
※観覧形態:入場・観覧無料
今時こんな映像が残っているということは、それほどに警備もゆるい
昔風に言えば商店街イベントだったのだろう。
ここ何年か、一番売れていたと言われる上原さん、おそらく
ファンの方も自負していらっしゃるだろう。
だから たまたまこの映像を見つけた時、私はFLAMEの悠や征吾の
営業どころでないせつなさを感じた。
hiroのインストアイベントなんてものも同じようなものだったけど
ある種「解散後のSPEED」の支えでもあった上原さんの
「1/4ではない、1」というのは こういうことになっていたのか。
上原さんに関してはせっかくドラマやバラエティーに一人で
出演しているのに またバックコーラス(^^")&ダンスなの・・という
部分もファンの方にはあったりしたのだろうけど、決してそんなことは
ないのね。
誰のためだとか何のためだとかじゃなくて。
4人全てにとって必要だったから、4人全ての人生にプラスとなると
信じて始まったSPEEDを、これから4人の力で実現していくんだよね。
my first love
■2008/10/11(土)
島袋さんが可愛くて
“好きな寛ちゃん”に会えたのって いつ以来だろう。
久々に何度も再生した・・・のが上原さんの動画ブログ。(笑)
上原多香子動画ブログ「オリーブパン」10/11の「仲良しこよし」に
ゲスト?として出てくる彼女の無理のないテンションと妙な小芝居が
心地いい。
お顔の調子もSPEEDシゴト=きちんとメイクだからか全快の様子で
久々につぶやくのであった。
寛ちゃんが可愛くて幸せな人生
♥
気持ちが良かったのでトップページのリンクに「オリーブパン」への
リンクを貼った。
ほんのちょっとのことでフットワークは軽くなる。
「OLにっぽん」に「モーツァルト!」ヴォルフガング役の井上芳雄さんが
出ていたね、というメールをいただいた。
もちろん忘れようとて忘れられないミュージカル界のプリンスは
テレビの中では やたらと地味な(^^")青年だった。
彼はその後の上原さんのミュージカルでも主演として共演されている。
舞台の人が30代40代となってテレビ的な知名度が上がることは よくある。
彼もまた「なりたい井上芳雄」になれるといいね、と思う。
× × ×
雑誌掲載第一号は「週刊ポスト」だった。
巻末の方の白黒の見開き2ページだったけど、ご祝儀で買った。(笑)
大きい集合写真一枚は、先日出演した「2時っチャオ」の時の衣裳。
髪もけっこう伸びてごく普通に「標準のhiro」として可愛く写っている。
番組映像を見た時も思ったけど、上原さんの衣裳をもう少しなんとか
してあげてほしかったな。これでは もったいない。
絵理ちゃんの足元は見えないのだが、寛子ちゃんの靴は編み上げの
ブーツ。
しかしなぜか多香&仁絵ちゃんは高校生の履くようなスニーカー。なぜに。
が、寛ブーツのカカトの低さからして彼女らの今回の“ダンス”に対する覚悟が
見えたような気がして しばし納得。
2003年末のテレビ出演時の衣裳はどれも素敵だったが、カカトのある
靴が多く、ただでさえ中途半端なメドレーを さらに中途半端に踊る
羽目になったことが残念だったから。
そして写真としては左に小さく個人カットで4段。
この島袋さんが おなべバーのショータイム☆みたいで謎。(笑)
肝心の記事は「ポスト」である必要が全くない、100%フツーに
宣伝のための芸能(提灯)記事だったのが意外だったけど、それは逆に
このページをもらった、書かせたという意味で今回のプロジェクトの
バックの大きさを感じさせた。
最後の島袋さんの言葉ということになっている
>やっぱりSPEEDは落ち着ける場所
>子どもたちがわくわくしてあこがれてくれるような存在に
これはどうでしょう。ってか なぜターゲットが「子ども」に?(笑)
やすらぎや思いやりの中で生まれるものが素晴らしいエンターティメント
になるとは限らないのが またおもしろいところ。
本人たちの気持ちとは裏腹に売る気マンマンの周囲の期待に沿うことも
大人としての務め。
がんばりどころだなあ。
そんなわけで「週刊ポスト」は上戸彩がお好きな方なら表紙&巻頭カラーで
お得なお買い物でしょう。美尻もあるでよ。(笑)
■2008/10/10(金)
うしろから横から
各所更新、どれだけネタがあろうと私も一応食べていくために
働かなくちゃいけないので やや乗り遅れ。
2008年。
たった一日で乗り遅れる日が来ることなんて想像もできなかったさ。
昨日のあれこれからメモ。
まずドラマ「OLにっぽん」については このデリケートな時期に
中国とのからみをメインにした半コメディというのは厳しすぎかな、と。
中国、中国人に対するセリフや表現に「大丈夫か?」なシーンが目立つ。
日本側の社員の若いOLや古参おじさん社員のステレオタイプな描き方も
中国のからまない従来の企業コメディなら笑えるかもしれないが
初回を見た限り それで終わってしまっている。
何より大事な開始から15分が「OL」から かけ離れた流れで
退屈だったのが残念だった。
「なめんじゃないわよ」ってタンカきっても人に助けられてるし。(笑)
逆にあれが おもしろくなっていく展開ってありえるのだろうか?
ブログ関係では上原さんの動画ブログのカメラの「こっち側」から
声の出演。
プロモーションビデオ撮影のシリーズはけっこう撮り貯めてありそうだが
SPEED関連は坂井マネ−多香子ラインで公開していくのかな。
10/9「ホント」ではおなじみのツーショット。
精神的には女役だけど見た目は男役という不思議なバランスで
上原さんへの愛の記録。
不意に思い出すのは あまりにも有名な「東京大冒険」での
カラオケボックスでのツーショット。
メガネのオトコマエ中学生女子にしびれた承子26歳(鯖)の夏。
LoriさんのPhoto Diaryにもスタジオで かなりリラックマに
なっている姿が小さく写っていた。
足がテーブルの上に乗っているように見えるのだが錯覚かしら。
さらに2曲レコーディングしたということで、今回はCOLDFEETさんの
関わり方がかなり大きいアルバムになりそうだ。寛ちゃんウハウハ。
そして今日は上原さん携帯ブログに寛多香&ヘアメイクさんたちと
5人で写っている。
こうして並んでいると、本当に彼女たちと周囲のスタッフさんたちが
同世代になってきているのを感じる。
もう10年以上も前、近くの中学の文化祭のステージでSPEEDそっくりに
「White Love」を振り付けして踊っていた女の子たち。
彼女たちももう社会でそれぞれ働いているだろうし親になった人も
いるかもしれない。
その世代に「なつかしさ」だけでない何かを発信し続けてこそ
SPEEDは今を生きることになる。
変わらない部分と変わる部分と。
めざましテレビ大塚さんの言った通り、両方が求められるし
それに応えられなければ今回の復活は最後のカードとして終了する
だけになってしまう。
がんばりたいね。もっともっと わくわくしたいね。
公式メディア情報
10/14(火)CDでーた
10/11(土)週刊ポスト
× × ×
○自分が楽しまなけりゃ人を楽しませることはできない
○Coco d'OrもhiroもSPEEDの寛子も、全部 島袋寛子だから
○人生に無駄なことなど一つもない
○ありのままの自分を見てほしい
○大切なのは自分を信じること
○他人の期待に振り回される必要はない。人は自分の人生を生き
自分自身の期待に応えるために生きるのだ
等々。
雑記帳ではただいま「寛ちゃんのブログ更新のお役にたちそうな
言葉を集めよう」企画を行っております。
こくばん、またはメールでどしどし応募してね☆
■2008/10/8(水)
変わらない人
「SPEEDの多香子」が自分へのご褒美にプシュっとビールを
開ける2008年秋。
彼女はやはりavex日記で今夜スタートのドラマと主題歌の告知を
短いながらきちんと、いつもの嫌味のない言い回しで書いていた。
ビールの1ケースくらい送ってあげたい気分。
そのドラマ、正直退屈だった。
我慢して我慢して最後にリタイアして洗濯物干して(笑)
戻ってきたら終わっていたので録画したもので確認した。
昨日からVISION FACTORY公式サイトのトップで流れているのを
聴いた時に「おや」と思ったように、決して中途半端なメジャー曲
ではなくて歌謡曲的に良い感触になった。アレンジもいい感じ。
ただ彼女のソロパートの負担の少なさは予想以上だった。
これは楽勝だったろう。
× × ×
わざわざ新曲オンエアになる今日、動画ブログが5か月ぶりに更新された。
Coco d'Or3のレコーディング中ということで相当なテンションだけど
アーティストネームを変えるという一大事を公の初のコメントで
「変わりました〜」で片付ける24才。
変わったことだけなら見ればわかる。
くどくど説明がほしいわけじゃない。
「変わりました」の後に「がんばります」だの「よろしく」だのの
平凡でも抽象的でもいい、気持ちの一言もつけられないことに驚いた。
いつかの足だけブログから何も変わっちゃいなくて、きっとこういうのを
「寛ちゃんらしい」って言われて生きてきたんだね。
ど、どうぞそのまま生きていってね。(^^")
10/8「ホント」はレコーディングのお供のモナカとかメイクさんから
もらったパリ土産の5本指ソックスとか勢いを感じさせる数勝負。(笑)
ファンサービスというより、自分の気分なんだろう。
Loriさんに学んだというレコーディングの時の環境づくりの話は
なかなか興味深い。
本当にこの仕事(Coco d'Or)がうれしくてたまらない感があふれている。
あまりにも うれしそうで、ちょっと せつなかった。
やりたかった、やるつもりだったのにやれなかったCoco d'Orは
いまや快調に進み楽しくてたまらない。
SPEEDリリースを控え取材やら撮影やらで久々に芸能人として
満たされるものもある。
だからhiroはやめた。ずっと考えていた。
もうやめてもいいと思った。
・・推定。(笑)
24時間テレビに際してのこんなコメントがあった。
>SPEEDの楽曲だったりSPEEDが好きだって言ってきてくれてきた方たち?
