もうすぐ節分！2月4日（月）です
豆まきや、その年の恵方にむかって太巻きを食べると幸運を呼ぶというのもありますが、実はもっと幸運パワーをUPできるものがあるんです
それは、古来の正月行事である『恵方参り』。正しいやり方でぜひやってみてください。

■恵方参りとは？
「万人共通、天からのお恵みを受取ることができる」
という恵方方位

気学で使う「九星盤」というのがあります。
その年の盤に、その年の干支（歳徳神）が入る方位は、最もお恵みの「気」が流れいると言われています。
（ちなみに、その盤の「真北」にくるのが「厄年」の人）


■どんなご利益が？
1）自分の「気」が上あがります。

　「気が上がる」というのは、「運気」「チャンス」を逃さない状態。
　感覚に磨きがかかっている状態です。


2）感覚が冴えてくると、遠回りをせずに済みます。

　「AかB、どちらを選択するのが自分のためか？」
　という時、「こっちの方がいい気がする」という第六感が働きます！

3）不思議な幸運に見舞われます

　例えば、事故をおこしたときに、大変な支払いが発生するはずが、なぜか穏便になったりと、不思議な幸運が続くそうです。


4)恵方に行き、自分の「気」をあげると、それを持ち帰った家族にもご利益があります。

　「旦那様がとにかく不運続きで、どうしようもなかった時、暇をみつけて恵方参りをしていましたら、3ヵ月後に驚くような流れがきた」という話を聞きました。

　たまたまかもしれませんが、私の先生や知人たちは、だいたい【2ヶ月後に、ピンとくる運気】がやってきていますよ。



■どこにいけばいいの？
2008年は、自分の自宅から「南南南東」の方位。
「南南南東」の神社・仏閣にいきましょう。遠い方がよりご利益あるので、2Km以上は離れてください。

自宅から見て「南エリア」は30度あります。この30度を３分割して、より東側です。


■やりかたは？
心の中で
　「住所　名前　お願い事を一つ」　言います。そして、
　「自分にとって、チャンスに乗っているがどうか判断できる力をいただけますように。見極めたときに、そのチャンスにのる勇気がいただけますように」

そして、締めはポーズ！
　天を片手で指差し、地をもう一方の手で指差します。
　腕をまっすぐ伸ばすのが恥ずかしい場合は、胸の前で小さくやってください。

　これは、天の気と地の気を指で指している状態。
　この、上下の気を、自分の中に吸収している姿となります。

　「釈迦が生まれた時に、すぐに歩き出し、天と地を指差した」
　といわれている、お釈迦様のポーズです。


■時期は？
2月4日　又は、この前後一週間の期間
(1/1のお正月があけたら、もう2008年の運気が入ってきています)



恵方は、今年の自分と家族をいつでも上げてくれる場所。
いつでも、何度でも、行ってくださいね。

ではでは、いつも長くなりますが、
最後までお読みいただき、ありがとうございます。

2008年の流れに、乗っていけますように・・・


■吉方位の神社の探し方はコチラです>>

■吉方位ってどんな意味があるの？＞＞