2008年10月20日

ここが東京だわ~!!の光と影

ぐるっとパス2冊目の有効期限が残り1週間ほどになってしまいましたが、今日は月曜日なので、美術館や博物館は揃ってお休みです。
幼い頃、雪模様の日に連れて行ってもらったことのある東京タワーへ行ってみました。以前は、階段で登り降りできたはずですが、みんな閉鎖されていて、エレベーターだけになってしまってました。外の風を感じられるところもありません。蝋人形館にも、もっとわくわくするなにかを期待していたのですが、猥雑さのスパイスが足りないような気がしました。
さてさて、明日からは4日間連続の日帰り奥日光ツアー!!です。約1万円の交通費は、ここ半年くらいで貯めた瓶詰め500円玉貯金箱から拠出します。バスは乗り放題のフリー切符は今年から4日間有効ですが、電車は1往復しか乗れないので、初日の帰りから最終日の往きまでは、別に切符を買うことになってしまいます。前半は天気もOKな感じですよね(^^)v

2008年10月19日

山に体重を捨てるな!!

一昨日、時間的にも距離的にも長く歩けたのは、リュックサックの使用をやめたということもあるような気がしています。前回は実験的に物をあまり入れずに軽い状態のリュックと大きめのウェストバッグにしてみました。今回は、ショルダーバッグと小さなウェストバッグという組み合わせです。どうもリュックを背負うと疲労感が大きくて、、、(^^;)
もうひとつは、ハイキングで痩せようとか体脂肪を燃焼させようなどと考えないことが、楽しく歩く秘訣なのかもしれないと思うようになりました。身体は、既にキープしているエネルギーを使わなくてはならなくなると疲労感とか痛みの信号を脳に送り始めるようです。ちょうど昼頃にどこそこに到着するから、そこでお弁当などと決めておかないで、お腹が空いてきたら食べてしまうほうが、身体がきつくなりません。もしかするとジュースを飲みながらとか飴をなめながらあるけば、もっと身体はさくさく動くのかもしれません。食料を携行しているから飢えることはないと「脳」は分かっていても「身体」に伝達するには、具体的直接的に食物を投入しないとダメみたいです。

2008年10月17日

天高くパリッと爽快!!

日光・霧降高原を歩いてきました。7月に出かけた時には雨や霧で、すぐ近くの景色さえ見えず、滑る足元を気にしてのハイキングでしたが、今日は爽やかに晴れてくれました(^^)v
本日の一番高いところは、1689mの丸山でしたが、リフトに乗ったので登攀距離はちょっとだけです。が、全体的には7月に2回に分けて歩いたところを一挙に歩いてしまいました。
途中で左へと入る標識を確認していながらも、なぜかまっすぐに歩いてしまったのは何故なんだろうと思っていたら、初老のご夫婦が道に迷っていました。きっとたぶん神様のようなものの使い走りのお役目だったのかもしれません(笑)
道標の看板があったところへと引き返して、しばらくこのご夫婦と一緒に歩きました。これでかなりロスタイムが発生しましたが、その後は順調で、いつもの帰りの電車に間に合いました。お気に入りのマックラ滝にも寄ることができました。

2008年10月16日

らぶどぉる、らいぶどぉる

「にんぎょうちょうの人形市」へ行ってみました。和洋いろいろ、素材もあれこれ、テントで50店が人形や全く人形に関係のない物まで即売しておりました。水天宮境内では、辻村ジュサブローなどの人形公演が昨日行われたようです。お人形は購入しませんでしたが、水天宮前のみやげもの屋で5つ入り650円のカルメ焼きを手に入れました。
今日は、都営一日乗車券を使っての移動です。ぐるっとパスの消化みたいな感じで、東大島にある中川船番所資料館、四谷の新宿歴史博物館、そして鶯谷の書道博物館へ行きました。
書道博物館の前には、正岡子規の旧居・子規庵もあるのですが、ラブホテル街のなかで、分かりにくい場所でした。帰りがけにラブホから親子というよりも爺さんと孫娘のような男女が、寄り添ってでてきたのにはびっくりしました。若い女の子のほうは、その手の派遣の看板を掲げた建物に戻っていきました。その光景は、今日目にしたどんな歴史的展示物よりも印象的でした。

2008年10月13日

アシカがよろしくしていた太平の日々も遠く

写楽・歌麿・北斎・広重の「四大浮世絵師展」(足利市立美術館で10月26日まで)を見てきました。足利市駅には午前9時に着いてしまいましたが、美術館は10時からなので、まずは織姫神社へと向かいました。正面から徒歩で入ると229段あるという階段を登らなければなりません。神様も機織りではやっていけないのか、今は縁結びの神様になっています。
浮世絵師展は、ちょうど1時間くらいで一回りできるくらいの展示数だったので、わたし的には程良い量でした。
ばんな寺をひとめぐりして、足利学校の近くにある古本屋さん(中西尚古堂)に寄って3冊購入しました。帰りはローカルな両毛線に乗ってみようかと思って、JR足利駅まで行ったのですが、電車賃が東武伊勢崎線で帰るのと比べて倍以上かかってしまうので、足利市駅へと引き返しました。

2008年10月12日

浮世うきうき、江戸をふらふら

まずは紀伊國屋文左衛門の屋敷があったという清澄庭園を一回りして、11時に木場公園へと行くとちょうど第6回大江戸神輿まつりが始まったところでした。すぐに御神輿を担ぎ始めるのかと思ったら、、、歌謡ショーになっちゃいました。が、写真の和太鼓と祭り囃子は、なかなか良かったです。後でポスターを見たら御神輿が動き出すのは午後2時半からになっていました。
お隣にある東京都現代美術館は休館中なので、深川江戸資料館に寄りました。昼食は、まだ食べたことのない「深川めし」にしようかと思ったのですが、千円以上するみたいなので、ラーメン屋さんに入ってしまったら麺が固くて量の少ない味噌ラーメンが900円でした(T_T)
萬年橋、芭蕉稲荷、芭蕉庵史跡展望庭園、芭蕉記念館などに寄りながら両国まで歩きました。両国橋ができてから350年ということで11月の中旬くらいまでいろいろなイベントがあるようです。
江戸東京博物館でのボストン美術館浮世絵名品展を見るつもりでいたのですが、到着したのが3時過ぎで、チケット売り場には多くの人が並んでいるので、出直すことにして常設展と浅草今昔展のほうへ入りました。最後は、東京駅・日本橋・秋葉原・上野・合羽橋・浅草・両国を運行している都営の観光路線バスで浅草雷門前まで行って、本日のお散歩終了となりました。

2008年10月11日

急用、休養どちらにします?

一体、情報はいつから素早く伝搬するようになったのでしょう(笑)
昨日は、お勤め先に「急用ができた」と連絡して、また日光へと紅葉見物行ってきました(^^) まだ平日なのに急に電車もバスも道路も混み始めました。紅葉情報が入ったとたんに動ける人たちが、けっこういるということですね。でもやっぱり引退したような年齢の人が殆どでしたが、今日からはもっと混み合うでしょうね。
奥日光・千手ヶ浜から西の湖を経て、小田代ヶ原、湯滝、湯の湖、湯元温泉へと6時間近く歩き回ったので、けっこう広範囲にいろいろ色々な紅葉を楽しめました。