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enjoy Korea ホーム > 時事ニュース
日韓の外貨準備(韓国赤字銀行と日本政府負債) | 時事ニュース 6746|共感29
3618253| JAPANsyujilica | 2008.10.19 01:14:21
TOP

日韓の外貨準備についての彼是です。



<資料>

 韓国中央銀行
  http://www.bok.or.kr/eng/index.jsp
 日本中央銀行
 http://www.boj.or.jp/en/
 



現在の韓国銀行貨幤金融博物館)

通貨wonを発行する韓国政府の中央銀行

「韓国銀行」は日本から独立後、朝鮮銀行を引き継いで設立された。

朝鮮銀行もまた、李氏朝鮮時代に日本が作った銀行を中央銀行化したもの。





その1 外貨準備とは何か?

中央政府の金融当局や中央銀行が保有する外貨準備高。

一般に基軸通貨であるアメリカ・ドルに換算して計算されます。

外国と貿易等の取引をするためには、国際決済に使える現金が必要です。

その現金が経済環境の短期的な変動によって枯渇しないようにするため

外貨(主にUSドル)を積み立てたものです。


この外貨準備の作り方は日韓ともに同じです。

日本銀行はYENを、韓国銀行はWONを印刷できます。

しかし、無制限にお金を印刷し、ドルに両替すれば

銀行に自国通貨が蓄積され、経済実態を上回って流通し、

インフレ(物価上昇=通貨価値の下落)になります。


そこで、経済実態から脱線しないようにするために

まず中央政府が短期証券を発行し、一般金融市場からWonYenを借金します。

それを用いて、外国為替に介入し

アメリカ・ドルに両替し外国銀行に積み立てるのです。

そして、その価値を減らさないよう運用したりします。


韓国ではこの証券を為替平衡債・通貨安定証券と呼んでいます。

為替平衡債が元来の外貨準備のための借金。

通貨安定証券は韓国国内のインフレを防止する対策で

ウォンを銀行から回収(借金)したものを、

為替平衡債と同様の扱いで外貨運用しているもの。


日本では政府短期証券に一本化されました。

(一般会計が発行する大蔵省証券、食糧管理特別会計が発行する食糧証券と統合)
(一時的な政府の不足金(予算配分の遅れ、税収の欠落)を短期金融市場で借りたもの。)





日本も韓国も基本的に貿易立国ですから、経常収支が潜在的に黒字となり

ドルに対して極端なWon高やYen高になる危険性があります。

ですから、為替市場に政府がドル買い介入し、

長年の介入の結果、一方的に備蓄されたのが外貨準備です。


日本の外貨準備の大半はアメリカ・ドルで、後はEuroです。

韓国の外貨準備の大半はアメリカ・ドルで、残りはYenとEuroです。




ここで妙な分離現象が起こります。

保有したドルは運用すれば利子がつきますが、

運用しなければ、インフレ分だけ価値が目減りしていきます。

運用すれば、失敗した時、元金を失う恐れがあります。

無難なのは信用の高い外国銀行への預金ですね。


一方、もともとは自国内の銀行などから借りたお金(WonYen)ですから

短期市場の利子で(WonYen)で返済し続けなければなりません。

実際は、前回の返済額をさらに上回るお金を借りて

日韓供に、自転車操業をしているのです。


その一方で、両替した後のドルにも利子がつき、

介入しなくても無制限に膨張していく事になります。




その2 

日本の外貨準備と政府の無駄な負債



日本は莫大な国家債務を抱えた国として有名です。

2005
年度には、政府の負債の総額は757兆円で、そのうち国債類が651兆円

この中で、政府短期証券97兆円は、

その殆どが外貨準備を作っているお金です。

2005
年末の日本の外貨準備8355億ドルを解消すれば

政府短期証券の97兆円の借金も解消される事になります。

アメリカの金利は日本よりずっと高いので

利子だけで日本の外貨準備は膨張します。

日本は法律上、この利子膨張(ドル)に相当する政府短期証券を

わざわざ借り足さねばならない(yen)と定めている点も

日本の借金を無駄に膨張させています。

前回の日銀砲以降、日本は為替不介入主義を貫いています。

(たとえば、あなたが銀行からお金を借りた瞬間をイメージしてください。)

(例えば100万円借りたその瞬間、銀行にはあなたの負債が記録され、

あなたの手元には100万円の金融資産があることになります。

借りた瞬間の利子・手数料を無視すれば、両方を合算すれば0です。)


