あの素晴らしい『幸せ（Happiness！）』をもう一度―――

春姫・杏璃・小雪・すももの個性豊かな4人のメインヒロインはもちろん、物語の核となった伊吹・沙耶といったサブヒロイン、更には“ちまた”で噂の話題のキャラクターまで!? 『はぴねす！』の世界を彩る魅力的なキャラクターたちが、ファンディスクを舞台に再び勢揃い！ もっと騒がしく！ずっと可愛く！そして、やっぱりHに大活躍!!

今回の『はぴねす！りらっくす』は、『はぴねす！』本編後の世界を舞台に魅力的なヒロイン達が織りなす、幸せいっぱいな“7つのオムニバスシナリオ”により構成されています。
『はぴねす！』ファンなら絶対目が離せない、愛と笑いと幸せのつまった7つのストーリーにご期待下さい！
さらに“7つのオムニバスシナリオ”にプラスして、雑誌に収録され大好評だった『麻雀はぴねす！』を、デザインやシステムなど全てを一新し、生まれ変わった『ま〜じゃん も りらっくす』として収録！　 お気楽ミニミニストーリーとご褒美CGが楽しめる“2人打ちストーリーモード”と、好きなキャラクターを選んで真剣勝負が出来る“4人打ちガチンコ麻雀モード”を搭載。麻雀素人さんから玄人さんまで幅広い層が楽しめる本格派コンテンツです！

全ての『はぴねす！』ファンが待ち望んだ、愛（Love）と幸せ（Happiness）のカタチが今ここに。
『はぴねす！りらっくす』…そう、幸せ(Lucks)は二度やってくる（Re：）―Re：Lucks―。

『はぴねす！りらっくす』は、初回限定版までも幸せイッパイの超豪華仕様！

『はぴねす！』最強作家陣による珠玉の描き下ろしイラストや、『はぴねす！りらっくす』の原画などを収録した超豪華ファンブックや、新主題歌『はぴでい♪』（歌：榊原ゆい）のフルバージョンを収録したマキシシングルCDを、豪華パッケージに同梱！

■ファンブック　主な作家陣（50音順）

・赤丸氏 ・柏餅よもぎ氏 ・かんなぎれい氏 ・こぶいち氏 ・司ゆうき氏 ・てんまそ氏

・葉賀ユイ氏 ・べっかんこう氏 ・松下まかこ氏 ・野々原幹氏 ・みけおう氏 ・むりりん氏

Re：Luck01　Haruhi After『禁断のランジェリーパラダイス』
春姫に誘われ軽い気持ちで付いていった先は、なんとランジェリーショップ。 店内にならべられた女物の下着にたじろぎながらも、雄真は華やかな女の子達の聖域に足を踏み入れる事に…。

Re：Luck02　Anri After『激闘！嵐を呼ぶ料理修行！』
料理を習うべく、杏璃が雄真の家にやってきた。すももを先生に迎えて始まった杏璃の料理修行。 でも、このまま何事もなく終わるはずがなく…!?

Re：Luck03　Koyuki After『不思議の森の温泉騒動』
「魔法科の校舎周辺で変な事件が起こる」という噂に興味をもってしまった小雪。 事件の真相を突き止めるべく乗り出した小雪と雄真。 長い長い冒険の果て、遂に二人が目にしたモノとは!?

Re：Luck04　Sumomo After『魔法のトラブルポーション』
占い研究会の部室に置いてあったクスリのせいで、耳とシッポが生えてきてしまったすもも。 小雪の魔法でなんとか隠せはしたものの、ビックリするとすぐに魔法が解けてしまう。 一日の辛抱だと言う小雪の言葉を信じ奮闘する雄真だったが…。

Re：Luck05　Ibuki After『乙女のメルヘンデート』
「放課後、姉さまの桜の下に来られたし」
伊吹から手紙で呼び出された雄真は、覚悟を決め伊吹の待つ公園へと向うが…。

Re：Luck06　Saya After『戸惑いのバースデー』
「Oasis」での伊吹の爆弾発言以来、どうにも沙耶との関係がぎこちない雄真。 もうすぐ沙耶と信哉の誕生日がやってくる。開かれる誕生日パーティーをきっかけに、もう一度打ち解けられれば…果たして本当にそう簡単にいくのだろうか？

Re：Luck07　Another World『ぱちねす！』
準が作った魔法で作られた不思議な世界に迷い込んでしまった雄真。 準が魔法を使えることに戸惑う雄真。しかしその世界では周囲の女の子たちが、なぜかみんな積極的にせまってきて。　実に美味しい…いやいや、大変なことに！
果たして雄真はどうなる？　そして、この普通じゃない世界の行く末はいかに!?

