岡山県職員假谷国明さん(当時38歳)が今年3月、JR岡山駅のホームから突き落とされて殺された事件で、殺人罪などで起訴された大阪府大東市内の少年(18)に対する公判前整理手続が17日、岡山地裁で開かれた。 同手続は公判の争点を整理するのが目的で、少年を交えて裁判官、検察官、弁護士の法曹三者が非公開で協議。少年の記録の取り寄せを決めたほか、今後の予定を話し合ったという。