日銀砲

http://gl-craftsman.sakura.ne.jp/katsu-investor/stock/0204/000161.html


日本銀行の過去の為替介入実績(グラフ)

http://www.forexwatcher.com/interv.htm


一般に、外貨準備とは通貨高を防ぐためにある介入の副産物ではなく

自国が通貨危機に陥った時のセキュリティーとして保有するものです。

日本は今や、貿易立国から、貿易・投資両立の国へと変貌を遂げており

貿易黒字の2倍から3倍の投資による配当利益が還流する国になりましたから

過度な外貨準備は不要と言われています。


ですから政府の金融政策としては

100兆円の外貨準備を30兆円くらいに下げて

同時に国の債務も相殺して減らしていきたいようです。



日本は1500兆円の個人金融資産に代表される巨大な資産が

市場原理で外貨準備の代わりを務めてくれます。


もし、日本の円が高くなれば、対外投資が加速し、

対外資産が増加します。

もし、日本の円が安くなれば貿易黒字が増加し、

配当額も増加します。

このようにして、市場原理で通貨は安定します。


ちなみに日本政府の積み立て金などの金融資産は550兆円程あります。

(私達の出資した年金・保険積み立てを含まない額)







その3 韓国の外貨準備


韓国の場合、世界のどの国にも類を見ない珍現象が発生しています。

なんと、通貨を発行(印刷)できる中央銀行が赤字なのです。



韓国は97年の通貨危機の後、急激に高まったWON高を抑えるために

大量の通貨安定証券を発行し、WONを集め

ドルに両替し、急激に外貨準備を増やしてきました。


その発行量が多すぎたため、

新規通貨発行量より証券の利払いが上回ってしまったそうです。

通貨を発行できる中央銀行が赤字・・・。







韓国銀行の赤字

(韓国銀行のHPにある資料より作成)
左:通貨(WON紙幣と硬貨)発行量
中:決算(赤字
右:WON積み立て準備金(減少中) 
単位:10億ウォン

Statistics

Bank Notes and Coins Issued

Main Accounts of the Bank of Korea

Field Name1

BANK NOTES AND

Undivided Earned Surplus For the Period

Reserves

Unit

Bill.Won

Bill.Won

Bill.Won

Weight

 

 

 

Trans

 

 

 

