主権回復を目指す会は在特会の桜井誠氏ら共に、朝木明代さんが「万引き」をでっち上げられた創価学会信者が経営する用品店「スティル」を表敬訪問した。
店の前に到着するやいなや、「お前達なんだ、店の前に立ちふさがるな」といって出て来た店主を振る舞う男が千葉英司と判明した。
千葉英司、13年前に、朝木市議の謀殺を「自殺」と断定し、闇に放り込もうとした元東村山署副署長だ。さらに朝木市議を万引き犯としてでっち上げた張本人である。
この元副署長が、今や「スティル」のガードマン(?)として登場する創価学会の怪!
当日、この千葉英司と創価学会の御用ライターと呼ばれている宇留嶋瑞郎が議会に現れ、朝木直子さんの前に来て、ニヤつきながら「朝木、襲撃はいかんだろう」などと、ストーカーのように張り付いてきた。
13年間母の無実の為に戦ってきたご息女の直子議員を、この千葉英司副署長学会ライターから守らなければならない。社会正義を実現するために、彼女を助け、真相を明らかにするため戦いの手を緩めてはならない。
★2002年3月28日東京地裁判決
千葉英司副署長が述べる朝木市議の万引き事件に付き、「千葉の供述は信用することができない」(判決所42頁)と断罪。
※朝木市議の供述調書に捺印がないも関わらず書類送検、地検の創価学会(信田昌男)は
これを受理するデタラメ!
※目撃者の証言で朝木市議の「服装は黒っぽいスーツ」、店主は「白灰色のグリーングレー」
だが、実際はストライプのベージュ、単なるスーツではなくズボン形のパンツスーツで
あったなどなど・・・、店主も目撃者も当日、銀行の防犯カメラに写った写真を見せつけ
られ自分の“記憶”と「はい、違います」と、「犯人」と朝木市議の服装の違いを認めた。
以上からして、朝木明代議員は「万引き事件」とは無関係であったことが、裁判で決着した。
【自殺を否定したのが「司法解剖鑑定書」】
だが、東村山警察当局は鑑定書が作成されたから。何と四年たって(99年4月28日)初めて公にした。
鑑定書は、千葉英司副署長が「他に争った特異な形跡がなく、解剖結果を考慮しても、他人が介在した状況はない」との見解を否定した。
以下は<せと弘幸Blog『日本よ何処へ』>から参照。
★2005年5月13日最高裁判決(要約)
2005年5月13日最高裁はついに朝木議員遺族と矢野議員を勝訴させ、判決理由で「司法解剖の結果、朝木明代議員の左右上腕内側部に皮膚変色(アザ)が認められたこと、明代議員の事務所の鍵が平成7年9月2日タ方になってから本件マンションの2階踊り場付近で発見されたこと、議員の靴がいまだに発見されていないこと、明代議員が同年8月において本件窃盗被疑事件が冤罪であると主張して徹底的に決意を表明していたことが認められ、これらの事実に照らせば、なお明代議員が自殺したことを裏付ける事情(警察発表)をもって、自殺を推認するに足らず、他に明代議員が自殺したと認めるに足りる証拠はない」とした東京地裁の認定を支持、判決は確定した。創価本部や創価信者らがさかんに「万引き苦にして自殺」と宣伝したのは誤りだったことが明確になった。
★2007年9月26日東京高裁判決(次ページ参照)
重要部分は6枚目の次の判決部分
「上腕内側は、一般に、転落による外力などが作用しにくい箇所であること」、
「他人ともみ合い、上腕を強くつかまれたような場合には、上記箇所に皮膚変色部(皮下出血)が生ずる可能性があること」という事実に照らすと、少なくとも被控訴人が本件のアザが他殺を疑わせる証拠となるようなものであると信じたことについては相当の理由があるというべきである。