>に対して何かこう出来んのかなっていう・・
「これからはhiroでいく」と言われれば「hiroが好き」と 応援し
待ち続けてきた。
島袋寛子さんの歌声に魅せられ、歌の力を信じてきた。
そういう人たちに「本気の歌」で応えることは できないままだったね。
Coco d'Orでゴザイマスと出てきてくれても、この何年間 買ってねと言われ
買い、聴いてねと言われ買い、チェックしてねと言われ買ってきたhiroの
あれこれの曲を聴く場はもうなくなってしまうのかな。
何かの検索で引っかかったブログに、原宿を歩いていたら
「こちらでココドールの無料ライブがありますよ」と呼び込みをされたが
誰だか知らなかったので行かなかった、後でSPEEDのhiroだったと知って
行けばよかったと残念だった、と書いていた方がいらっしゃった。
何年か前のリリースパーティーの時のことだろうか。
大阪ドリームライブのレポをくださった方の言葉に、彼女って
そこで聴いているのが誰でもかまわない人なんだなと思ったと
いうのがあった。
抽選で当たった他の誰かを目当ての客でも、歩いていて呼び込まれた
客でもかまわない。
好きなのは きっとそのステージに立って歌っている自分。
それでもいいよ。そのステージがなくならないように頑張ろうよ。
そこにいてくれる限り、あなたに会える。
ここまで書いてそういう結論かって笑われそうだけど、その繰り返しの
8年だった。
■2008/10/7(火)
再びのデビューに
そういえばVISION HEADLINEVol.28 10/1号にはFLAMEの野口&北村くんが
二人で営業をやっている映像があって、歌う歌があるわけでなし・・
ということか二人で踊るんだけど、流れるのが「BYE MY LOVE」前奏間奏の
ひたすらのエンドレス。なつかしかったわ。
音楽としてのFLAMEって中学生だった金子恭平のソロに等しいデビューから
2曲ですでに完結していたのかもしれない。
× × ×
各方面 さらに更新は続く。
リリースが近づくと動くのはhiroの常だったけど、SPEEDとなると
他メンバーのブログやらにも いろいろと関わってくるので
余計にそういう印象になる。
10/7の携帯ブログは仁絵ちゃんが雑誌取材を通じて感じた
4人の役割分担などの話。
仁絵ちゃん自身も感じているように昨日見たインタビュー
でも仁絵ちゃんの進歩の無さ・・・という言い方はきついかも
しれないけれど「変わらなさ」が物足りなかった。
5年前に言っていればいいことしか言ってなかったな。
5年間「タレント」として訓練されてきたわけではないので
酷かもしれないけど、SPEEDとして続ける以上 仁絵ちゃんの
役割って かなり重要なはずだ。
一方、上原さん「ゆんたく日記」は先日のツーショットの別バージョン。
ヘンな顔を作る上原さんのことは気にせず、キメ顔でいく島袋さん。
きまってるのか?(笑) どうも この髪形は苦手だ。
avex日記の方は「もう一つの上原多香子」の報告も忘れず とことん
ファンサービスを尽くしてくれている感じ。
そしてそして10/7「ホント」は またまた“いらないファン整理”

・・拡大する被害妄想。(笑)
Watusiさん予告の通りCOLDFEETさんちでレコーディングで なかなか
自信作の模様。いいね。
そしてどういうつながりなのか「スッキリしたく」なったそうで
いらないもの整理を始めたらデビュー当時の思い出のつまった
スニーカーが出てきたという話。
ファンとして なんだかとても心にしみる話。
心にしみる話だけど、この後このスニーカーを捨てたというオチでは
ないだろうかと一瞬不安になった私。(笑)
“このタイミングで”というのは、SPEEDの再々結成=復活を
再びのデビューと思う気持ちがあるのだろうか。
そういう気持ち、大切にしたい。
歌えること、踊れることを本当にうれしいと思える気持ちを忘れずに。
次のゴミ収集の日に出されてしまいそうな ひねたファンだけど
枯れ木も山の賑わいだったなと思ってもらえる日が いつかくることを
夢見て、あいかわらず ここにいる。
そしてLoriさんPhoto Diaryにも登場。
次のアルバムにとって重要な曲をレコーディングしたというコメント付き。
テキトーにくだけて写っているけれど、オンがあるからうれしい。
もっさりしたファッションも、オンがあるから興味を持てる。
そういうことなんです。
× × ×
公式メディア情報:10/11(土)週刊ポスト(小学館)
■2008/10/6(月)
majiでKissする2秒前
最近は本当にテレビを見なくなってしまって、その観月ありさの
新ドラマのCMも番宣も一度も見ずじまい。
10/8(水) 夜10時 日本テレビ系でスタートだから もうすぐ聴ける
わけだけど、「アフリカの夜」での初聴きが「Breakin' out to the
morning」という曲の全てでは到底なかったように、きっとまた
テレビで完全版のパフォーマンスとして見るまでは何度も別の印象を
持つことになったりするのだろう。
事務所公式ページの VISION HEADLINEVol.28 10/1号にSPEEDの
新曲の話題も出てくるのだが、ここの映像では歌に入る前の
前奏だか間奏がけっこう流れていて、 その平凡さにコケそうに
なったのだが(笑)それで判断しちゃいけないということだ。
そして先日書いた午後の情報番組で流れたインタビュー映像というのを
見せていただいた。感謝。
芸能ニュースのいろいろな項目の一つという扱いで、映像の後に
芸能評論家だかが何かコメントするというコーナー。
見れば完全にこの番組のためにスタジオに待機して取材を受けたと
いう形ではないか。
間違いなく事務所の把握している「出演」。
放送が何日かというのも番組側とのやり取りで絶対にわかっていたはずで
なぜ これを情報として携帯サイト経由ででも流さなかったのだろう。
「2時っチャオをご覧の皆さん」にとってSPEEDなんて出ようが出まいが
気にもならない芸能ニュースの一つだろうに、こういうたくさんの
ファン、またファンに戻ろうとしている人が見られる機会を生かさないで
何やってるのだろう。
再放送のドラマの出演情報を毎日 毎日送ってくるのが親切ではないのに。
だから私はVISION CASTというのが嫌い。(笑)
ろくにテレビに出る(出す)ことができないタレントの映像をさらに登録料
払って見てねというトンチンカンな姿勢が理解できない。
× × ×
と、プンスカプンの時間はここまでで、今日はまず10/6「ホント」が
大好きな上原さんにmajiでKissする2秒前。
目をつむる派(推定)の寛子さんと対照的に、口は しっかり→(*・з・)
なもののカメラ目線の上原さん。
その上原さん10/6「ゆんたく日記」も同じ現場での写真のようなのだが
寛子さん・・変わらず。写真の意図読めず浮いている。(笑)
この写真、リンダがかなり写真写り良い。
ということは、この日の取材ではこの地味な髪形というわけね。残念。
今さら髪形がかぶろうが何しようが個々の知名度は十分あるからいいと
思うのだが、そういうものでもないということかしら。
そしてさらに上原さん動画ブログも更新。
スタッフさんの入院中のお母様のため鶴を折るの巻で、途中から
なぜか寛さん さりげなく登場。
自分の動画ブログは放置なのに なにげに人のブログに登場。(笑)
あの安いお店のお姉さんみたいなピンクのペラペラ衣裳にショートボブ風の
ヘアスタイルだが、上原さんにかける言葉がいつものカメラ前での高飛車な
感じがなくて自然で優しくて素敵。本当に彼女のこと好きなのね。
■2008/10/5(日)
9年が過ぎて
気がつけば動画ブログ「hiro Christmas Partyへの道 2008」も
5月の更新以来止まっていて、本人のコメントも8月上旬が最後。
SPEEDが再々結成してしまった今となっては気にかける人も少ない
のだろうが、やはり誰でも無料で見られる公式ブログが この形で
放置になって企画も流れてしまうと変な挫折感だけが残って後味が悪い。
スポーツ紙には「年末にソロのライブの予定」とあったそうだし
先日の絵理ちゃんのイベントライブの様子を思えば ますます露出の
多くなる年末でもあるし、やる気さえあれば余計な心配も無く進められるはず。
一つだけ障害があるとすれば、FCイベントとしては ここぞとばかりに(笑)
入会キャンペーンをしたい、しかしSPEEDのFCとの兼ね合いがある、と
いうことになるのだろうか。
そんなこんなにCoco d'Or3も期限付きで製作中というスケジュールで
COLDFEET Watusiさんも明後日から「本格的に」始まると書いておられる。
言い訳は山ほどできるのだが、さてエライ人はどう考えていらっしゃる
のだろう。
偉い人と言えば この頃よく元社長の名前が出るのでメモ。
○2004/2/25
>法人税法違反罪に問われた元社長平哲夫被告の控訴審判決で
>東京高裁は25日、懲役2年6月の1審東京地裁判決を破棄、懲役
>2年4月を言い渡した。
ちょうど「Save the Children 」プロジェクトが終了してからの判決で
服役直後に絵理ちゃんの結婚、出産。
そして出所祝いが開かれたというのが「バックダンサーズ!」公開中の
2006/10/27。
それから もう2年もたっている。
元社長が復帰したから云々ではなくて、実際のところ絵理ちゃんの離婚と
息子さんのことがあり、結婚に向かって進行中のメンバーも特にいないと
