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給食パンを詰まらせ小6男児が窒息死

2008.10.21 10:27
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 千葉県船橋市立峰台小学校(末永啓二校長)で6年生の男子児童(12)が給食のパンをのどに詰まらせ、窒息死していたことが21日、分かった。

 同小によると、男子児童は17日午後零時45分ごろ、直径約10センチの円盤状のパンを一口食べた後、残りを2つに割って両方を1度に口に入れたという。

 担任の女性教諭が気付いてやめるように注意。周囲の児童がスープを飲ませるなどし、男子児童は廊下の手洗い場で吐こうとしたが、パンは取り除けなかったという。

 男子児童が「苦しい」と訴えたため担任教諭らが児童を廊下に横たわらせて、応急処置をしながら119番。救急隊が到着したとき男子児童はすでに心配停止状態で、気管に詰まったパンを除去したが回復しなかったという。市内の病院で死亡が確認された。


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