2003/09

23,120

737.1

5,750.1

2003/10

23,338

452.7

5,750.1

2003/11

24,491

1,042.9

5,750.1

2003/12

26,065

2,175

5,750.1

2004/01

23,960

334

5,750.1

2004/02

23,300

-1,898.1

6,048

2004/03

23,413

-2,023.1

6,048

2004/04

23,544

-2,194

6,048

2004/05

23,016

-2,048.1

6,048

2004/06

23,308

-2,144.8

5,967.6

2004/07

23,188

-2,208.5

5,967.6

2004/08

27,341

-2,166.9

5,967.6

2004/09

24,249

-2,071

5,967.6

2004/10

24,149

-2,144.2

5,967.6

2004/11

24,882

-2,110.1

5,967.6

2004/12

25,166

-150.2

5,967.6

2005/01

25,818

-1,904.4

5,967.6

2005/02

24,365

-1,815.9

5,817.4

2005/03

24,254

-2,312.9

5,817.4

2005/04

24,198

-2,464.5

5,817.4

2005/05

24,052

-2,452.7

5,817.4

2005/06

24,295

-2,674.4

5,817.4

2005/07

24,287

-2,810.4

5,817.4

2005/08

26,220

-2,762.9

5,707.4

2005/09

25,255

-2,818.1

5,707.4

2005/10

25,350

-3,075

5,707.4

2005/11

26,136

-3,272.3

5,707.4

2005/12

30,222

-1,877.1

5,707.4

2006/01

26,994

-3,850.4

5,707.4

2006/02

26,217

-2,249.6

3,829.8

2006/03

26,482

-2,499

3,829.8

2006/04

26,502

-2,609.9

3,829.8

2006/05

25,982

-3,063.4

3,774.8

2006/06

26,073

-3,317.7

3,774.8

2006/07

25,691

-3,438.8

3,774.8

2006/08

29,119

-3,657.8

3,774.8

2006/09

27,164

-3,490.5

3,774.8

2006/10

27,018

-3,684.5

3,774.8

2006/11

27,843

-3,782.5

3,774.8

2006/12

27,691

-1,759.8

3,774.8

2007/01

30,432

-4,087.2

3,774.8

2007/02

27,782

-2,326.1

2,015.2

2007/03

27,532

-2,206.6

2,015.2

2007/04

27,356

-2,219.6

1,997.4

2007/05

26,996

-2,461.1

1,997.4

2007/06

27,192

-2,653.1

1,997.4

2007/07

27,176

-2,738.3

1,997.4

2007/08

31,369

-2,753.7

1,997.4

2007/09

28,215

-2,520.3

1,997.4

2007/10

28,429

-2,278.4

1,997.4

2007/11

29,322

-2,287.5

1,997.4

2007/12

31,650

-444.7

1,997.4

2008/01

29,662

-2,195.1

1,997.4

2008/02

28,528

-1,675.8

1,552.6

2008/03

28,776

-1,324.7

1,492.6

2008/04

28,626

-1,612

1,492.6

2008/05

28,382

-1,675.5

1,492.6

2008/06

28,440

-1,516.9

1,492.6

2008/07

28,581

-1,620.7

1,492.6

2008/08

29,893

-1,859.6

1,492.6

 












そして為替防衛のために急減しているのはご承知のとおりですね










韓国の外貨準備高 単位:千ドル



  http://www.bok.or.kr/eng/index.jsp




外国為替平衡基金、累積損失2兆円

 企画財政部は6日、国会に提出した資料で、為替防衛のために使う外国為替平衡基金(外平基金)の累積損失額が昨年末時点で26兆3675億ウォン(約2兆1170億円)に上ったことを明らかにした。

 為替レートを強引に防衛しようとデリバティブ商品に投資し、大 規模な損失が生じた上、為替変動による差損が発生したことが原因だ。外平基金は国債の一種である外国為替平衡債券(外平債)を発行して財源を調達している ため、結局は赤字を埋めるのに国民の税金が使われることになる。

 外平基金の赤字規模は2001年時点で6633億ウォン(約530億円)にとどまっていたが、03年から04年にかけノンデリバラブル・フォワー ド(NDF)などデリバティブ商品で多額の損失が出て、累積損失額は04年に15兆4031億ウォン(約1兆2280億円)、05年に18兆8524億 ウォン(約1兆5030億円)、06年に26兆346億ウォン(約2兆760億円)と年々膨らんだ。04年のデリバティブ損失だけで4兆5000億ウォン (約3590億円)に上った。

 企画財政部の関係者は「昨年まで続いたウォン高で評価損が発生し、ドル資産を米国債に投資して運営したが、調達金利が高いにもかかわらず運用利回りが低く発生した損失もある」と説明した。

 外平債発行にともなう金利負担も雪だるま式に膨らんでいる。外平債の金利負担額は03年時点で1兆5436億ウォン(約1230億円)だったが、 06年に3兆4688億ウォン(約2770億円)、07年に4兆272億ウォン(約3210億円)と毎年急増している。このため、利払い目的で外平債を支 払わなければならない悪循環に陥っている。

 国会予算処が発表した今年4月と6月の報告書によると、外平基金の赤字規模は通貨危機を収拾するため国民が税金で負担しなければならない公的資金 (53兆ウォン=約4兆2270億円)の半分に達している。外平債発行を通じた外国為替市場介入は政府債務を大幅に増やしており、今後の財政運営に大きな 負担となる見通しだ。

 これについて、企画財政部の関係者は「政府が03年から05年にかけ為替投機勢力を放置していたならば、輸出企業に大きな打撃を与えていたはずだ。最近の外国為替市場介入も金融危機が実体経済に波及するのを防ぐための措置だ」と指摘した。

 同関係者はまた、「今年はウォン相場が急落し、為替差益が発生しているため、外平基金の累積赤字はかなり減ると予想される」と分析した。

鄭恵全(チョ・ヘジョン)記者

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
http://www.chosunonline.com/article/20081007000006


まぁ、この記事の言うように、一時的な評価損はあったでしょう。

韓国のウォンが上昇している時は、外貨準備のドルの価値が目減りしますので

ウォンに直せば大損害です。

ところがウォンの価値が暴落し、韓国政府が介入していますから

韓国銀行は大儲けしているはずです!


