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外務省の石川和秀アジア大洋州局審議官は17日、北朝鮮の金正日総書記の健康不安説に関連し、朝鮮半島有事に備えた対応策を検討していることを明らかにした。同日午前に自民党本部で開かれた同党有志による「北朝鮮外交を慎重に進める会」で説明した。
石川氏は「北朝鮮が混乱に陥れば、同国内の拉致被害者に影響が出る恐れがある。『こういう場合にはこうする』ということは内閣官房を中心に検討はしている」と語った。具体的には、在韓邦人の退避や北朝鮮からの難民の受け入れ態勢などを点検しているもようだ。(07:00)
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