いう時期が来て まとまっていった話なのかもしれない。
現在62才だそうだ。
× × ×
10/4,5は怒涛の取材日だったそうだ。
撮影もあるということは撮りおろし写真もあるということで
この力の入った新曲リリースとなれば当然の流れであるのに
自分ときたら全く頭になかった。
3か月前までは ため息ばかりで、もう二度と戻ることはないだろうと
思っていた世界に今 彼女(ら)がいることが不思議でならない。
これはいったい何が起きているのだろうと、うれしさの手前で
必ずいちいち足踏みしてしまう心配性の貧乏性。(笑)
寛子ちゃんにしても5月のあの状態というのは歌手人生始まって以来の
ピンチではなかったのかと思うのだが、結局僅かな時間をおいて
この状況。
努力、意識、彼女自身は全く変わっていないというのが恐いところだ。
ちょろいもんだ・・などと考える人ではないと信じるが、少なくとも
リリース結果が出るまでは根拠の無いまつりが続く。
楽しい。楽しもうとは思うのだが。
× × ×
10/5「ホント」は2本。
「mina」という、ファンとしても なつかしい女性誌が写っているので
そこの取材だろうか。カップケーキをいただいたとか。
このレベルの雑誌に出るということは音楽誌も軒並み登場だろうし
頑張ってチェックしよう。買おう。記念に。
次があったとしても、今回ほどのことはないだろうし。
画像では足が少しだけ写っているが、誰の足だろう。
もう1本は「ママンとピザ」を食べたという女子高生チックなブログ。
これで更新できるのに、ずい分 長いこと放置したもんだ。(笑)
先日の矢島美容室の巻でもお母様は登場しているので、上京して
いるのだろうか。
結局のところ上原さんの10/5「ゆんたく日記」やavex日記の方が
取材日のあれこれを気持ちよく伝えてくれている。
臨場感もあり、微笑ましくもあり、結果的にファンが望むSPEED像を
ていねいに補強してくれている。
なんなんだ、この人は・・・と思うほど感心する。
SPEEDをごひいきにしてくれていたライターさんも登場するそうで
本人たちの言葉を超えて上手に整理された読み物というのが また
読めるかと楽しみだ。
この にわか景気の行く末を心配するファンに、どうぞ確かな お導きを。
■2008/10/3(金)
ツーショット
avex上原さん日記の10/3深夜更新分は少し心配な気配が漂っていて
この降ってわいたような忙しさが何物であるかつかめぬまま流されまいと
する様子がリアルに伝わってくるようだった。
もちろんそんな日記を書いた翌日はサクッと早めの更新でファンを
心配させまいという思いやりも伝わってくる。
最近 撮影している作品が何であるかは明かされていないのだが
それこそが「SPEEDでない」上原多香子の存在証明なのだから
頑張るしかない。頑張ってね。こんなとこで言っても伝わらないけど。(笑)
その上原さん、携帯サイト「ゆんたく日記」10/3は毎度おなじみ
多香子とMEGUMI寛ちゃんのツーショット。
なんだなんだ この髪形は〜となったのだが、今日の午後の情報番組の
芸能コーナーに出たというキャプ画像を見せてもらったら 前髪は
サイドまで伸びているものの 襟足はけっこう長くて、もしかしたら
単にPVの中でのヘアメイクで短く見えるだけなのかもしれない。
この「ゆんたく日記」の写真では上原さんも髪にウエーブがかかって
いたり帽子だったりで個々に凝って作っていることがうかがえる。
解説によると二人ともミニスカートということで、寛子ちゃんが
このピンクのヘラヘラの衣裳にミニで踊っているという“想像できない
明日”がやってきたのだとしみじみ。
話は前後するが午後のTBSの番組ではジャケ写と反対に全員が白の
イメージで統一された衣裳を着ている。
なんかね、すごいです。(笑)
何回 衣裳替えしたのだろう。4人揃えばそれはそれはゴージャス。
古い人間なので衣裳らしい衣裳って大好き。
× × ×
と、そんな風に浮かれていても考えることがあって、この あらゆる
状況はもう かつてのSPEEDの知名度に乗っかっただけの売り出しでは
なくなってしまっている。
今回の再結成が、とりあえずリリースから来年と言われているツアー
までは相当 力の入ったプロジェクトであることが ヒシヒシと伝わってくる。
ドラマ主題歌だったり思わぬ番組への登場であったり絵理ちゃんライブの
報道のされ方であったり、いくらなんでも「見えない力」の存在を
感じずにはいられない。
ありがたい。
ありがたいことではあるけれど、これで結果が出なかったらどうなるのか。
得体の知れない不安を拭えぬまま終わりのない旅が始まった。
■2008/10/2(木)
愛しの上原さん
トーク&ライブの映像で見た絵理ちゃんは前髪が短くなっていた。
上原さんも少し前に前髪ありの黒髪になっていて、バランスとか
ナンタラって話になると寛子ちゃんの前髪はかなり厳しい状況に
なった。(笑)
Yahoo!芸能会見・今井絵理子“手話ライブ”
>今後もこういったライブづくりをしていきたい
これが今井絵理子でありellyの活動なのだと正直ほっとした。
絵理ちゃんが縁あって こういう形の音楽に進むなら、SPEEDは
SPEEDでもっともっと広い意味でのエンターテイメントを目指す。
それでいいんじゃないかと思う。
佐渡の野尻さんにとって「あの」SPEEDこそが力になったように。
この会見の4分あたりに絵理ちゃんの誕生日の話が出ていて
呼び出されて駆けつけ、「誕生日に私でいいの?」と言いながら
サウナにつきあったという上原さんのエピソードが素敵すぎる。
本当に上原さんはいい子だ。
彼女の芸能活動にはあまり興味は無いけど(笑)人柄の良さだけで
幸せをもらえる。
ちなみに誘いの電話をかけた時、寛ちゃんはすでにベッドの中で
仁絵ちゃんはつながらない・・とオチもありつつ、そんな遅い夜に
サウナに出かけてしまえる今井さんの子育て事情もメモしておこう。
その上原さんがavex公式日記で10/1のPV撮影の様子を書いていて
午前3時まで頑張ったこと、かなり踊ることが想像される内容で
曲調やジャケ写への不安は全て「踊る」の一点にてカバーされて
いる状態。頼むよ。
× × ×
そして10/2「ホント」はアーティストネームの謎に触れることもなく
愛するスウィーツと愛する上原さんの二本立て。
スタッフのお母様からの和菓子差し入れは割愛するとして
もう一本はこれまた差し入れのチョコ生クレープ。・・を食べる
上原さん
♥
現場に同い年のスタッフが云々は割愛ということで・・よしなに。(笑)
この写真の上原さん、彼女のブログの写真より 可愛く写っている
ような。愛だよ、愛。
■2008/10/1(水)
ジャケ写にあれこれ
買い物のレジに並んでいると、脇の雑誌スタンドの女性週刊誌の
見出しに山口百恵の名があった。
ああ、彼のことだなと すぐわかった。
先日、川口厚さんが亡くなられたという報道を見て真っ先に
思い出したのは やはり友和さんのことで、「百恵・友和」映画や
ドラマに、気がつくといつも そばにいる俳優さんの一人だった。
あのような環境から なんとなく俳優になった感の強い方だったので
その後 裏方に回られたのもわかる気がする。
そして私にとっての川口厚は松竹での山根成之監督X郷ひろみの
第一作にして最高作「さらば夏の光よ」での気の弱そうな友人役
でもある。あの時の彼は良かった。
週刊誌の見出しが当の「川口厚」でなく「山口百恵」という方向に
向いていようと、ちゃんと川口さんのこと覚えているよ、忘れないよと
いう人間がここに一人いるから。
× × ×
うれしい情報は、各所で「あしたの空」ジャケ写が表示されるように
なったこと。
DVD付盤
一人 顔(おでこ)部分が切れていて、細かい処理で重なり合う部分は
透かしになっているというのに、この どうしようもない存在感。(笑)
たぶん衣裳の色のせいなんだろう。
どうしても一番前にいるように見えて目立ってしまっている。
決して寛ちゃんが出しゃばっているわけではございませんのよ。(^^")
そして絵理&仁絵ちゃんの目線がきちんと決まっていて寛&多香さんの
目線が妙に浮いているというのも不思議な切り取り方。
髪が短いのは、やっぱり華やかさに欠ける。
通常盤
こちらは さらにスミマセンな感じで(笑)これも衣裳のせいもあり
hiroチームとかhiroバンド状態になってしまっている。
上目づかいだったり 斜に構えていたりのメンバーの中で 一人これまた
生きた目線でないのが気になる。っていうか気に入らない。(笑)
とは言ってもhiroのシングルジャケ写も毎度こんな感じで
ハテナがいっぱい飛ぶので こういうものなのでしょう。
どちらにしても歌のタイトルやコンセプト完全無視な作りで
売る気があるのか無いのか謎なジャケ写でありました。
こっちの方が よっぽど「あしたの空」っぽいな。(笑)
× × ×
そして広報担当(推定)上原さんの携帯ブログ「ゆんたく日記」によれば
今日はPVの撮影中。
「踊り通しました」なんてワクワクする言葉もあったりして・・うまいね。(笑)
今日の テストに出る重要ポイントは
>撮影中に寛と
「hiro」でなく「寛」。
早くも彼女のアーティストネーム変更を意識している気配で
確実に何かが動いたようだ。
一つ思うことがある。
それぞれが この何年かでペースをつかんで一人でやっていく仕事と
いうのがあって、それが「やりたいこと」に違いないのだろうけど
