« 便利なツールバー | オフビート(TOP) | 電子ゲーム(ミニアーケードゲーム) »

2005年02月20日

ブラインドタッチは脳によくない…のか?

ブラインドタッチは脳によくない(情報元:小ネタBlog【新館】)

 すぐに電車やタクシーに乗ってしまう。昼食は大体メニューが決まっている。1日8時間は眠りたい。何かというと、当てはまる人は脳に悪い生活を送っている人だそうだ。家に帰ったら、まずテレビをつけるもダメ。電車に乗ったら、なるべく座ろうとするもアウト。
 ええ!? って感じだが、京都大学名誉教授で大脳生理学者の大島清氏によると、脳を活性化させるには普段の生活習慣を見直す必要があるという。

 ブラインドタッチ暦約10年、すぐに電車に乗り、昼飯のメニューが決まりきっていて、8時間以上寝ている私にとってはまさに、「ええっ!」って感じです。

 しかし、ブラインドタッチよりも「一本指タッチ」とか、「いちいちキーボード見ながらタッチ」の方が脳によいとしても、現実問題として、ブラインドタッチできる人が「一本指タッチ」にもどったり、「手書き文字」化することはまず考えられませんから、こんなこと言って何か意味があるのだろうか、という気がしないでもないです。

 ところで、問題は、これを述べている大島清氏について。

 大島清氏は、怪しげな本の監修をしまくって、怪しげな本をたくさん書いている人として有名です。

 たとえば、2chでもこんな書き込みが、

オイお前ら、大島清先生の名前を見てなんとも思わないのか?
ただの電波エロ学者だぞ。京大医学部教授だったのは事実だけど。

 以下に大島清氏の「怪しい本」をあげておきました。

[大島清の怪しげな著書]
大島清著『性欲―日本人はなぜこんなにスケベになったのか』
大島清著『朝から眠る女はブスになる―大脳生理学が明かす"いい女"になる方法』
『電車ですぐ座る男はインポになる―不能男、無能男、痴脳男の見抜き方』
受験にがまんは禁物―“勉強脳”を活性化させるには、遊べ、恋愛せよ、マスをかけ
女の科学―知っているようで知らない女体の神秘
ビジネスマンのSEX学―働き盛りに贈るヘルシーSEXのすすめ
脳のしくみが解かれば、英語は自然にできるようになる

[関連サイト]
大島清氏プロフィール