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 更新時間: 2008年10月19日23:03:01

岐阜県の「不適切会計」は3000万円

12の都道府県が国の補助金について不適切な会計があったと指摘された問題で、岐阜県は指摘された金額が3000万円以上に上ると発表しました。

岐阜県によると、会計検査院から不適切と指摘された金額はおよそ3180万円で、臨時職員の賃金で1170万円、出張などにかかる旅費で1990万円、物品購入費で20万円ということです。賃金と旅費は国の事業とは異なる事業に関わるものに使われ、物品購入費は会計処理のミスだったとして、裏金作りにあたる不正はなかったと説明しています。県は「国と県の事業を区別する厳格さが足りなかった」として、指摘された金額は国に返還する方針です。

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