SPEEDも間違いなく「やりたいこと」であってほしい。
本当にやりたくて歌うSPEED、であってほしい。
それが一番大切なこと。
・・島袋〜授業中にマニキュア塗ってるんじゃないよ・・・(;´ー`)
■2008/9/30(火)
リンダとマリーンと
各方面更新続く。
携帯サイト「HITOE流生き方」はまた熱が出たという報告。
どこか悪いんじゃないかと心配になる。
そしてあいかわらず写真の画質が悪い。
PCサイトのイラスト日記は手間がかかっている分楽しい。
以前の彼女のイラストのイメージで「苦手」と思っている方は
一度ご覧になるといい。
上原さんの動画ブログはリンダとマリーンの「乙女心」で
電車の音が響く工事中の高架下? を通ってスタバに買出し。
ジェニファーも入れてくれよ。(笑)
乙女心については9/30のavex日記でも解説あり。
見て幸せ、読んで幸せ。絵理ちゃんはエヴァって感じかな。何が。
絵理ちゃんは本日トーク&ライブイベントの日。
笑顔笑顔と言われると、先日の24時間テレビで夏川りみと
「涙そうそう」を歌っていた女の子を思い出す。
笑うことさえ不可能と言われた病気と生きる人もいる。
それでも彼女は歌を聴き、歌うことができる。
絶対に比べられないものが そこにある。
そして9/30島袋寛子さん(笑)の「ホント」は二本立て。
レコーディング中の差し入れにケーキをいただき、チョコレート
ケーキがおいしかったという話。
「レコーディング中」というキーワードが入っているからOK。←何が。(笑)
もう一つはLoriさんのPhoto Diaryよりも、Watusiさんの日記よりも
誰よりも遅い更新でCOLDFEETさんとの仕事の報告。
よくあるように、Loriさんのところの写真のバージョン違いだけど
Loriさんのところの方が顔がちゃんと写っている。
続けて
矢島美容室の話題。
ファンになったという そのパフォーマンスはこちら。
10/29発売「ニホンノミカタ」
絵的にはスリーディグリーズだろうか。
ちなみに「にがい涙」は筒美京平先生の作。久々忘れていい情報。
× × ×
昨日Loriさんが写真を載せてくれていたので多少の期待もあって
朝Watusiさんの日記を見た。
期待に違わず ほぼ全編hiroがらみの日記で、誰に対してもそうであろうと
ここまで気を配っていただけることが驚きでもある。
そして その上で印象に残る言葉もいくつかあった。
>一気に相当タイトな日々
hiroのスケジュールのこと。
春先に「サクラ」に続き録ったはずの曲さえ行き場がなく、5月に
立ち消えになったCoco d'Or3がSPEEDとともに大復活したのだから
そりゃ忙しいわい。
>きちんとアウトプットすることができるというプロジェクト
“アウトプット”のあての無いプロジェクトの進めようの無さは
味わったばかりである。彼女もCOLDFEETさんも、そして私たちも。
>彼女の念願のCocoのツアー
あー、これは言っていいのか?(笑)
オリジナルアルバムたった2枚、まともなライブ・コンサートも
できぬまま小手先のイベント企画のみで乗り切った8年。
こんなことを考えていたんですか。そーですか。←キャラが(笑)
>彼女の本気のファンにだけ
この一言が一日ずっと心に引っかかっていた。
私はこの日のメッセージを受け取る資格があるのだろうか、と。
SPEEDを解散して一人のJ-POP歌手となったhiroのファンに
ジャズやら外国語曲のカバーを拍手喝采で受け入れなければならない
義務は無い。
「好きです」「聴いています」のほとんどがhiroとしての活動の薄さを
天秤にかけた上での言葉がけではないのか。
だからこそhiro撤退となったのかもしれない。
それはファンへの線引きでもある。
大きなステージで踊って歌ってテレビに出る寛ちゃんはSPEEDが復活
したからいいではないか、そちらでどうぞ、という理屈。
ずいぶん前、まだhiroサードアルバムがあると信じていた頃
彼女はインタビューで
>次のオリジナルアルバムは難しくならない程度にCoco d'Orとの
>差がなくなる
という言い方をしていた。
SPEEDと引き換えに、まさに目指すところに来たのかもしれない。
大事なことを一つだけ忘れて。
8年間待ち続けたファンは、誰の何を待っていたのかということを
忘れて。
■2008/9/29(月)
サヨナラ、hiro
昨夜遅く、思いがけず上原さん日記が更新されていて、日付の変わる
前までSPEEDのPVのための衣裳合わせをしていたことを書いてくれていた。
今日はまた朝から別仕事もあったようで、そんな中で まるで使命のように
SPEEDに関わる話を伝えてくれる姿勢に本当に感謝。
>でも濃い3ヶ月になりそうな予感。
>いろんなことが急速に進んでいるみたい?!ですが
今日のこれはツアーのことだろうか。
また今日はSPEEDアーティスト写真が、しばらく使われていた24時間テレビの
公園でのショットから正式なジャケ写撮影の時の衣裳のものに変わっていた。
絵理寛のにこやかさと多香仁絵のクールな表情のアンバランスは狙いなのかしら。
絵理ちゃんの帽子と仁絵ちゃんのヘアスタイルが身長のバランスを保って
いるようでもあり。
そして誰よりも濃厚、乳脂肪分4.5%の寛さんのがっつりメイクがすごい。
すごい・・ステキ。(笑)
× × ×
連絡をもらって、え?と思って携帯サイトを見ると今まで「hiro」
だった部分が ほとんど「島袋寛子」に変えられていた。
何事かと今度はPCの公式サイトを見ると、アーティスト一覧、ブログ
一覧の画像はそのままなのに名前が「島袋寛子」に変わっていた。
いや、何よりも公式サイトを開いた時に出るページタイトルが
混乱していて、ブログ一覧ページに限って
>w-inds.、FLAME、Lead、安室奈美恵、DA PUMP、国仲涼子、
>島袋寛子、上原多香子・・・が所属する
などとなっている。
アーティスト一覧で「hiro」をクリックすれば「島袋寛子オフィシャル
サイト」なるページにつながる。
単なるSPEED再結成記念かしらと思えば仁絵ちゃんはHITOEのまま
だったり、もちろん長期間放置のavexサイトはhiroのままだったり。
なぜだかこれが彼女の意思によるもののような気がしてならなかった。
サインを漢字の「寛」に変えたり、Coco d'Orがそこそこ売れたり
した頃から彼女の「hiro」というアーティストネームに対する愛情が
薄れていくのを感じずにはいられなかったから。
元々はお仕着せの名前ではあったけれど、2000年淡路再結成のステージで
「SPEEDのhiroでーす」と自己紹介した時のプライドや どこまでも行けると
信じただろう歌い手としての未来の夢は今、その掌の中にあるのかな。
SPEEDがあって、おそらくCoco d'Orがあって、これでもうhiroという
アーティストは遅ればせながら4タイトルリリース+「いつか二人で」で
事実上終わってしまうのかな。
“人はいつからでも変わることができる”
また青い鳥を探す旅が始まる。
SPEEDとhiro。私のHPのタイトルだけが 取り残される。いやん。(笑)
× × ×
そんなわけでSPEED広報はお多香さんに任せ(推定)9/30LoriさんのPhoto Diaryに
華麗に登場。Coco d'Orを歌った後はFCのバースデーカードにサインをするの巻。
なんで家とか事務所でやらないのだろうと不思議に思うのだが、忙しいのね。
オフショットの お顔の調子も快方に向かっているようで何より。
■2008/9/28(日)
一服
「ザ・サンデー」でまた何か放送されたそうだ。
芸能ニュース以上に こういう わかりきった放映予定こそ携帯サイトの
出演情報に入れてほしいものだわ。
上原さん日記によれば9/28夜は「プロモーションビデオのフィッティング」と
いうことで、あら、まだPVは作ってなかったのね。(笑)
衣裳とかね、楽しみだ。2003年暮れの衣装は素敵だったな。
そんなこんなで夜はだらだらと動画サイトを見ていて、ちゃんと見た
ことのなかった一番最初の出演の「Love Love 愛してる」を見た。
「7人グループで(このtrfの歌を)歌って、見に来ていた社長さんに・・・」
の後の“選ばれた”という言葉をとっさに飲み込んだ12才の思いやり
であり器用さが印象的だった。
元社長さんというのは きっと今も絶対的な存在なのだと思う。
1997年当時、お父さんが38才という話もしていたな。今は49才か。
そして やっぱり一番トークのおもしろかった「HEYX3」など見れば
いったんはあきらめがついたものの、これでSPEED再結成となれば
失ったものの大きさに ため息が出たりして。
SPEEDになったなら、一番出て欲しい番組だった。
× × ×
それで以前から思っていたのだが、寛子ちゃんのフリーダンスって
意外とバリエーションが無い。
続けざまにいろいろな映像を見れば、彼女は自由なパートがあったり
すると大抵同じポーズが出ることがわかる。
うん。
で、それが何?(笑)
そんな ささいなあれこれに まだ気持ちが浮き立つんだ。
hiroという人を見る。聴く。勝手に語る。願望を押しつける。(笑)
でも自分、本当に好きなんだと心から幸せがこみあげる瞬間がある。
ありがとうと感謝をしたい夜がある。
■2008/9/27(土)
初聴き
絵理ちゃんの月末のトーク&ライブイベントというのは公式サイトによると
「抽選で落選して返金」されたファンというのが存在するようだ。
