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KT、ウズベキスタンで初のワイブロ開通

 KTが、ウズベキスタンでワイブロ(韓国が開発した無線ブロードバンド技術)サービスを開通。海外無線ブロードバンド市場進出を本格化させた。

 KTは19日、ウズベキスタンの首都タシケントで、放送通信委員会の崔時仲(チェ・シジュン)委員長、ウズベキスタンのアブドゥラ・アリポフ副首相兼通信相らが出席する中、ワイブロの現地ブランド「EVO」の開通記念行事を開催したと発表した。

 ワイブロは時速120キロ以上の高速移動時にも無線ブロードバンドが利用できるサービスで、韓国が開発した技術。KTがワイブロで世界市場に進出するのは、ロシア沿海州に次いで2番目となる。

 ウズベキスタンには有線ブロードバンドが敷かれておらず、ワイブロのような無線ブロードバンドが代案として浮上している。

ホ・ギョンオプ記者

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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