だって、ウォンが高まっている時、強いウォンでドルを買い


ウォンが弱まっている今、


そのドルをウォンにもどしているのですからw





韓国銀行の赤字に急ブレーキ
左:通貨安定証券 発行量
右:為替平衡債 発行量
(この2つの違いについては最初の方を参照)
単位:10億WON

Statistics

Supply of Reserve Money by Sectors(End of)

Field Name1

   Monetary stabilization bonds issued(-)

   Foreign exchange stabilization fund bonds issued(-)

Unit

Bill.Won

Bill.Won

Weight

 

 

Trans

 

 

2003/09

101,189.6

20,849.9

2003/10

105,331.7

22,349.9

2003/11

106,786.7

23,649.9

2003/12

105,496.7

23,649.9

2004/01

104,481.7

23,649.9

2004/02

117,781

23,649.9

2004/03

119,641

23,649.9

2004/04

120,245

23,649.9

2004/05

122,485

23,649.9

2004/06

125,418.6

23,399.9

2004/07

125,183.6

23,399.9

2004/08

126,048.6

23,399.9

2004/09

124,708.8

23,399.9

2004/10

127,303.8

23,399.9

2004/11

136,087.8

22,199.9

2004/12

142,773

22,199.9

2005/01

144,169

20,199.9

2005/02

153,174

19,499.9

2005/03

161,579

19,499.9

2005/04

160,949

18,300

2005/05

159,795

18,300

2005/06

158,955

18,300

2005/07

160,765

17,500

2005/08

159,815

17,500

2005/09

160,765

17,500

2005/10

154,845

15,300

2005/11

156,495

15,300

2005/12

155,235

15,300

2006/01

155,545

15,300

2006/02

159,473.7

13,700

2006/03

159,113.7

13,700

2006/04

158,373.7

12,900

2006/05

157,988.7

12,900

2006/06

157,468.7

12,900

2006/07

161,308.7

12,900

2006/08

162,638.7

8,100

2006/09

163,418.7

8,100

2006/10

164,198.7

8,100

2006/11

163,298.7

8,100

2006/12

158,390

8,100

2007/01

156,230

8,100

2007/02

157,530

8,100

2007/03

158,060

8,100

2007/04

157,360

8,100

2007/05

157,250

6,900

2007/06

158,240

6,900

2007/07

155,980

4,800

2007/08

156,090

4,800

2007/09

151,270

4,800

2007/10

156,280

4,800

2007/11

150,250

3,000

2007/12

150,340

3,000

2008/01

146,380

3,000

2008/02

146,020

3,000

2008/03

147,550

3,000

2008/04

145,840

3,000

2008/05

146,050

3,000

2008/06

142,440

2,000

2008/07

137,310

0

2008/08

137,950

0

 短期で回す発行量が減っている。=外貨準備を取り崩して発生するWONが代償






韓国銀行の外貨準備の内訳
単位:千ドル
左から 「合計金額」 「金」 「SDR」 「IMF RP」 「外貨」 の順
「SDR」は韓国がIMFから「IMF RP」を超えて引き出せる金額枠(実質他国から借りる)のこと
「IMF RP」は韓国のIMFへの拠出金として韓国が当然引き出せる上限金額のこと
  

Statistics

International Reserves

Field Name1

Total

Gold

Special Drawing Rights

IMF Reserve Position

Foreign Currency Reserves

Unit

Thou.$

Thou.$

Thou.$

Thou.$

Thou.$

Weight

 

 

 

 

 

Trans

 

 

 

 

 