地道に何度か積み上げたライブの末、このタイミングで告知されたものに
人気が集中するのは当たり前なのだろうが、なんだかこれも象徴的な
出来事だ。
思い返せばここ何年かのhiroって、ものすごく近かった。
無料に等しいインストアイベントだったり観覧だったり、すぐ目の前に
いたし握手もサインもたくさんの人が手に入れた。
向こうは覚えちゃいないだろうが(笑)言葉だって交わせた。
芸能ニュースで時間をもらえる、CDをリリースできる、スポーツ紙に
カラーで載る。
そして やがてきっとテレビで歌う姿を見られる。
それらが当たり前でなくなってしまったhiroが、SPEEDとして そこに戻る。
それは同時にまた遠い存在になることでもある。
うれしさと、相反する感情が ないまぜになる2008年 秋の始まりだ。
× × ×
もちろん動画サイトでなんとか先日の新曲ニュースを見られないかと
探していたが見つからぬまま。
今日こくばんに書いていただいたおかげで やっと見ることができた。
ありがとう。
めざましテレビの芸能ニュースが2パターン。
いろいろ人の感想として聞いていたメロディや歌詞を初めて耳にし
何というか・・・avex公式 上原多香子日記の読後感に似ている。(笑)
そしてhiroのコメントの意味もわかるような気がした。
前半など いかにもhiro的な、そしてたぶんhiroではシングルリリース
不可能な普通さ。 それは「わかりやすさ」でもあるのか。
伊秩さんは今のhiroの音域や歌の傾向を十分把握している。
無理な要求はしていない。
そこにツインボーカル(なつかし)だから彼女にも余裕がある。
その余裕が心地よさにつながるのか、それとも凡曲で終わるのか。
その辺、「Be My Love」 の時の印象に似ているかなあ。
5年が過ぎ、「Be My Love」 という曲は意外と好きな曲になったのだが。
伊秩さんは99年のメンバーのソロ曲やC/Wに意識的にか かつての作品の
カバーを充てた。みな良い曲だった。
解散以後hiroや絵理ちゃんに提供した たくさんの曲の中に、このまま
埋もれては惜しい曲が実際いくつもあるはずだ。
2008年のSPEEDが伊秩さんにこだわる必要があるならば、それらの曲も
ちゃんと同じ土俵にあげてみてはどうかしら。
■2008/9/26(金)
プリプロプリプロ
今日もいろいろと更新があったのだが、やっぱり一番はLoriさんの
Photo Diary 9/26。
>モンブラン&プリプロ with hiro
Watusiさんの日記にもよく出てくるプリプロ=プリプロダクションは
音楽の場合はレコーディングに入る前の段階の準備作業。
SPEEDでマスコミに取り上げられ、「あて」のあるレッスンや
リハーサルをし、そして好きな人たちと好きなCoco d'Orの構想を
練るという生活が どれだけ心地よいものかを身に染みて感じて
いるのではないかと想像する毎日。
ほんの何か月前の、将来この決断をよいものとするために頑張ろうと
静かな決意で親知らずを抜いた時、その気持ちを「ホント」の
タイトル通りに率直にファンに伝えたこと・・・
を、シマッタ(;´ー`)と思っていそうな毎日。(笑)
忘れたくないね、あの時の気持ち。
× × ×
まずは「ホント」9/26 その1。
絵理ちゃんの誕生日9/22が伝えられている通りSPEEDの仕事で
その時にスタッフから差し入れられたコールドストーンのアイス。
このアイスは以前の「ホント」にも出てきたのだが
仕事の予定もろくに伝えられない中、スウィーツ三昧のブログの
一編として出てくるのと、リリースを控えたリハーサル他の中で
差し入れとして食べたというのでは大違い。
やっぱり こうであってほしい。ホントホント。
「ホント」その2は、羞恥心・悲愴感に追いつけ追い越せ「乙女心」
の話題。
その「乙女心」上原さん・仁絵ちゃんの格好が かなり本格的な
動くためのレッスン着で、リリースはけっこう先なのに、何か
それ以前に出演の予定がありそうな気配なのが気になった。
気になるので私もユニットを組もうと思う。老婆心。
× × ×
そしてイベントを控え怒涛の更新elly日記は誕生日スペシャル。
hiroからのプレゼントはアロマ。
もちろん上原さんからのプレゼントのTシャツのセンスにはかなわない。
そして息子さんとの心あたたまるエピソードを読みつつ、お母様とかは
いらっしゃらなくて、本当に この時 二人だけだったのだろうかと
変なことを考えた。
二人だけだったなら、こういうブログ(日記)という場を持つことは
きっと励みになるだろうなという気がした。
ささいな喜びを一つ一つを聞いてくれる人がいて、ほめてくれる人が
いてこそ子育てというのは ずい分 気が楽になるものだ。 ろう。(笑)
■2008/9/25(木)
楊先生
せっかく大事なことを こくばんに書いていただいたのに反応が鈍くて
申し訳なかったのだが、web版ではない紙の報知スポーツの方にメンバーの
今後のソロの予定が載っていたそうだ。
それが
>年末に単独ライブ(報知)ってまさか クリスマスパーティー
ということで、単独ライブ=クリスマスパーティー以外に何があろう。(笑)
こう言い切れるまでに費やした時間の重さ。
この後リリースの可能性でいえばCoco d'Orが先だろうし「hiro」という人は
イベントと会報とグッズとブログのみで存在する「ほぼアイドル」のようだ。
そして そこに私含め、いまだ気持ちがぶら下がっている人がたくさんいる。
× × ×
携帯ブログはPCと違って手間がかかるので これまであまり見なかったのだが
けっこうマメにSPEED活動を伝えてくれる上原さん「ゆんたく日記」も
チェックが欠かせなくなってしまった。
9/25は何のリハーサルかは不明ながら前日にSPEEDの、たぶん振り付けを
やっていた模様。
「あしたの空」はミディアムナンバーながらけっこう踊るという うれしい
話もある。うんうん。←満足そうだな。(笑)
そして9/25hiro「ホント」は まずスタッフ差し入れのチョコから始まる。
そしてAKINAブログにあった「ジャケ写撮影中」の姿は、まだ作る途中(笑)で
「ホント」のヘアスタイル、メイク、衣裳小道具が完成後のものらしい。
好き嫌い超えて もう台湾からやってきた年令不詳のベテラン脇役女優のようで
なのに隣に上原さんが同じように濃いメイクで黒髪前髪ありストレートで
寄り添えば 不思議と苦にならない。
こんな島袋さんを求めている人がいるかどうかは別として。
もう一つのお話は東京宝塚劇場で上演中の
「スカーレットピンパーネル」観劇のこと。
「モーツァルト!」と同じ小池さんの演出ということで、前日に観たという
「ミスサイゴン」の話より力が入る。入る入る。(笑)
星組トップ、安蘭けいさん絶賛の様子から、知人の竹ノ塚さん(仮名)は
hiroのお席は7:3で演出家よりトップ経由ではないかと推測していた。
そして自らも経験したカーテンコールを語る。
努力、それぞれの人生の上にこの舞台があると思うと胸が熱くなる、と。
「モーツァルト!」初日あたりのカーテンコールでの所作の不出来は
いかにも それまでのhiroがたどりついた場所だったのかもしれない。
さらに話は急展開、「モーツァルト!」の時もお世話になった元宝塚で
ボーカルトレーナーの楊淑美さんの話になる。
前出の竹ノ塚さん(仮名)はちょうどスカパーの宝塚チャンネルの特番で
楊淑美先生のレッスン風景というのをご覧になったそうで
>テクとしての歌いかただけじゃなく、どう感情を入れて歌うか
>この場面はどういう気持なのか…それをどう表現するのかなど
>すごく分かりやすい教えかたをしていた
ということだ。
オーラソーマしかり、確かにhiroが好きそうなタイプの指導者である。(^^")
彼女のこの頃の歌に対する姿勢に影響を与えた方が また一人登場。
紹介していただいた記事にも その様子はうかがえる。
“ほめる指導” いつか海外でも
そしてそして いろいろ素晴らしいコメントを並べた後に
島袋寛子さん(24)が たどりついた結論はこれだ。
>スカーレットピンパールのような旦那がほしい(笑)
彼氏とかじゃなくて“旦那”かい。(笑)
24才は そんなお年頃。
■2008/9/24(水)
再始動
11:00 SPEEDニュース♪着信
11:20 hiroニュース♪着信
11:30 今井絵理子ニュース♪着信
11:50 上原多香子ニュース♪着信
中身はみんな同じ。
さらに通常のVISION FACTORY情報メールが二つ届いて、賑やかな日だった。
昨日あれこれと想像したことの答えがあっさり翌日に出ることが続くこの頃。
もう何年もキコキコ自力で漕ぐスワンのボートで池を漂っていたのに
突然ジェットコースターに乗せられたみたいだ。
てっぺんで止まらないでくれよー。
最近は朝ほとんどテレビを見ないので、知人からのメールでニュースを
知った時、すでに朝の番組は終了していた。
「めざまし」でも扱っていたと知り、それならばと録画予約を日本テレビ
ではなくてTBSの2時の番組にセットしたのが大失敗。
夜のCDTVも放送が変則的な地域と知り録画意欲もなく ここに至る。(笑)
真剣に検討していただきたいのは、携帯サイトメールの出演情報に
ちゃんとワイドショー、芸能ニュースも入れてほしいということ。
歌番組はじめメジャーな番組にほとんど出られない、出す力が無いのなら
そこまで考えてチャンスを逃すことのないようにしていただきたい。
