landgraffconcept.html
元ページが存在せず魚拓もないため2chの該当スレから引用。
544 :ドレミファ名無シド:2008/04/28(月) 02:14:07 ID:NhF/p4PR 
そういや前スレにNKがうpしたランドグラフコンセプト(笑)あったから転載するよ 
左が私(nkrocksound)の製作したもの、右がモデルにしているクローン(nihonyamaha)の裏面ものです。 
POINT TO POINTはパーツ同士の足の距離を出来る限り近づけて、 
ハンダの量を最小限にすることが大切です。パーツの足の距離がバラバラで、 
大量のハンダを流しこめば当然音のバランスが崩れます。ハンダは銅やパーツ 
の足よりも抵抗値が高く、周波数特性も落ちるのでPOINT TO POINTでパーツ同士 
を繋ぐ場合はパーツの足の距離を出来る限り近くにして、ハンダの量を最小限にするのが 
基本です。パーツの足が乱雑に曲がっているのも作り手のこだわりを感じられません。 
正しい知識と理解に関しては基本的なことだけになってしまいますが、専門知識のない方でも見て分かることがいくつかあるのでまとめておきます。 
左下の写真のようにハンダをつけすぎて団子になっているものは、中で配線が浮いてしまい音抜けが悪くなるのでよくありません。 
ハンダの量は最小限にとどめ、右下の写真のように線の形がハンダから浮いて見えるか見えないかぐらいの状態が適切なハンダ付けです。
545 :ドレミファ名無シド:2008/04/28(月) 02:14:57 ID:NhF/p4PR 
また左下の写真のように電源の線がツイスト(より線)になっていないものがありますが、 
電源ケーブルはノイズをばらまく原因となりますので、右下の写真のようにきちんとよって、 
ノイズを軽減するようにツイスト加工することが基本です。 
これは中学校でならった右手の法則ということがかかわってきますが、 
ケーブルからは常に左巻きに磁界がでていて、特に電源ケーブルはその磁界が強いので 
ノイズの主な原因となります。電源ケーブルのプラスとマイナスをよってあげることで2つの 
ケーブルから出ている磁界が打ち消しあってノイズが軽減できるので、電源ケーブルは 
こういったツイスト加工されているのが普通です。製作する側の人間はこのぐらいの物理 
の基本知識と理解があるのが当然です。