2003/09

141,534,784

70,930

17,927

694,153

140,751,774

2003/10

143,319,542

70,930

18,239

706,235

142,524,138

2003/11

150,339,165

70,930

20,419

707,070

149,540,745

2003/12

155,352,365

70,930

21,001

751,638

154,508,796

2004/01

157,449,639

71,925

21,097

755,090

156,601,527

2004/02

163,007,125

71,925

23,313

751,536

162,160,352

2004/03

163,556,904

71,925

23,231

748,896

162,712,852

2004/04

163,635,258

71,130

22,722

732,499

162,808,907

2004/05

166,542,607

71,283

25,441

745,647

165,700,235

2004/06

167,029,696

71,283

25,420

745,038

166,187,956

2004/07

168,006,423

72,259

25,205

738,747

167,170,213

2004/08

170,491,958

72,259

27,880

740,122

169,651,697

2004/09

174,448,100

72,259

28,082

745,509

173,602,250

2004/10

178,388,313

72,259

28,564

758,306

177,529,184

2004/11

192,602,268

72,259

32,386

777,600

191,720,022

2004/12

199,066,133

72,259

32,727

785,784

198,175,363

2005/01

199,699,277

73,350

32,158

772,141

198,821,628

2005/02

202,162,426

73,350

35,702

789,266

201,264,108

2005/03

205,447,299

73,350

35,330

712,848

204,625,771

2005/04

206,376,404

73,350

35,443

715,131

205,552,480

2005/05

206,100,363

73,350

38,288

701,774

205,286,951

2005/06

204,985,923

73,350

37,615

680,114

204,194,844

2005/07

205,684,605

73,597

37,383

671,798

204,901,826

2005/08

206,712,212

73,597

41,119

626,822

205,970,674

2005/09

206,731,180

73,597

40,851

622,888

205,993,844

2005/10

207,307,269

73,597

40,896

623,575

206,569,201

2005/11

208,230,252

73,597

43,569

534,011

207,579,074

2005/12

210,390,703

73,597

43,648

305,788

209,967,669

2006/01

216,932,905

73,597

44,091

308,891

216,506,326

2006/02

215,949,925

73,909

46,289

289,527

215,540,201

2006/03

217,344,329

73,909

46,518

287,550

216,936,352

2006/04

222,890,019

73,909

47,251

269,298

222,499,561

2006/05

224,689,153

73,909

49,655

274,341

224,291,248

2006/06

224,357,276

73,909

48,876

277,397

223,957,095

2006/07

225,715,888

74,253

49,242

279,502

225,312,891

2006/08

227,024,881

74,228

51,072

281,034

226,618,548

2006/09

228,224,315

74,228

50,841

280,082

227,819,163

2006/10

229,461,022

74,228

50,924

730,243

228,605,627

2006/11

234,256,939

74,228

54,118

440,819

233,687,776

2006/12

238,956,116

74,228

54,017

439,999

238,387,872

2007/01

240,228,757

74,228

53,600

391,856

239,709,073

2007/02

242,812,021

74,228

57,803

395,481

242,284,509

2007/03

243,915,438

74,228

58,102

397,530

243,385,578

2007/04

247,259,663

74,228

58,582

345,478

246,781,374

2007/05

250,741,103

74,228

60,982

342,376

250,263,518

2007/06

250,701,619

74,228

61,075

342,897

250,223,420

2007/07

254,838,621

74,228

61,740

308,608

254,394,044

2007/08

255,301,804

74,267

64,358

308,588

254,854,592

2007/09

257,293,573

74,267

65,350

305,691

256,848,265

2007/10

260,138,379

74,267

65,964

308,562

259,689,586

2007/11

261,927,965

74,280

69,074

312,673

261,471,939

2007/12

262,224,070

74,302

68,583

310,450

261,770,734

2008/01

261,870,733

74,302

69,152

306,008

261,421,271

2008/02

262,364,808

74,302

71,568

298,988

261,919,949

2008/03

264,245,660

74,302

85,959

307,085

263,778,314

2008/04

260,482,546

74,302

84,888

303,260

260,020,096

2008/05

258,198,958

74,302

86,298

366,181

257,672,177

2008/06

258,097,988

74,967

86,643

352,163

257,584,214

2008/07

247,522,666

74,967

86,144

350,132

247,011,423

2008/08

243,200,228

74,967

85,559

339,631

242,700,070

2008/09

239,671,786

74,967

84,710

336,261

239,175,849


金やIMFは大した額ではないですね。


殆どが外貨とのこと。

 

その運用内訳が気になるところです。






韓国銀行の外貨準備の詳細
単位:10億ウォン換算評価
   =外貨準備に相当    =対外金融資産    =対外金融負債 

Statistics

 

Main Accounts of the Bank of Korea

Field Name1

NET Foreign
Asset

Foreign Assets, Total

Gold & Silver Bullion

Foreign Securities

Due From Banks Abroad

Holdings of SDRS

Subs, To Intl. Fin. Inst.

Foreign Bills Bought, Etc

Foreign Liab.Total

Nonresident s Deposits

SDRs Allocated

Liabilities To Intl. Fin. Inst.

Unit

Bill.Won

Bill.Won

Bill.Won

Bill.Won

Bill.Won

Bill.Won

Bill.Won

Bill.Won

Bill.Won

Bill.Won

Bill.Won

Bill.Won

Weight

 

 

 ゴールド等

証券類

国債など 

外国の銀行

に預けたお金

 IMF SDR

 国際金融商品

買取手形など 

 

 

 

 

Trans

 

 

 

 

 預金とは限らない!

