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NOTE.  

DATE.  2008 . 10 . 20

モノいえばくちびるナントカ…か

 なんだかんだと好き勝手に、今もまだいろいろと言われたり書かれたりしているようだけれど、最近はなんだかばかばかしくなって、いちいち腹もたたんようになってきた。

 上から下までというか、そっちからこっちまでというか、世の中、なにがなんだかわからんような、ひっくり返ったようなところがあるんだけれど、最近はまたそれがどんどん蔓延してきているんじゃあないだろうか、毎日の新聞やテレビのニュースを見ても。野球界の今のことにしても、自分の名前がいいように出されているという状況があるにしてもそんなふうに思うことが多いものだ。

 なにが本当のことで、なにが一番大切なことなのか。自分の名前に関わることでもし自分が今なにかをいえばまた単なる騒ぎにしか扱われないような気がして、今はただ口をつぐんでいる時だろうと思っているわけだけれど、やがてどこかでいろいろと話したい。いやいや、らちもないそんな話にいちいちあえて呼応するようなつまらんことはすまい。そんな複雑な気持ちの狭間にもあるということだ、本音は。

 タイガースもさっき、第1ステージの敗退が決まって、タイガースファンもさびしい思いをまたかみしめていることだろうが、短期決戦のむずかしさというものをわたしも改めてかみしめている。「秋の夜長」というけれど、時代の移り変わりや、利害や感情の人間社会の果てしない営みに、もの思うことがやはり多くなっているこの頃だ。―でも、元気にしとるからみなさん(会員のみなさん)もご心配なく(笑)。


© Sen’ich  Hoshino’s on-line report.