× × ×
ということで泣きながら(笑)せめてスポーツ紙サイトを回った。
24時間テレビの反響が云々などというストーリーの嘘は特に突っ込む
ほどのことはなく、まあ記事ってこういうものだし。
それ以外の気になったポイントを少し引っ張ってみた。
>同曲がヒットすれば、シングルの第2弾、第3弾、いずれは
アルバム発売や全国ツアー開催など可能性は無限に広がる
ツアーやアルバムを予定事項のように書いている記事が多い中で
「ヒットすれば」という冷静な一言が光る。(笑)
もうアルバムには取り掛かっているのだろう。
>♪めぐり逢(あ)えたのはきっと、運命なのかもしれない…
歌の頭の歌詞だそうだ。
絵理ちゃんコメントに出てくる「斬新」と相反する手垢まみれのフレーズが
メロディに乗り、4人のパフォーマンスでどう「斬新」になるのか期待。
>「今の私の声を、いい形でこの曲にのせることができた」(島袋寛子)
今日一番キタ(笑)コメント。
ジャズの匂いを追う旅でのテンパった様子と段違いの上から目線。
今の自分へのプライドは絶対捨てない。折れない。
そしてそのプライドが時に邪魔をする。
>これまでと同じく、今井と島袋寛子(24)のツインリードボーカルに上原多香子(25)と
新垣仁絵(27)がコーラスを重ねた。
テレビで少し聴いた方が4人でワーっと歌う曲みたいでがっかりしたと
言っていたのだが、基本は絵理寛の掛け合いのようだ。
それでがっかりする人がいるかもしれないが。
>CDには新曲のほか、ヒット曲「White Love」「STEADY」「Body&Soul」の
メドレーバージョンも収録する。
お得感が無いです・・。。
>関係者によると、メンバー4人のプロ意識が高くなったという。
プロ意識が高くなったから再々結成を呑んだということでもある。
15才の彼女の美学には反する10年後だったと思う。
SPEEDである自分を心から愛せるようになるために、これから最高の
SPEEDを作り上げていってほしいと願っている。
× × ×
各通販サイトでの告知から何らかの事情で発売日は11/12に
変更になった模様。
ジャケット写真の衣裳が見られる
AKINAブログ(クリックで画像拡大)
VISION FACTORY公式サイト告知
ニッカンスポーツ
スポニチ
サンスポ
スポーツ報知
デイリー
■2008/9/23(火)
どらやき
9/23仁絵ちゃんの携帯ブログに今度は絵理ちゃんからもらったという
どら焼きが登場した。
3日以内に食べてねと言われたものが4日たったと書いてあるので
20日頃に渡されたということでOKなんだろうか。何が。(笑)
仁絵ちゃんが同じ時期バラバラにhiroと絵理ちゃんに会ったというよりも
一緒の日に会ったという確率の方が高いだろうし、その3人(以上)で会ったのに
誰も何も書かない、書けないということは公式未告知の新曲の仕事だからだろう。
と、今なら誰でも書けることを わざわざメモりつつ思ったこと。(笑)
CD通販サイトを見ていたら11/5というのは嵐の新曲の発売日だそうで
1999年SPEEDのラストシングル「Long Way Home」のリリース時に
彼らのデビュー曲に一位を阻まれたことを また思い出すのだが
今はもうそんな大それたことは考えないし逆にあの時出たばかりの
彼らがこうして2008年のセールスに名を残すほどの活躍をしていることが
すごいことだと素直に思える。
そして大それたことは考えないけど、「あしたの空」は以後のリリースや
ツアーの支障にならない程度に売れてほしいし、できたら はずみになる
結果が出ればいいなと思っているのだが・・・大それてる。(笑)
今回の“第一弾”がいかにものダンスナンバーでないことを
特に「Save the Children 」ツアーと2003年末のテレビ出演での
パフォーマンスの落差を感じた人間としては残念に思うのだが
よくよく考えれば2008年、にわかに増えたSPEEDを「待って」くれている
らしい人たちって彼女たちが歌い踊ることではなくて、彼女たちが
「あのヒット曲を歌い踊る」ことを求めているだけのような気がしてならない。
だから問題ではないのだろう。
あの4人がCDを出して、テレビに出て変わらぬ仲の良さを見せ、そして
あのヒット曲を生で見られるツアーをしてくれれば たくさんの方にとって
それで完結なのだから。
あのタイトルは、どこか今までと一線を画すかのような日本語タイトルだ。
背伸びした恋や大人へのあこがれや向こう見ずの青春を歌うには もう大人すぎる。
恋愛どころか結婚出産離婚まで経験した人と、これまたずい分な大人との
あまりにも知られすぎた恋をした人、そして以前の役割以上の場所に
おそらく立つことになる お二人。
新しいスタートであることの象徴であり覚悟であり、SPEEDが再び
存在することの意味がそこにあればいいと思う。
なくちゃ困る。
■2008/9/22(月)
SPEED新曲
9/22の仁絵ちゃんの携帯サイトブログでhiroにNYみやげとして
もらったという殺菌ジェルが写っていた。
絵理ちゃんの喉スプレーといい、おみやげはドラッグストアで
調達した模様。
ってことはこの3〜4日の間に仁絵ちゃんとhiroは会ってるって
ことで、だからやっぱりSPEEDとしての何か・・・と考え始めた
ところで あっさりCD通販サイトの新曲情報が来ていた。(笑)
CD+DVDの商品の方にPVとオフショットが収録されるようなので
PV製作だったということでいいのかな。
9/21上原さん「ゆんたく日記」の謎は こくばんの方が書いて
いらっしゃるように午前のPV撮影(ナチュラルハウス食含む)の後に
それぞれ別の仕事に行ったということか、あるいは上原さんが
二日続けて同じお召し物を・・(笑)で無理矢理解決。
伊秩さんでミディアムバラードとなると「White Love」とか
「ALIVE」のような曲を期待してしまうのだが、どうも
「あしたの空」などという昭和の香り漂うタイトルを聞くと
「One More Dream」や「Be My Love」 系統をイメージしてしまう。
踊らないってことかな。再現不可のハモリは避けたいな。(笑)
それはそれで きちんとリリースが続けばツアー(=踊る)に
つながるのだからストレートに「良い曲」だといいな。
それで、ドラマ主題歌に決定しているということで
そうなるとすぐ思い浮かぶのは観月ねえさんのコレ。
日本テレビ「OLにっぽん」
↑これはただの想像だけど、今回の全てが日本テレビを軸に回り
始めたことを思うと、時間的にドタバタだったはずの中で ちゃんと
いろいろなことが組まれていたのね。
そして気がつけば最初に報じた「東スポ」の記事どおりに事は
運んでいる。
残るは来春のツアー。それまで無事でありますように・・ケガとか妊娠とか。(笑)
■2008/9/21(日)
同じ服の人
昨日の想像妄想は あえなくひっくりかえされた?
上原さんの9/21「ゆんたく日記」はマネージャーさんと
オーガニックカフェで薬膳カレーを食べましたという話で
それが今日のことならばいいのだが、どうもTシャツ・パーカーが
昨日の朝のコーヒーの巻の時と全く同じなのだ。
ということは、今日更新で「ランチ」というタイトルでも
昨日のランチの可能性が大。
となれば昨日4人での仕事だったという仮説は成り立たなく
なってしまった。
ふぅ。
そうすると、原点に戻って寛子ちゃんが9/15「ホント」でNY行きを
明かした後の「まだ言えないけど創っている」何かって何だろう。
SPEEDでなければ「ジャズの匂い」というフレーズからして
やはりCoco d'Orということだろうか。
まさかhiro曲ではないだろうし。
Coco d'Orは以前の作品から考えて全曲COLDFEETさんが関わるものでは
ないので別のミュージシャンの方とのコラボが先行とか。
それにしてはナチュラルハウスに伸びていた おそらく複数の女性の
手は誰だろう、とか。
そもそも歌の仕事なのだろうか、とか。(笑)
結局わからぬまま時間は過ぎ、世間様の関心どころかファンの
関心の向かいどころも定まらぬままだ。
こうなると もしSPEED関連で何かあるとして、発表されるのは
絵理ちゃんの9/30イベントあたりということになるのかと
ellyサイトを訪れてみると・・アラ恥ずかしい。
9/21今井さん日記は そういう次元にはいなかった。失礼しました。
絵理ちゃんのファンだった人、特に大人の人って彼女というタレントが
こういう方向に行くことを どういう気持ちで見ているのだろうなあ。
何がよくて何が好きでファンになったかが段々と曖昧になっていく
季節なのは、誰のファンであっても同じなのかもしれない。
■2008/9/20(土)
一仕事
「今どこで何をやっています」というのは特にリリースのからむ
仕事だとナイショにしておかなくてはいけない、というのはわかる。
それで細切れに何かしているらしいブログを更新されればファンは
あーでもないこーでもないと想像したりすることになる。
してもらえなくなったら終わりでもある。(笑)
9/20付更新のあった それぞれの動きなど追ってみる。
○上原多香子「ゆんたく日記」9/20
ほぼ素顔で車の座席に座る写真。左手にスタバのコーヒー。
文章からして“朝”らしい。
○hiro「ホント」9/20最初の更新
ナチュラルハウスのテイクアウトらしき惣菜に4本の手。
一番手前の手(=撮影者らしき位置)だけがマニキュアをし中指にリング?
