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外食、中国食材の使用縮小 ロイヤルホスト、リンガーハットなど

 外食各社が中国産食材の使用を縮小する。ロイヤルホールディングスは来春にもファミリーレストランで、中国で最終加工した食品の使用を中止する。長崎ちゃんぽん店のリンガーハットも中国産野菜を2009年度中に国産へ切り替える。中国産の食材・食品は安全問題が相次いでいる。20日にもイタリア料理店、サイゼリヤの中国製原料に有害物質メラミンが混入していたことが判明。消費者の不安解消に向け、今後も食材調達の見直しが進みそうだ。

 ロイヤルHDは早ければ来年3月のファミリーレストラン「ロイヤルホスト」のメニュー改定で、中国で最終加工した食品の使用をすべて取りやめる。同社は先月、8品目あった現地での最終加工品を「冷凍あさり」1品目のみに絞り込んだが、これも韓国など他産地に切り替える。(09:14)

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ロイヤルホールディングス

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