瑞穂坂学園 魔法科二年
神坂　春姫（かみさか　はるひ）　CV：榊原ゆい

頭脳明晰、容姿端麗、運動神経抜群、品行方正、更には魔法実力もトップクラスという、まさに『完璧』を絵に描いたような優等生。
でも、これまで『完璧』に隠し続けてきた春姫の本当の素顔が、最近はなんだかちょっとした弾みでポロリとこぼれたりする様子。
もしかしたら、ありのままの彼女を見られる日も遠くないのかも。
これも周りの友達と…やっと巡り会えた『彼』のおかげ、かな？

瑞穂坂学園 魔法科二年
柊　杏璃（ひいらぎ　あんり）　CV：成瀬未亜

カフェテリア『Oasis』の看板ウェイトレス。
魔法の成績は学園のプリンセス『神坂春姫』に次いで学年NO.2。
やっぱり杏璃の“宿敵のライバル”は春姫であることに変わりなし！
でも以前のように、ところ構わず勝負を挑まなくなったところを見ると、 彼女もほんの少しだけ大人になったのかも。

瑞穂坂学園 魔法科三年
高峰　小雪（たかみね　こゆき）　CV：日向裕羅

涼しげな佇まいと優しい笑顔が魅力的な魔法科の1つ上の先輩。
トレードマークは何でも出てくる“不思議ポケット”付きのエプロン。
大好物はカレー、得意料理もカレー。 でも、最近はそのレパートリーを少しずつ広げている様子。
占い研究会の部室からは、味見役に抜擢された雄真の悲鳴が毎日のように聞こえてくるとか…。

瑞穂坂学園 普通科一年
小日向　すもも（こひなた　すもも）　CV：安玖深音

雄真の父と再婚した母親の連れ子で、いわゆる義妹さん。
天真爛漫で、いつも朗らか。
家事全般をそつなくこなし、特に料理に関しては母『音羽』のお墨付き。
そんなすももの得意技（？）は“すももコロッケ”。 絶品なその味は、すももにしか出すことができないと言われている。
首にかけているペンダントは、雄真から誕生日にプレゼントしてもらった大切な宝物である。

瑞穂坂学園 魔法科一年
式守　伊吹（しきもり　いぶき）　CV：みる

晴れて正式に瑞穂坂学園へと編入してきた魔術の名門“式守家”の次期当主。
幼い容姿に似合わぬ古風な物言いは威厳と風格を備え…ていた筈なのだが、いつの間にやら “いぢられ役”が板につき始めているご様子。
育った環境が特殊だった為に俗世間的な事については疎く、早い話が箱入りのお嬢様。
そんな彼女が本当に“普通の恋愛”なんて、できる日が来るのだろうか？

瑞穂坂学園 魔法科二年
上条　沙耶（かみじょう　さや）　CV：三咲里奈

上品で奥ゆかしく他人への気遣いも決して忘れない。『大和撫子』という言葉がよく似合う、いまどき珍しい女の子。
ただ、内気で恥ずかしがり屋なので、双子の兄以外の人と話すのは少し苦手だったりする。
特に相手が男子だと、すぐに真っ赤になってうつむいてしまうほど。
少しずつ克服しようと頑張ってはいるのだが、まだまだ道のりは遥か遠く険しい。

瑞穂坂学園 普通科二年
渡良瀬　準（わたらせ　じゅん）　CV：佐本二厘

悪友の八輔と共に、随分長いあいだ雄真とつるでいる友人。
見た目はどこからどうみても女の子にしか見えないけど、本当は立派なオトコノコ。
明るくて社交的な性格で、男女を問わず人気者。
男女問わず可愛い子には目がないらしく、気軽に抱きついてキスなんかしちゃったり。
雄真にも冗談交じりにジャレついてるけど、その本心は…
やっぱりヒ・ミ・ツらしい。

学園内カフェテリア責任者
小日向　音羽（こひなた　おとは）　CV：岬友美

雄真の実父『大義』と再婚した義理の母親。つまりは、すももの実母。
学園内の憩いの場、カフェテリア『Oasis』の責任者でもある。
年齢不祥な外見と、そのお茶目なキャラクターで商店街の人気者。
雄真の実母『鈴莉』とは、学生時代からの親友。 音羽が暴走して、鈴莉がツッコむというポジションは昔からのようだ。

瑞穂坂学園 魔法科教論
御薙　鈴莉（みなぎ　すずり）　CV：北都南

魔法科教論で、春姫や杏璃達にとっては直接の師匠と言える人。
非常に高名な魔法使いではあるが、偏屈な感じや嫌味さは一切無く、『親しみやすいお姉さん』といったおもむき。
その上“超”がつく程の美人なので、憧れる男子は後を絶たない。
だが、彼女の事をよく知る、ごく一部の人間は、「敵に回すとこれほど恐ろしい相手はいない」と口を揃えるとか…。

瑞穂坂学園 普通科二年
高溝　八輔（たかみぞ　はちすけ）　CV：滑川菊太郎

雄真とは中学の頃からの付き合いで、あだ名は『ハチ』。
雄真や準とは気が合うらしく、いつも一緒に行動している。
本人曰く「俺って爽やかナイスガイ！」なのだが、なぜかちっとも色気もなければ女縁もない。
どうやら普段の言動が大きく災いしているのだが、それに全く気づいていないのが、ハチのハチたる所以でもある。
基本的に“いじられ体質”で、特に準にはよくいじられている。
また、女の子は大好きだが、中でも春姫は特別らしく、榊坂春姫ファンクラブにまでしっかりと入っている。

瑞穂坂学園 魔法科二年
上条　信哉（かみじょう　しんや）　CV：ヘルシー太郎

上条沙耶の双子の兄。
『義』と『妹』をなにより重んじる根っからのシスコン。
当人はその事に誇りを持っており、からかわれても全く動じない。
武士の時代を彷彿とさせる時代錯誤な性格に“天然”まで加わり、そこから生み出された言動は完全に予測不可能である。
そんな信哉の迷走を妹の沙耶が諫めるのが日課となっている。