 

 

 

 

 

 

 

2003/09

167,989

170,803

79.2

159,313.5

7,647.5

21.3

3,435.3

306.1

2,814.4

1,745.8

122.4

557

2003/10

169,488

188,793.3

79.2

158,331.4

26,653.4

21.3

3,435.8

272.3

19,304.9

1,747.2

122.4

538.9

2003/11

176,895

194,886.2

79.2

162,216

28,878.1

23.8

3,435.8

253.2

17,991.2

1,745.8

122.4

538.9

2003/12

186,297

196,595.7

79.5

169,503.6

23,247.9

25

3,462.4

277.4

10,298.3

1,716.8

128.6

541

2004/01

188,989

213,178.7

80.6

172,620.3

36,687.2

25

3,512.4

253.1

24,189.3

1,734.6

128.6

573.2

2004/02

195,964

221,074.2

80.6

174,250.1

43,010.2

27.7

3,512.4

193.2

25,110.2

1,735.9

128.6

559.8

2004/03

197,157

228,694.5

80.6

181,380.1

43,438

27.7

3,512.4

255.6

31,537.6

1,716.8

128.6

559.8

2004/04

198,732

227,665.6

80.6

185,221.9

38,561.9

27.7

3,524.6

248.8

28,934

1,717.4

128.6

552.3

2004/05

201,016

229,351.2

85.3

185,044.2

40,453.2

30.4

3,524.6

213.5

28,335.1

1,718.7

128.6

551

2004/06

192,754

215,810.5

82.2

180,637.8

31,376.1

29.3

3,494.5

190.8

23,056.2

1,739.6

123.3

547.2

2004/07

194,578

217,358.3

83.3

181,199.3

32,381.2

29.3

3,494.5

170.8

22,780.7

1,738.6

123.3

542.5

2004/08

197,147

216,993.9

83.3

182,975.1

30,221.2

32.4

3,494.5

187.5

19,847.3

1,738.2

123.3

541.2

2004/09

200,892

223,823

83.3

187,139.1

32,874.9

32.4

3,494.5

198.8

22,931.3

1,738.2

123.3

535.4

2004/10

203,228

227,536

83.3

189,361

34,384

32.4

3,494.9

180.4

24,308.3

1,739.9

123.3

518

2004/11

216,240

239,606.6

83.3

199,629.4

36,107.2

35.8

3,494.9

256

23,366.7

1,738.2

123.3

518

2004/12

208,045

230,667.2

75.4

194,768

32,077.4

34.2

3,423.3

288.9

22,621.9

1,738.2

117.8

517.4

2005/01

211,059

233,631.6

76.5

203,522.8

26,225

34.2

3,473.3

299.8

22,573

1,754.2

117.8

551.5

2005/02

212,956

234,009.1

76.5

204,415.6

25,705

37.7

3,473.4

300.9

21,052.9

1,724

117.8

538.6

2005/03

217,782

242,211.4

76.5

210,845.6

27,508.5

37.7

3,473.4

269.7

24,429.5

1,791.8

117.8

538.6

2005/04

218,431

238,613.1

76.5

211,039.1

23,710.4

37.7

3,477.8

271.6

20,182

1,791.9

117.8

527.8

2005/05

220,139

234,845.2

76.5

213,221.7

17,754.3

41.3

3,481.9

269.5

14,706

1,791.7

117.8

526.4

2005/06

210,412

225,971.3

75.1

202,047.1

20,254.6

38.5

3,333.9

222.1

15,558.9

1,604.4

109

523.8

2005/07

211,382

231,245.7

75.4

202,606.2

25,004

38.5

3,334

187.6

19,863.7

1,610.9

109

526.9

2005/08

211,858

234,628.6

75.4

202,646.6

28,316.6

42.1

3,333.9

214

22,770.6

1,659.8

109

525.4

2005/09

212,902

233,697.7

75.4

205,675.1

24,377.2

42.1

3,333.9

194

20,795.7

1,659.6

109

525.4

2005/10

213,595

236,348.2

75.4

204,538.9

28,177.4

42.1

3,334.4

180

22,753.7

1,660

109

560.1

2005/11

216,201

237,265.3

75.4

209,868.7

23,760

45.7

3,334.4

181.1

21,064.3

1,742.5

109

560.1

2005/12

213,533

232,070.7

74.6

204,964.2

23,432.8

44.2

3,382.1

172.8

18,538

1,960.8

105.6

625.8

2006/01

218,866

238,148.9

74.6

206,335.9

28,088.1

44.2

3,382

224.1

19,283

1,960.8

105.6

613.3

2006/02

218,791

238,094

74.9

208,452.1

25,902.9

46.7

3,382.1

235.3

19,302.6

1,978.2

105.6

594.7

2006/03

219,067

237,797.6

74.9

207,304.8

26,809.9

46.7

3,382.1

179.2

18,730.2

1,979.4

105.6

594.7

