2008年10月18日 19時8分更新
親子で参加できる木工教室などを通して木に親しむとともに森林の大切さについて考えてもらおうという催しが18日、津山市で行われ大勢の人でにぎわいました。
この催しは、木材を供給するだけでなく地球温暖化の防止など環境保護にも役立つ森林の大切さを知ってもらおうと毎年行われているものです。
会場のグリーンヒルズ津山ペンタホールの駐車場には各地の森林組合など、およそ30の団体が、テントを出しました。
このうち、親子で参加できる木工教室のコーナーでは家族連れなどが本棚や道具箱、それにオモチャなどを作っていて子どもたちが担当者に木材を支えてもらったりしながら真剣な表情で取り組んでいました。
また、会場ではサクランボやオリーブなどの苗木合わせて2300本を無料でプレゼントするコーナーもあってテントの前には長い行列が出来て訪れた人たちの人気を集めていました。