“置いてきぼり”佐々木恭子にとってこれがラストチャンスか

●中華デート

　フジテレビの佐々木恭子アナ（３５）がエリートサラリーマン風の男性とのデート現場をキャッチされた。

　発売中の「アサヒ芸能」によると、２人は都内の高級中華料理店で仲むつまじく食事をした後、店を出てからも手をつないで親密ムードだったという。

　フジテレビは同誌の取材に「プライベートの問題ですので、一切お答えできない」と答えているが、今の佐々木は自らオープンにして割り切った方がいいのではないか。

　このところ、佐々木はパッとしない状況が続いている。レギュラーの「とくダネ！」では小倉智昭の存在感に押されっぱなしだし、最近は前かがみ気味でオバサン化が進んでいる気もする。

　プライベートでは０５年にＴＢＳ報道局の池田裕行キャスターと結婚して“東大卒カップル”として騒がれたが、わずか１年足らずで離婚。池田と婚約中に佐々木が外資系企業のサラリーマンとの浮気デートを報じられたことが離婚の大きな原因だったというから、後味の悪い印象だけを周囲に与えてしまった。

「佐々木の先輩にあたる八木亜希子や、後輩の内田恭子は結婚してフリーになって大活躍で、２人とも秋から新番組を任されます。仕事も結婚もイマイチの佐々木にしてみれば、うらやましい限りでしょう。佐々木は前日に酒を飲みすぎて生放送中に嘔吐したり、泥酔して記憶をなくし、その場で寝てしまうといった武勇伝には事欠かない女性です。今回の熱愛報道をきっかけに、本来の奔放な佐々木に戻った方がいいと思います」（テレビ関係者）

　佐々木は“お局（つぼね）アナ”として君臨している阿部知代“姉さん”のような強烈なキャラでもない。アラフォーになる前のここが踏ん張り時だ。

（日刊ゲンダイ2008年10月17日掲載）