2006/04

222,299

243,651.5

74.9

206,695.7

33,298.1

46.7

3,394.3

141.8

21,352.7

2,000.8

105.6

582.4

2006/05

222,736

244,594.3

74.9

206,402.6

34,550.8

48.1

3,394.3

123.6

21,858.8

2,002.9

105.6

580.2

2006/06

215,915

234,766.6

71

201,538.8

29,732.9

46.9

3,249.7

127.3

18,851.4

1,821.4

102.7

610

2006/07

216,684

239,862.2

70.8

200,566.7

35,810.3

46.9

3,249.6

117.9

23,178.7

1,821.3

102.7

578.3

2006/08

217,667

240,189.2

70.7

201,613.5

35,078.7

48.4

3,249.7

128.2

22,522.3

1,821.3

102.7

576.2

2006/09

219,831

254,556.4

70.7

208,642.1

42,371.6

48.4

3,249.7

173.9

34,725.8

1,821.1

102.7

576.2

2006/10

220,725

249,946.2

70.7

208,428.5

36,179.4

48.4

5,069.6

149.6

29,221.3

3,218.2

102.7

556.9

2006/11

223,253

254,988.8

70.7

208,524.7

41,150.1

50.6

5,069.6

123.1

31,736

3,494.8

102.7

556.9

2006/12

222,860

249,274.1

69

209,922.5

34,065.1

50.2

5,042.1

125.2

26,414.5

3,494.6

101.9

541.6

2007/01

225,151

253,746.3

69

212,935.1

35,460.3

50.2

5,108.4

123.3

28,595.2

3,537.7

101.9

597.1

2007/02

226,296

257,700.3

69.6

211,615.9

40,733.7

53.7

5,108.4

119

31,404.4

3,537.6

101.9

576.8

2007/03

226,793

254,607.2

69.6

211,139.8

38,112.3

53.7

5,113.2

118.6

27,814.2

3,537.6

101.9

581.6

2007/04

228,479

255,617

69.6

217,225.9

32,982.9

53.7

5,125.4

159.5

27,138

3,590.4

101.9

575.5

2007/05

233,268

254,726.9

69.6

221,496

27,825.4

56.4

5,125.4

154.1

21,459.4

3,592.7

101.9

569.5

2007/06

233,855

259,481.6

68.8

222,947.9

31,087.7

56.6

5,164.5

156.1

25,626.9

3,638.7

102.3

601.5

2007/07

236,134

263,326.2

68.8

218,616.5

39,273

56.6

5,164.5

146.8

27,192.6

3,689.9

102.3

569.2

2007/08

236,770

253,412.6

68.8

217,075.1

30,851.1

59

5,164.5

194.1

16,642.2

3,690

102.3

566.8

2007/09

235,868

249,703

68.8

223,770.1

20,376.1

59

5,164.5

264.5

13,835.3

3,697.1

102.3

566.8

2007/10

237,065

249,832.2

68.8

223,733.7

20,511.2

59

5,164.9

294.6

12,766.8

3,680.7

102.3

548

2007/11

237,434

253,119.8

68.8

225,287.3

19,444.6

61

5,164.9

290.1

15,685.7

3,680.7

102.3

548

2007/12

247,830

276,110.4

69.7

227,819.3

29,357.9

64.3

5,204.6

291.8

28,280.5

3,680.7

108

534

2008/01

246,751

284,551.4

69.7

231,900.8

32,866.8

64.3

5,281.9

424.3

37,800

3,687.2

108

595

2008/02

244,990

285,069.8

69.7

233,696.6

33,761.8

66.2

5,282

533.5

40,079.6

3,695.7

108

579.7

2008/03

244,213

278,663.1

69.7

231,122.9

30,954.6

78.3

5,282

419.9

34,449.9

3,695.7

108

579.7

2008/04

241,792

271,479.9

69.7

231,020.8

30,771.2

78.3

5,281.9

361.2

29,688.3

3,695.7

108

608.7

2008/05

240,297

267,365.8

69.7

233,352.1

26,878.5

79.8

5,282

351.2

27,068.9

3,629.7

108

606.1

2008/06

271,309

294,937.5

78.2

259,569.1

26,687.6

90.4

5,464.8

355.2

23,629

3,645.5

124

623.2

2008/07

261,650

286,626.6

78.2

239,301

41,417.3

90.4

5,464.8

274.9

24,976.4

3,658.9

124

644.7

2008/08

262,448

285,282

78.2

242,446.4

36,454.9

92.5

5,919.7

290.3

22,833.9

4,228.2

124

641.4

 

そうですか。

8月末の時点で手元資金は

わずか300億ドル=3兆円ですか。

それで、9月危機・リーマン危機の後、どうなったんでしょw


85%程は国債か、証券類ですか。

これは当然、出資額を計上するしかないから

急に売らなければならなくなった時、値段はつくの?


http://www.treas.gov/tic/mfh.txt

しかも僅か380億ドルがアメリカ国債だとして、

残りの2000億ドルは何ですか?


















