岡山放送局

2008年10月20日 21時12分更新

岡山市で受信相談会


テレビやラジオの電波の受信障害をなくすため、NHKや民放が合同で視聴者からのテレビ映りなどに関する相談を受け付ける相談会が岡山市で開かれています。

これはNHKや民放各社でつくる団体が、視聴者にきれいな映像や音声でテレビやラジオを受信してもらおうと、毎年この時期に行っているものです。

会場の岡山市役所の市民ホールでは、NHKと民放の技術職員5人が窓口を設け、テレビの受信状況などについて視聴者からの相談を受け付けています。

また窓口では、地上デジタル放送についての紹介も行っています。

地上デジタル放送はアナログ放送と比べ受信障害に強くきれいな映像が見られますが、ごく一部の地域ではアンテナの調整などが必要になるところもあるということです。

また会場には、県内の中学生が電波障害の防止を訴えて描いた啓発ポスターおよそ170点も展示されています。

この相談会は、岡山市役所の市民ホールで20日午後4時まで行われています。