岡山放送局

2008年10月20日 21時12分更新

知事選に「関心がある」74%


今月26日に投票が行われる岡山県知事選挙についてNHKが有権者を対象に行った世論調査によりますと、今回の選挙に「関心がある」と答えた人が全体の74%にのぼることがわかりました。

NHKは18日と19日の2日間、コンピューターで無作為に発生させた番号に電話をかける「RDD」という方法で、岡山県内の有権者を対象に世論調査を行い、800人から回答を得ました。

まず、投票に行くかどうかを尋ねたところ、「必ず行く」、「期日前投票をした」と答えた人をあわせると58%となっています。

また、選挙への関心については、「非常に関心がある」が21%、「ある程度関心がある」が53%で、「関心がある」と答えた人があわせて74%にのぼりました。

一方、候補者を選ぶうえで重視することを尋ねたところ、「政策や公約」が42%と最も多く、次いで「実績や経歴」が25%、「人柄」が18%となっています。

さらに今どの政党を支持しているか尋ねたところ、自民党が35.5%、民主党が21.5%、公明党が3.6%、共産党が1.6%、社民党が1.0%、その他の政治団体が0.1%、特に支持している政党はないが29.3%でした。