<朝鮮日報 2008/10/13より>

http://www.chosunonline.com/article/20081013000044

「ウォン相場、通貨危機当時の乱高下に酷似」

 記事の内容は省略。

趙義俊(チョ・ウィジュン)記者

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版



いや~そっくりですねw

ですが、今回の危機は前回と状況が少し異なります。
韓国に外貨準備が多いのです。

2400億ドル=約24兆yen
これは前回のアジア通貨危機の時(250億ドル)より10倍もあります。

では、危機はどのようになるか?

それは前回のような短期的な危機ではなく
長い苦しみになると言うべきでしょう。

今回は外貨準備が多い分だけ、
韓国の中央銀行(韓国政府の金融・通貨当局)は
長く戦うことができます。

ですが危機の本質はまったく同じなのです。

韓国の新聞の論調は、
為替防衛が可能かどうかや、
アメリカのサブプライムに絡む世界経済の動向に関連したものが多い。

危機の責任を海外の景気や海外の金融問題のせいにしている。
どうして危機の本質に触れないのか?



韓国の対外純資産(負債-資産)
(単位:アメリカ100万ドル)
   =韓国の対外純資産
http://bbs.enjoykorea.jp/tbbs/read.php?board_id=pfree&nid=374306&st=writer_id&sw=sparrow&start_range=374193&end_range=376042
どうして危機の本質に触れないのか?
危機は2005年から予定されていた。






日本と韓国の経常収支状況
  =日本の貿易収支   =日本の所得収支   =日本の経常移転収支
  =韓国の貿易収支   =韓国の所得収支   =韓国の経常移転収支
単位:100万USドル

※ 2008年の値は日本は5月、韓国は6月までの実績値を年間換算した値。
日韓はともに加工貿易立国。
しかし、経済構造が異なる。
短期的な利益を追求しすぎたため、
対外環境の変化に脆弱になった。
生命の進化の歴史でいえば自然淘汰される道である。








日本・台湾・韓国の経常収支状況

2005年・2006年・2007年・2008年

     =貿易収支     =所得収支     =経常移転収支 

単位:100万ドル ただし、2008年は実績の年率換算(上期の2倍)


台湾より遥かに人口や国力は多いはずだか?








世界の経済環境に対応するために用意する手段。

その一つが外貨準備です。

 

しかし、外貨準備だけでは限界があります。

 

外国からの投資や借り入れに依存し

 

為替上昇と物価上昇で経済が膨らんでいるように錯覚する。

 

それは、いつか必ず清算される運命です。




IP xxx.131.xxx.74
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gorogoro_neko|10-19 01:18
力作、ご苦労様です。すばらしい、共感っ
corea13|10-19 01:20
ここの朝鮮だめぽ人は、理解できるのでしょうか??
rei663|10-19 01:23
分かりやすいです!!!
genocider_yu|10-19 01:31
外貨準備に積み上げた、証券類の中に、モーゲージ債が大量にあった場合、どうなるんだろう?。 確かに、額面上は外貨準備高に計上されのだろうが、サブプライムローン問題以降、買い手が付きにくく、緊急時に現金化し難いのではないのだろうか?。 仮に売れても、原価割れを起こし、二束三文とかには、ならないのであろうか?。
 → syujilica|10-19 04:43
額面価値で計算するしかないです。
hyottokosai|10-19 01:38
韓国の金融当局より偉いw
a4b3c2d1|10-20 01:06
すごい分析だ。あきれて笑ってしまった。もしかしてプロ?そうじゃなくても、ただのアマやマニアじゃないな。エンコリには結構そういう人が出入りしてますね。恨国人は気付かないようだが。
akiras|10-20 01:32
俺は銀行の調査部勤務だけどこのスレッドは参考になったよ。
そう言えば、ビッグコミックス喫茶店で読んでたら
- 日韓の外貨準備(韓国赤字銀行と日本政府負債) [8]
北朝鮮と日本の共通点 [2]