とだ なつこ 戸田 奈津子
映画字幕翻訳者
好きな映画と英語を生かせる職業、字幕づくりを志すが 門は狭く、短期間のOL生活や、フリーの翻訳種々をしながら チャンスを待つ。その間、故清水俊二氏に字幕づくりの 手ほどきを受け、1970年にようやく「野生の少年」「小さな 約束」などの字幕を担当。
さらに10年近い下積みを経て、1980年の話題作「地獄の 黙示録」で、本格的なプロとなる。その後は年間40本前後 のフル回転が続いている。
来日する映画人の通訳も依頼され、長年の友人も多い。