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... 出産育児一時金引き上げ 倉敷市国保運営協答申 来年1月から38万円へ

10/21-12:57--出産育児一時金引き上げ 倉敷市国保運営協答申 来年1月から38万円へ

 倉敷市国民健康保険運営協議会(会長・福田孝雄川崎医療福祉大教授、委員20人)は20日、出産育児一時金を来年1月から3万円引き上げ38万円とする答申を伊藤香織市長に提出した。  通常の出産を含めて新生児が脳性まひになった場合、3千万円が補償される「産科医療保障制度」を国が来年1月の出産から実施する予定で、医療機関が補償経費を出産費用に上乗せする見込みから、相当額を加算することにした。  答申で福田会長は「制度改正の周知と円滑な実施に努められたい」と述べ、伊東市長は「早急に対応できるようにしたい」と答えた。