2008年01月31日
熊本県合志市にある国立療養所菊池恵楓園(原田正孝園長、238人)の50―80代の本県出身在園者四人と配偶者一人が30日、県庁知事室で東国原知事を表敬訪問した。入園者たちは「知事に会いたかった」と対面を喜んでいた。
ハンセン病元患者の社会復帰の意欲向上を目指す県の「ハンセン病療養所里帰り事業」の一環。
十数年ぶりに帰郷した日向市出身の80代男性は「目が見えなくなり心が沈んでいた50年前に俳句を始めた。最近は耳が遠くなったがこれからも頑張りたい」と療養所生活を詠んだ俳句集を知事に手渡した。
【写真】東国原知事に俳句集を手渡すハンセン病療養所の本県出身在園者(中央)
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