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「どうすれば早くパソコンを使いこなせるようになるの?」ということをよくお客様に聞かれます。この問いに対してひとことでは答えられません。いくつかその人に合ったものを答えるのですが、回答にはいくつかのポイントが決まっています。筆者の実体験をもとに得たそのポイントをここで紹介していきましょう。
※あくまでパソオールが推奨するものであり、絶対のものではありません。
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- 広告の多いパソコン雑誌に目を通す
初心者の方が始めにつまずくのが、「パソコン用語」だと思います。これを克服するにはどうするか?多分初心者の方は、「今から英語(外国語)を辞書を片手に勉強をはじめるのと同じだなぁ…」と思ってしまうと思います。確かにパソコン用語は英語(通称ヨコモジ)がほとんどですが、英語が流暢に喋ることが出来る人でも、「パソコン用語は分からない」と言う方がいるくらいなので、英語がすべてではないということが良く分かります。現に筆者も英語は大の苦手です(苦笑)
筆者が推奨する方法は、子供にもどったつもりで、英語と思わず、新しい言葉として目で覚えていくのが一番良い方法だと考えます。ですから、パソコン雑誌によくある広告の部分をペラペラめくって読み飛ばしていく。細かい文章などは読まなくてもOKです。興味のあるところだけ読んでください。(無理にがんばって読もうとする必要はないということです。)そうすると、ペラペラめくって読み飛ばして「ふ〜ん」と思ったことが知らず知らずのうちに蓄積されていき、いつの間にか周囲の人よりもパソコンに関して詳しくなっています。
- 初心者の壁”キーボード”を克服する
初心者が一番苦労するのが”一本指打法”です。筆者の周りでは「パソコンが苦手=一本指打法」という式が成り立っています。要するにパソコンが苦手だという人は、キーボードの入力が遅い人で、それにコンプレックス(劣等感)を持っている人が多いということです。これを克服し、キーボード入力が速くなると、それが自信になり、パソコンが楽しくなります。ではこれを克服するにはどうすれば良いか?答えは「正しい練習法で、根気良く継続してひたすら練習する」ということです。「正しい練習法」というのは、別コーナーで詳しく紹介しますが、よくある「〜打」などのゲーム性の高いタイピング練習ソフトではほぼ上達しません。ごくまじめで単純なタイピング練習ソフトが良いでしょう。ゲーム性が高いとどうしてもゲームの高得点を意識して、「その場だけ早く打つことができれば良い」という風になり、タイピングの基本やルールを無視してしまう傾向があるからです。筆者の身近にあるソフトでおすすめのものは、ジャストシステム社の「ジャストホーム(2)」がおすすめですが、なかなか100%推奨できるものがないので、筆者自身がタイピング練習ソフトを開発しようと模索中です。
- 毎日パソコンのスイッチを入れる
何事にも言えることですが、「継続は力なり」です。パソコンは「慣れ」の部分がほとんどです。自動車の運転とよく似ています。自動車を日常運転していると何の苦もなく長時間運転していられますが、運転しないと運転の感覚は損なわれ、疲労度が増します。この感覚とよく似ています。ですから毎日パソコンを触れることが一番「慣れ」への近道です。ところが、がんばって長時間パソコンの前に座って操作していると、かえって疲れて嫌気が差し、次回からパソコンを触るのが億劫(おっくう)になる人がいます。これを避けるためには、毎日短時間パソコンを触ることが重要です。本当に疲れてパソコンの操作どころではないというときは、パソコンのスイッチを入れて、消すだけの操作でもかまいません。とにかく毎日触ることを心がけましょう。
- 壊すぐらいの勢いで、触りまくる
小学生くらいの小さな子供たちは、パソコンの操作は教えなくても勝手にぐんぐん覚えていきます。そのスピードはすさまじいものです。何故理解力のある大人が使いこなせないパソコンを、子供たちはすぐに操作を覚え、使いこなせるのでしょうか?それは怖いもの知らずで、壊れた後のことを考えずに、触りまくるからです。子供たちは理屈ではなく、「こういう操作をすればダメで、こういう操作をすれば上手くいく」というのを体で反射神経的に覚えていくようです。初心者でありがちなのは、「壊れるのが怖いから、余計なところは触らないようにしている」という方が多いです。これは年配の方ほど多い傾向にあるような気がします。「壊してしまうと後が面倒だ」という概念を捨てることが、上達への第一歩だと言えるでしょう。万が一壊してしまったら、我々「パソコンの家庭教師-パソオール」を呼べば済むことなのですから(笑)
- 目的をもってパソコンを利用する
パソコンの苦手意識を払拭できない人の多くに、私生活や会社などでパソコンを特に必要としていない人が多いような気がします。「ただ世間の波に乗り遅れないように…」という意識のみでパソコンの上達を夢見ている方です。その理由がパソコンを始めるきっかけとして悪いというわけではありません。むしろすばらしいことです。そこからが重要なのです。それはパソコンを始めて、いち早く得意分野(好きなことや、必要なこと)を見つけることです。それを見つけることが出来た人は、「世間の波に」乗れたと言えるでしょう。
例えば「デジカメで写真を撮ってパソコンでアルバム代わりに閲覧したり、CDに保存することを覚えたので、毎日の散歩で綺麗な風景を撮影し、友達や親戚に配るのが楽しみになった。」「パチンコが趣味なので、台番号と出玉の数値を結果データとしてExcelに記すのが日課になった。」これらの人は「波」に乗れたと言えるでしょう。
目的を見つけるコツは、パソコンで何が出来るのかを知ったら、日常生活で何が便利に出来るのか、楽しくできるのかを、考えてみて、チャレンジしてみることです。
- 主は自分、従はパソコンである
筆者は「パソコンの家庭教師」という名のもとでお客様のところへ伺うので、初めてパソコンを触る方々と接する機会が多いです。そのお客様の反応で、上達の早い人か、なかなか上達しない人か、すぐに分かります。メモ帳などのソフトを使って文字の入力などの講義が終わった後に、メモ帳を閉じたときに、「保存しますか?」という旨のメッセージが表示され、「はい」か「いいえ」を聞いてきます。このときに「ほぉ〜パソコンは賢いなぁ、こうやってちゃんと教えてくれるんだ。」と言う人、「え!?何これ!?先生これはどうすればいいのですか?」と筆者に尋ねてくる人に分かれます。もうお分かりかと思いますが、前者がすぐに上達する人で、後者がなかなか上達が難しい人です。言い換えれば、前者がパソコンを扱っている人で、後者がパソコンに扱われている人になります。後者の人は「パソコンは難しいもの」という先入観があるのでしょう。表示されたメッセージを理解しようとし、何故そのメッセージが出てきたのかを考えた人は、前者の反応になるはずです。あくまでもパソコンは補助マシンで、自分がやりたいことに対して適切に指示をくれる従順な番犬のように扱って欲しいものです。
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