キーワードは“眠い”。
○hiro「ホント」9/20 二度目の更新
写真はランチの皿の載ったテーブルで、向かい側にも人が座っている気配。
キーワードはこれが「ランチ」であること。
「朝早く起き」て「一仕事」してからのランチであること。
このランチは「外」であること。また仕事に「戻る」ことなど。
絵理ちゃん仁絵ちゃん、そしてCOLDFEETさんたちの更新は今のところ無い。
ということで考えると、今日は先日来の「スタジオ」仕事とはちょっと様子が違う。
手を4本写せばやはりSPEEDの4人だろうということになり、レコーディングは
4人揃う必要は全く無いので「朝早く」からということもあり映像(PV)関係の
仕事の日ではないのか、ということになる。
上原さんも朝から出かけている様子なので、早朝集合で撮影開始→「眠い」
ということで一致する。
ナチュラルハウスは午前の合間に出た軽食ということか。
ナチュラルハウスといいランチといい、いかにも都心にいそうだけど
SPEEDのPVといえど「Walking in the rain」のようなスタジオメイン物もありえるので
一日で製作しちゃうのではないか。時期的にもちょうどいい。
× × ×
とか書いたものを読み返して思った。
こんなこと真剣に書いている自分は大丈夫なんだろうか。(笑)
こんなこと真剣に書く人が昔はたくさんいたなあ。
みんな みんな大好きだった。
■2008/9/18(木)
親のこころ
9/17「ホント」はおなじみ三幸製菓の
「雪の宿」。
“サラダ味”について問いかけるなどという小技(笑)もきかせつつ
締めの一言がこれだ。
「スタジオにて大人気でした」
あぁなんて甘い響き。スタジオにいるんです。スタジオに!
これがCOLDFEETさんの陣中見舞いなんてトホホな結果でありません
ようにと あれこれチェックすると、Watusiさんは とりあえず
COLDFEET曲製作に集中されている様子でCoco d'Orどころではない。
上原さんは「お仕事のため」髪を10cmほど切り、かなり落ち着いた
色合いにして前髪もカット。
時代背景とか演じる年令のからみのあるお芝居の仕事だろうか。
仁絵ちゃんの9/18は変わらぬペースできつねうどんの話。
一人だけ更新の無い絵理ちゃんの動向がわかれば何のための
「スタジオ」かもわかりそうなのだが、今日のhiroの「スタジオ」が
先週末から続く絵理ちゃんの「スタジオ」と関係あったりしたら
「創っている」ものはSPEEDのアルバムか何かということになる?
× × ×
昨日の週刊誌記事の話。
買い物に行った店のレジ横に置いてあったので41ページのみ高速チェック。
絵理ちゃんにとっては大変良い記事で、SHOGO母様も記事中出てくる
方言まじりの言葉一つ一つが温かかった。
そこで母様から明かされた話。母様のお気持ち。
○24時間テレビに息子さんと出演することについては8月のマスコミ
発表の日に絵理ちゃんから母様に「見てね」と連絡があった。
○母様は この春にも母子に会っていて、簡単な手話を教わったりした。
○絵理ちゃんからSHOGOさんにテレビ出演についての連絡はしたのだが
SHOGOさんが「公にしないほうがいい」と反対していた。
○同じ考えになることが望ましいけれど、もう出てしまったのだから
ぐずぐずしていても仕方ない。
○二人は今でも仲が良い。
高速で叩き込んだ記憶なので多少のずれはあるかもしれないが
ニュアンスとしてはこんな感じ。
最初に「絵理ちゃんにとっては良い記事」と書いたのは、つまり
このいきさつを知って いっそうSHOGOさんのHPでの「裏切られた」
コメントは感情が先走った思いやりのないものであったということ
になり、さらにSHOGO母様の大切な息子さんの価値を下げることに
なったという面もあるということだ。
あれで仲が良いわけはないだろう。
それは母親ゆえの願望。
赤の他人が想像すれば
「息子と24時間テレビに出たい」→「反対だ」となった時に
たとえば「わかった」で終わったのかもしれない。
SHOGOさんにとっては、それで出演の話は終わったことになったから
突然マスコミに出たことが「裏切られた」ことになる。
だが一緒にいられなくて離婚し子も手元に置く元妻にとっては
「(あなたの気持ちは)わかった」に過ぎなかった。
そして自分の気持ちに従ってああいう選択をした。
と、まあSPEED解散直後から始めたこの雑記。
8年後に この世界まで踏み入ることになったことに ただ驚きだ。
■2008/9/17(水)
電話
朝、ellyサイトを見る。うん。
帰宅後、ellyサイトを見る。うん。
夜、ellyサイトを見る。うん。
昨日も今日も、ふつうに9月分が表示されていた。
もうそこに「しあわせ 」が「みーつけ!」られない。
なぜ失くさないとわからないものって多いのだろう。
× × ×
絵理ちゃんの更新された日記もSPEED新曲情報にはふれず
hiro「ホント」の更新もなかった。
仁絵ちゃんのブログは相変わらずのペースで、上原さんは
オリビアの宣伝に勤しんでいる。
特記事項なし。
のはずだったが、SHOGOさんの親が何か週刊誌にしゃべったらしい。
内容はわからない。
でも それがどんなに「元嫁」を応援する温かい内容であっても
今さら親の言葉がマスコミに出ていい事など一つも無いのに。
タイトルだけを見て「お、泥沼か?」と思って過ぎる人の方が
圧倒的に多いだろうに。
絵理ちゃんが その息子を愛するように、SHOGO母も息子を愛している。
せつないことだな。
不意に思い出したことがある。
先日 動画サイトを見ていた時に山口百恵が「秋桜」でレコード大賞
歌唱賞を受賞した時の有名な映像があって、それは恒例の二人の
CM撮影のために先に外国へ飛んでいた友和さんからのお祝いの電話の
シーン。
まだ十代の百恵。いろいろな噂はありつつも「宣伝ではないか」
みたいな見方も多かった頃。
まだ「レコード大賞」というものが大変な権威を持っていた頃。
誰とも言われず聞かされた第一声にパッと輝いた彼女の正直な表情。
友和さんはいつもの調子で礼儀正しいけれど ほんのちょっと
ぶっきらぼうなしゃべり方でお祝いを述べ、百恵ちゃんは
場をわきまえた、やや他人行儀なお礼を言いつつも涙がぽろぽろと
落ちていた。
お二人の息子さんはもう二人とも成人で、あまりにも有名な
親の名前をネットで探すと、当然 上のような映像が出てきたり
するわけだ。
幸せなことだな、と、他人ながら やすらかな気持ちになる。
絵理ちゃんの息子さんがあと10年して いろいろな過去を見ることに
なった時、もしかしたら傷ついたりするかもしれない。
それでも その日まで積み上げた生活の重さに自信を持って歩いて
いけるような、そんな未来がくるといいなと思った。
もちろん それはいつか生まれるかもしれない寛子ちゃんの「お子たち」に
とっても。
■2008/9/16(火)
なつかしいアレ
今日クロストレーナーかなんかでキコキコしている時に
「Save the Children 」ツアーのライブ盤を聴いていて
本当に何で今さらなことに気づいた。
「Be My Love」 という歌の2番にこういう詞のパートがある。
絵理 ひだまりのような 母のぬくもり 胸にこみあげてくる
寛子 今あなたから 飛び立っていく はるか未来へ
交代で歌うからか歌詞の世界が途切れているように錯覚しがちで
私は今まで「あなた」というのは恋愛の歌としての「あなた」だと
漠然と思っていた。
だから「飛び立つ」に今一つしっくりきてなかった。
それが今日突然一つの詞として「あなた」というのが「母」として
聴こえてきた。すっきりしたわ〜。
ほんと、なぜ今気づくのか。
「ALIVE」もそうだけど、SPEEDのヒット曲には抽象的で ややもすると
心地よいフレーズの寄せ集めになってしまいがちな歌が多いけど
だからこそ時代や歌う人の年令が変わっても通じる何かがあったり
するからおもしろいものだ。
逆の場所にある代表が「Precious Time」ってとこか。
× × ×
先日、2006年のクリスマスイベントの際のタイムテーブルみたいな
ものを書き出してみたのだが、あれはあくまでZEPPという大きな
ライブ会場を借り切って行ったイベントで、今回想像される規模の
ものとは手間のかかり方も違うのだろう。
ということで多分下敷きになるだろう春のBirthday Partyの時の
流れを見返したら、1月末にFCから案内が届いていたようだ。
2か月ちょっと前、ということになる。
そうなるとクリスマスパーティーがある場合の案内は10月末あたりが
タイムリミットになるから、まだ可能性はあるのかな。
そしてブログタイトルまでにした「決意」が叶わなくてもファンに
とってダメージにならないのは年末にかけてSPEED関連の仕事が
入った時、ということになる。
想像としてはクリスマスパーティーという名のFCイベントはやると思う。
規模が小さく中身が薄くなることになっても やると思う。
SPEEDあればこその“堂々たるアットホーム”な手作り企画で、さ。
で、FCイベントといえばおなじみ「入会キャンペーン」だけど
ここでSPEED FCに統合するのかという問題が出てくる。
hiroと上原さんで別々に成り立っているものを4人分として統合されれば
あのペラペラな会報分の内容さえ望めなくなるってことで・・
しかし何か作らないと絵理ちゃん仁絵ちゃんのファンは
ライブに関しても動きようがないわけで・・
やっぱり統合ではなくて別にSPEED FCを作るのかなあ。
まさか両方入らないといけなくなるとか。う〜ん。
と、素人が懸命に頭をひねっても仕方ないので、玄人が頭を
