おまけ
HD48x0のDVDアップスケーリングを検証!
さて、3D性能ばかりが話題になりがちなHD4800シリーズですが、
動画の再生機能が従来よりも更に強化されているのをご存じでしょうか!?
Blu-rayディスクやHD-DVDに採用されているH.264やVC-1の再生支援
(というよりは、CPUの仕事ほとんどを肩代わりするので再生代行でしょうか…)
の他にも、DVDを高解像度で再生した時にクッキリハッキリと表示してくれる
アップスケーリング機能が追加されているのですが、
実際はどんなもんよ?
と思っている方も多いと思いますので検証してみました!
再生ソフトはPowerDVD8の体験版を使用しています。
(PowerDVD7 BDエディションは効果が今ひとつでした…)
AVIVO(UVD)なし
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HD 3870
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HD 4850
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※クリックすると全体の画像を表示します
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諸般の事情によりDVDの本編では比較画像を載せられませんので、「おことわり」にて(笑)。
こうしてみると一目瞭然ですが、UVDなしの時には文字がボケボケになっていたものが、
UVDを使用するとクッキリハッキリと見やすくなっていることが分かります。
3870でもアップスケーリングの効果が現れていますが、4800では更に文字のフチが
シャープに表示されてスッキリした印象になりますね。
結論
UVDのDVDアップスケーリング機能は実に有効に機能して、既存のDVDを高精細に再生可能で、
HD 4800シリーズは更に高画質となっています。
3Dやゲーム以外、動画再生品質を重視される方にもオススメでしょう!!