ゆとり心

我が家では、パソコンは私しか持っていません。
子供も欲しいようですが、まだ購入を許していないので、仕方なく私のパソコン
を併用しています。
娘は、昨年ブログを開設しましたが記事を１、２回掲載してすぐ閉鎖してしま
いました。最近また始めたいとのことで、新たに開始しました。

子供のブログを見たいとは思いませんが、先日覗いてしまいました。
内容を見て愕然としてしまいます。文章の言葉の汚い事！！

親は自分の子のことを分かっていないと、こうした事で知るのでしょうか。
例えば「うざい」といったような言葉が平気で書かれています。
他にもカタカナ、ローマ字、絵文字が入り乱れています。

本人に聞くとクラスの多くの子は皆同じだと言います。
「うざい」といった言葉を日常当たり前のように、誰彼関係なく使っているようです。
しかし私には耐え難いものがあります。
本人に、絵文字は別としても、汚い言葉を直さないようならブログを続ける事
を許さないと言いました。

最近は携帯を欲しいとせがみますが、これも認めていません。
ブログを見ている限り、どんな言葉のやり取りをするか、想像がつきます。
そんな年頃なんだと頭では分かっていても、割り切れない自分がいます。

不登校やいじめが多くなってきている理由が分かるような気がします。
何気ない言葉のやり取りでも、きっと相手を傷つけているケース
があることが容易に理解できます。

友達と上手くやっていくためには、同調することも必要なことは
理解できます。しかし、それを黙認するほど、私は子供に無関心ではいられ
ません。
嫌がられても、鬱陶しがられても、自分の思いは伝え続けます。