3回転くらいひねって素晴らしい解決をしてください。
× × ×
hiro動画ブログコメント欄、elly BBSともに あの新曲情報が
一人歩きしている。
この状態でどちらも反応しない日記なりコメントを続けたら
情報は本当、ということになるのかな。
「Advance」騒ぎがなつかしいぞ。
■2008/9/15(月)
島袋さん帰る
あっちが悪いんだか こっちが悪いんだか一日に何度も不具合を
生じることが当たり前となってきたelly公式サイト日記&BBS。
むしろアクセスした時に9月分がちゃんと表示されようものなら
なんて運がいいんだろうと思わず「しあわせ みーつけ!」気分に
なるというelly公式サイト日記&BBS。
9/14(日)日記に当日絵理ちゃんは“スタジオ”にいたこと。
前日(土)にhiroから のどスプレーのおみやげをもらったこと。
などが書いてある。
「最近のhiroの口癖」なんて表現もある。
絵理ちゃんが月末に控えているイベントの準備は別として
何らかのSPEEDとしての活動のために今も接点があるように
受け取れる日記だった。
スプレーの画像があり、いかにも外国みやげなのだが、これは
本日の「ホント」で明かされた。
× × ×
9/15「ホント」では弟さんの二十歳の誕生日とNYに行っていたとの報告。
まだ言えないけど“なにかを創って”いるそうな。
まだ言えないけど“ジャズの匂いを追いかけて”行ったんだったよね。
確か。
“時間をいただいて”ということで・・いただきっぱなしのような気もするが
NYで何をやったかというと「ミュージカル・ライブ・美術館」。
島袋さんの歌というものに対する信念は変わらぬ模様。
「新たな夢」も見つかったとかで、これでまた口に出さないから
叶ったんだか叶ってないんだか不明な夢がまた一つ増えた。
写真ほか詳しくは会報に書くということだけど、今から始めるとやはり
次号は秋も深まった頃か。予想通り。(笑)
やっぱり24時間テレビの映像をチェックして一人反省会とかは
やらない人なんだろうな。昨日なんて昔だもの。
NYで心豊かに過ごした時間がどのようにCoco d'Or3に反映されるのか・・
そんなところに目をやればクリスマスパーティーの企画なんてどうでも
いいことになってしまうからアラ不思議。
■2008/9/14(日)
日本テレビ系「The サンデー」
9/14日本テレビ系「The サンデー」
時代が時代なら一時間のドキュメンタリーとして放送されたかもしれない
佐渡の野尻さんとの11年を、野尻さんと家族を中心に、それでも30分強を
かけてまとめていた。
98年の24時間テレビ武道館への招待、そして翌年のメインパーソナリティ
を務めた年、2年前の絵理ちゃんの訪問、今回の武道館の映像に野尻さんの
学校時代の映像など、「STEADY」を軸にして綴る。
2000年解散時に日本テレビが製作した「解散特番」も野尻さんとの
交流を描いていて、その時 彼女の書いた「ゆめ」という作文が紹介された。
ゆめ 野尻由依
わたしが大人になったら
お母さんは おばあちゃん
お母さんは はなれでねていて
わたしがつかれるけど
花やではたらいてがんばります
「いらっしゃいませ どちらにしましょう」
いつか わたしがきれいな
ブラウスをきていいます
それが わたしのゆめです
あの時、私は野尻さんをテレビの中の人でない、一人の女の子として
実感し心打たれたことを当時どこかの掲示板に書き込んだ記憶がある。
だから、先月 番組のためにhiroと仁絵ちゃんが野尻さん宅を
訪れた時、変わらず壁に貼られた たくさんのSPEEDのポスターに
ものすごい違和感があった。
同じように時間が過ぎ、同じように成長したはずの21才の女性の部屋に
壁のSPEEDは似つかわしくなかった。
その答えは、今朝の番組の最後に徳光さんが明かしてくれた。
「ちなみにですね、今 由依ちゃんはSPEEDは友だちですけども
『誰のファンなの?』と聞きましたらばKAT-TUNのファンだそうです。」
スタジオ一同ほぉ〜(笑)
なんだか すがすがしい思いだった。
SPEEDは子どもの時の夢であり今も なつかしく大好きなグループ。
しかし大好きなテレビと過ごすその後の時間の中で、いつまでも
「SPEED」であろうはずがない。
壁にSPEED以外の誰かのポスターが加わり、お母様がまた誰かテレビの
人気者のビデオコレクションを作り続けることは当たり前であり
それが野尻さんが生きてきた、大人になった証でもある。
そしてテレビ取材で元メンバーを迎えるとなれば礼儀として
部屋を整える・・・
全て想像ではあるけれど、その上で好きだったSPEEDの4人の
再結成をうれしく思う「21才」がそこにいる。
それはとても素晴らしいことだ。
先日の映像を見返せば、英語の勉強ノートには「松潤」「小栗旬」
「松田翔太」などの名前が入っているではないか。
× × ×
ソース不明というリリース情報もチラホラ聞こえてきた。
この番組内で そのあたりに関する言葉を拾った。
(野尻さんからの この後もSPEEDとしてやっていくのかという質問に対し)
仁絵「あ〜これからは・・」
寛子「そうだなあ・・umm」
絵理子「あ・・それは」
絵理子 多香子続いて仁絵も?「お楽しみかな〜」
(この時の寛子の横目がなんとも(笑))
多香子「でも、ゆいちゃんがね、あの・・聴きたいって言ったら
観たいって言ったら私たちまた こうやってね」
3人「うん」
多香子「集まるかも。集まれるかも。だから楽しみにしてて。」
そういうことらしい・・どういうことだ。(笑)
とりあえず以後のSPEEDで上原さんは立派なMC係になってくれそうで頼もしい。
× × ×
〔追記〕elly日記によると土曜日にhiroと会っているということ。
おみやげに喉スプレーをもらったということで海外(推定)から帰って
SPEEDがらみの何かが始まった様子。
■2008/9/13(土)
サッコとヒロリン
教えていただいた情報。
9/14(日)日本テレビ系「The サンデー」朝8:00-9:55 で
24時間テレビがらみでSPEEDの映像が出る予定だそうです。
一応番組HPをチェックしましたが、14日の内容で確定しているのは
>特集「子供たちの未来のために」
>ゲスト … 関口照生さん、小松成美さん、奥村愛さん
>【特別ゲスト】川崎タツキ夫妻(08/09/7更新)
ということで確認はとれないものの、お知らせのページに
><SPEEDと少女>で紹介した本(08/09/12更新)
>“未来へ” 野尻由依 著書
>(株)文芸社 2007年11月15日出版 1890円(税込)
という一文があります。ありがとう。
× × ×
西城秀樹の「恋の暴走」のパフォーマンスを初めてテレビで見て
「これって あいざき進也の真似じゃん!」と憤慨した。
そんな忘れていい情報を共有できるあなたと考えたい回りくどい話。
少し前にCOLDFEET Watusiさんが50才を迎えた話を日記に書いておられて
その中で同じ年代としてマドンナやマイケルを挙げていた。
つまり桜田淳子 森昌子 山口百恵 伊藤咲子 岩崎宏美らと同学年と
いうことにもなる。
若くして一線に立った人で50を迎えても歌声に遜色無いのは
石川さゆり(一つ上)ぐらいのものだと書いたことがあったが
思うところあって この2,3日 動画サイトで伊藤咲子や岩崎宏美を
聴きまくった。
そして同じ曲でもヒット当時、20代、40代、そして50才になった今が
簡単に見られる時代に、歌手にとって「年をとる」ということが
どういうことかを思い知らされた。
伊藤咲子は結婚後の長い長いブランクがあった。
そこから活動を再開したのが40代半ば。
当然高い音が出辛い部分はあったが、それでもブランクが信じられない
ほどの歌を歌っていて、その驚きは雑記にも書いたことがある。
しかし今回、去年今年の映像を見て、大げさでなく愕然とした。
50才の壁は厚い。途方も無く厚い。
そして年令や経験が深みを増すはずの「表現」が、ステージに立てる
ことへの ただひたすらの感激に飲み込まれてしまい、彼女の気持ちの
良さだけが熱唱カラオケのようになってしまった。
でも、それでも彼女は名曲「乙女のワルツ」を「木枯らしの二人」を
歌い継ぐべきだ。そして それが とても うらやましい。
岩崎宏美は「歌手・益田宏美」と名乗ってはいたけれど、結婚していた
30代に何年かのブランクがあった。
そして子どもさんたちを元ご主人が引き取った後の本格活動開始後
私の耳に歌声が入ってきた時、もう彼女は40代に入っていた。
そして 補って余りあるものはあるけれど、歌い手としての喉の絶頂期に
何度も生のステージを見た身には その歌声の僅かな衰えが寂しかった。
それでも その後は精力的にリリース、コンサートを続け、テレビへの
出演もけっこうあり、それらの映像を見ると本当に歌への愛情や深さを
感じる。
感じるけれど、この方もまた50才を迎え、高いキーを半ファルセットで
しのぐことが当たり前といった風になっているのを どうしようもなく
せつない思いで聴いてしまう。
十分、本当に十分な歌だけど、20代前半の素晴らしい歌声のコントロールが
記憶に強すぎるのだと思う。
× × ×
歌は人生、歌は年輪、歌は心。で あっていいのかもしれない。
しかし歌い継ぎたい歌があるのなら、喉の寿命はそんなに長くない。
それよりも何よりも、16才から24才まで、歌い継ぎたい歌は見つかったのかな。
その歌を大切に歌い継ごうとしているのかな。
伊藤咲子「乙女のワルツ」
1975年
2003年
2008年
伊藤咲子「木枯らしの二人」
1974年
以下 お時間ある方は探してみてください。
過去ログ