岡山放送局

2008年10月19日 21時49分更新

森林浴楽しむ遊歩道を整備


森林浴などのため新庄村を訪れる観光客に気持ちよく自然の中を歩いてもらおうと、19日、村の職員たちが遊歩道に木のチップをしいて歩きやすくする作業を行いました。

新庄村では村内の毛無山周辺を森林浴に適した場所として観光客などにPRしていて訪れた人たちに気持ちよく自然の中を歩いてもらうため、遊歩道の整備を進めています。
19日は村の職員など10人余りが出て遊歩道を歩きやすくするため、道の砂利の部分に木のチップを敷き詰める作業を行いました。

職員らは遊歩道をつくるために切り出した木を電動のこぎりなどで細かく切断して木のチップをつくり、およそ80メートルに渡って敷き詰めていきました。

作業にあたった新庄村の職員は「柔らかい木のチップのうえを気持ちよく歩いてもらうことで森林浴の効果がより高まると思うので多くの人に訪れて欲しい」と話しています。